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勇心 純米吟醸 九号酵母

家飲み記録 勇心 純米吟醸 九号酵母

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 香川県綾歌郡綾川町のお酒です。
 ブログでの登場は2回目ですね。

 こちらは高松出張時、「ワタナベ酒店」さんで買ったお酒です、ちなみに以前飲んだときも同店での購入です。
 日誌係さんが強く推していたお酒であること、蔵の主力商品が「ライスパワー」という美容・健康食品であることについては、前回の記事で書きました。
 やっぱり東京では見付けられないお酒ですので、久しぶりのチャンスを逃さずセレクトした次第です。
 
 スペックは地元産山田錦を55%まで削った、おそらく加水有りの火入れ酒、値段がちょっとお高いのが難点ではありますね。
 当然ながら本当は生が欲しかったのですが、時期が悪かった…
 2018/11出荷で、実は購入直後ホテルで開栓して感想メモりつつ飲みました。

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 上立香は結構熟感のあるチョコ系のかおりがそこそこに。
 含むと、落ち着いてまろやかな印象の旨味が、少々の辛さを伴ってゆっくりと入ってきて、最後までしっかりとバランスを保ったまま、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、程よく熟した、甘さ控えめのバナナ的な旨味が中心にあり、そこに結構強めながらもどこか柔らかさのある辛さが伴うことで、非常に飲み進めやすい印象を受けるもの。
 後味は、やはり辛さが引き取って素晴らしいキレ。

 「中庸」を感じさせる、甘、熟、辛が絶妙のバランスを取る、極めてキレの良いお酒でした。
 大体ラベルに書いてある通りの印象の味わいでしたね、コクがあるのにキレがある、というフレーズを思い出しました。
 甘旨味のある、良く出来たひやおろしって雰囲気なんですよ、秋の味覚(さんまとか)に合いそうといいますか。
 私は生の方が好みですが、こちらのほうが万人向けなんじゃないかしら。
 勇心、東京でも入手できるようになってほしいお酒の一つです。

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名称:勇心 純米吟醸 九号酵母
蔵元情報:勇心酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
購入した酒屋さん:ワタナベ酒店(高松)
お気に入り度:8.4/9.0

■おまけギャラリー:ホテルでの一人酒盛りの様子
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 ワタナベ酒店さんで色々とつまみも買いましたが、やはり外飲みより安上がりなのが良いですね…

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タグ: 勇心 純米吟醸

2019年03月15日 香川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天上夢幻 純米吟醸 生詰熟成蔵隠し 

家飲み記録 天上夢幻(てんじょうむげん) 純米吟醸 生詰熟成蔵隠し 

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 宮城県加美郡加美町のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます、仙台出張時購入酒二本目(ラスト)。

 こちらも衝動買いですね、ただ以前にお酒ミライさんのにごり酒の感想記事は見ていて、銘柄名は頭に入ってはいました。
 ホームページを見ると、何と蔵元は藤原鎌足の末裔だとか…、由緒正しい家柄が多い日本酒蔵元の中でもこれはインパクトありますね。
 かなり早い段階から生産高を絞り、品質重視に切り替えているようです。

 今回のお酒は、いかにも限定品っぽいマニア心くすぐるラベルですね。
 ポイントは、10月出荷の蔵元熟成の生詰酒ってところでしょうか、ひやおろし的なスペックかと思います。(あえてそう名乗らないのがニクイ)
 実はにごり酒も並んでいて非常に迷ったのですが、初見銘柄なので色ものを避けてこちらをセレクトしました、12月開栓。

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 上立ち香は落ち着いた感じの果実系の香りが仄かに。
 含むと、完熟果実的な酸の効いた旨味が自然な口当たりで入ってきて、割と最後までその印象を保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、しっかりと味が乗った感じの甘味と、ちょっと乳酸のニュアンスがある柔らかい酸の双方が相まって、存在感と飲み飽きなさを両立させている印象、
 後味は酸が引き取ってしっかりと引き上げてくれます。

