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越後鶴亀 純米吟醸 生原酒

家飲み記録 越後鶴亀 純米吟醸 生原酒 

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 新潟県新潟市のお酒です。
 家飲み外飲み含め初めて頂きます、大阪出張時の浅野日本酒店さんでの購入酒3本目。

 実に縁起の良い銘柄名ですね、東京でも百貨店とかでたま~に見かけるような気がします。
 以前より銘柄自体は知りつつもなかなか店頭ではお会いできずにいたのですが、今回思いがけず大阪で出会い、その奇縁を面白く思ってセレクトしました。
 蔵元ホームページは割と洒落た感じですが、商品紹介には実にレトロなラベルのものが並んでおり、限定酒コーナーにも今回いただく生原酒バージョンは載っていないようです。
 まあ中身は完全に都市部向けなんでしょうね、ブランドを分けずに「越後鶴亀」一本で勝負するつもりなのだろうと思います。
 個人的には色々な銘柄を乱立させるよりは分かりやすいし潔くて好印象。

 スペック情報は精米歩合60の生原酒ということ以外はあまり記載がありません、このあたりは改善願いたいかな…
 出荷年月は2017/10と多分28BYで、購入から開栓までもちょっと間が空いてしまったため(今年1月開栓)、実質的には約一年生熟期間を経ているものと思われます。


 上立ち香は、しっかり熟した果実系の香りが仄かに。
 含むと、やはり落ち着いた印象の甘旨味がググっと入ってきて、ほんのりとした渋味で輪郭を保ちつつ、最後まで存在感を保ったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、かなり濃度が高くかつ複雑な印象の、ガッチリ熟した果実的な、甘酸渋が絡み合った感じの旨味が厳然たる主役を演じますね、時間差はあまりない感じ。
 後味は、若干渋味を口中に残しつつ、濃厚さをちゃんと引き取ってキレます。

 実に良い感じに味乗りしてくれた、しっかりと飲み応えのある芳醇複雑生熟酒でした。
 いやあ生熟の良さがバッチリありますね、ダレさせてしまうと私としては蔵元さんに申し訳ない気分になってしまうので、その意味でもほっとさせてくれる味わいに感じました。
 越後鶴亀、今度は新酒も飲んでみたいなあと思わせてくれた一本でした。

 開栓後は全然ダレず、むしろ口当たりが滑らかになってきましたね。
 何かコーヒー牛乳感も出てきて、凄く面白い変化です。
 これは奥深いなあ…、生熟適正と開栓後の強さはある程度リンクすると思いますが、このお酒は両方ともかなり高レベルかと。

 
 実は浅野日本酒店さんでもう一本、大阪産のにごり酒を買ったのですが、それは今後まとめる予定の「にごり酒特集」に回したいと思います。
 次回は北海道、札幌へ!

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名称:越後鶴亀 純米吟醸 生原