 「熟成蔵隠し」というフレーズになかなかに説得力のある、程よく熟した個性的な芳醇甘酸旨味酒でした。
 このバランスは面白いですね、実際主役は甘味だと思いますが、速醸にしては珍しい乳酸感で、ヤクルト的な趣もあるかも。
 いわゆるひやおろしは好きではない自分ですが、この熟感は結構好みです。
 天上夢幻の実力を感じた一本でした、私としては次はやっぱり生を飲んでみたいですね。

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名称:天上夢幻 純米吟醸 生詰熟成蔵隠し
蔵元情報:株式会社中勇酒造店
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:藤崎(仙台)
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年03月14日 宮城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

(森泉) 純米生原酒 しぼったまんま

家飲み記録 (森泉) 純米生原酒 しぼったまんま

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 宮城県大崎市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます、こちらは仙台出張時に購入しました。

 非常に充実した日本酒コーナーがある地場の百貨店「藤崎」に行って、萩の月の簡易包装と共に地酒を買って帰るのが、自分の中では仙台出張恒例になっていますね。
 これも完全初見銘柄、蔵元ホームページを見ると、蔵及び関連施設の案内に非常に力を入れているようです。
 国登録有形文化財の日本家屋「昭和レトロ館」なんてのもあるらしく、なかなか興味をそそられますね。
 
 あまり詳細なスペック情報は無いですが、精米歩合60の生原酒、「おり」はかなり濃い目。
 しかし、地方に多いのですが、こういう一見して銘柄がわからないラベルって良くないと思うんだけどなあ…
 穴開き栓で、ダレが心配なので、11月中に開栓していただきました。

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 上立ち香は極めて濃い感じのフレッシュなメロン的な香りがそこそこに。
 含むと、やはり超濃厚で青い甘旨味がわりとトロリとした口当たりで入ってきて、新酒らしい若干キツめの苦味とせめぎ合いつつ、濃度を保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、メロン的な青い甘旨味が主役なのですが、ガス皆無で早くも水飴的な若干のダレを感じるかも、新酒的苦味やエグ味もありますね、ただ甘味の存在感であるていど許せる感じ。
 後味は、苦甘を若干口中に残しつつも、苦味が引き取る形で引き上げます。

 極めて濃厚かつ新酒らしい甘旨味をストレートに、しかし若干重い感じで味あわせてくれるお酒でした。
 いやあこれならガス感あった方が良いでしょう~、まずは穴開き栓をやめるところから始めてほしいところ。
 とは言え、製造物責任の観点からは難しいんでしょうね…、なにか穴開き栓に代わる画期的なパッケージ方法が開発されることを切実に願った今日この頃。
 森泉、次出会ったときは通常の生をいただいてみたいと思いました。

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名称:(森泉) 純米生原酒 しぼったまんま
蔵元情報:森民酒造店
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:藤崎(仙台)
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 森泉 純米

2019年03月12日 宮城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

虎変(こへん) 特別純米

家飲み記録 虎変(こへん) 特別純米

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 愛知県名古屋市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます、名古屋出張時購入酒の2本目(ラスト)。

 こちらは名古屋駅近くの「岡田屋」さんで購入しました。
 同店の冷蔵庫はどちらかというと地元より全国の銘酒が揃っているタイプだったのですが、常温棚に初見のこのお酒があったのでセレクトしました。
 金虎酒造のお酒は、昔日本酒物語で高評価だったのを見たことがあり、割と最近日本酒感想日誌さんも取り上げられていたので、一度飲んで見たかったんですよね。
 
 スペックは愛知が誇る酒米「夢吟香」利用で精米歩合は55%、要冷蔵ではないので多分二回火入れですね。
 私は常温棚のお酒は滅多に買わないのですが、未飲銘柄目当てでセレクトしてしまいました…、反省。
 製造年月は2018/11ですが、28BYなので、一年以上の熟成を経ていると思われます、2019年の2月に開栓。

 上立ち香は若干ハーブ的な、ちょっとケミカル感もある香りが仄かに。
 含むと、やはり落ち着いた旨味が若干の薬臭さを纏いながら自然な感じで入ってきて、尻上がりに強まる辛さでしっかりと引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、確かにふくよかな旨味といった趣の、落ち着いた甘味が中心にあるのですが、どうもこの薬っぽい風味が足を引っ張りますね、苦味は控えめで、それ以外は違和感なく美味しい。
 後味は、あくまで落ち着いた辛さが引き取って、しっかりかつある程度柔らかくキレてくれます。

 バランスの良い優しい甘み旨味に、薬orケミカルな風味がからみつく、どうにも惜しい旨辛酒でした。
 いやあなんなんだろうなあ、この出張先で購入したお酒(特に火入れ)に特有のクセっぽい風味は…気にならない人は気にならないんだと思います、ただ自分にとっては完全にオフフレーバーなんですよね、そして今風銘柄では滅多に出会わない。
 恐らく特定の化学物質由来なんだろうなあ…、こうなると少しそっち方面の勉強もしたほうが良いのかしら。
 虎変を初め、金虎酒造のお酒は次は絶対に生をいただこうと思いました。

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名称:虎変(こへん) 特別純米
蔵元情報:金虎酒造株式会社
購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:岡田屋(名古屋)
お気に入り度:8.2/9.0

■おまけギャラリー①:岡田屋さん外観
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梱包等非常に丁寧にしていただきました、素敵なお店です。

■おまけギャラリー②:恒例の車内プチ宴会
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四合瓶一本は飲み過ぎなので、300mlを2本に。(大して変わらない)
しかし、やっぱり水色瓶は香りに違和感があることが多いなあ…

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タグ: 虎変 特別純米

2019年03月10日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

凌駕(りょうが) 特別純米 秋だより

家飲み記録 凌駕(りょうが) 特別純米 秋だより

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 新潟県十日市市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらは名古屋出張時の土産酒になります、購入先は「リカーワールド21 シバタ」さん。
 同店は一見コンビニの様な外観でいて、実際入ると非常に充実した日本酒ラインナップに驚きます。
 せっかく愛知に来たので、「長珍」を買おうか最後まで迷ったのですが、基本一升瓶なので冷蔵庫の空きの点から断念…

 さて、この「凌駕」は限定ブランドで、通常銘柄は蔵名でもある「松乃井」です。
 松乃井というと個人的には、日本酒ブログ「きたろーの酒ノート」さんのイチオシ銘柄という印象が強いですね、「日本酒ブログマニア」でもある私としては、一度飲んでみたいと思っていました。
 ちなみに「凌駕」については蔵元ホームページではなく、地酒専門の代理店「株式会社花山」のホームページに詳しく載っていました、多分PBかな。

 そちらによると、使用米は「たかね錦」、精米歩合は55%で、日本酒度+4とのこと。
 多分加水火入れの上で寝かせたタイプでしょうね、お値段が安めなのも嬉しいところ。 

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 上立ち香は硬質な感じの落ち着いたアルコール的香りが控えめに。
 含むと、バランスの取れた引き締まった旨味が力強くも柔らかみもある口当たりで入ってきて、割と最後までその印象のまま、ゆっくりと胃に流れ込んできます。
 味わいは、甘さを抑えた洋梨的な風味のある旨味が主役、そしてほんのりとした辛さがそれに溶け込むように一体となって、優しさと引き締まりを兼ね備えている印象。
 後味は非常に自然ながら、見事なまでにスッキリとキレます。

 秋酒の良いところを集めたような、キレと柔らかさをしっかり両立させた、どんどん飲めてしまう系の適熟酒でした。
 後味の引き上げ方も非常に丁寧というか、刺激感に頼らない感じなところが非常に良いですね。
 まあ、私からすると甘味やインパクトの面で物足りない印象もあるますが…それは完全に言いがかりでしょう、とんがったところが無いまとまりこそが魅力かと。
 凌駕、生もあるようなので次はそちらも是非いただいてみたいと思いました。

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名称:凌駕(りょうが) 特別純米 秋だより
蔵元情報:株式会社松乃井酒造場
購入価格(税抜):1,230円/720ml
購入した酒屋さん:リカーワールド21 シバタ(名古屋)
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年03月08日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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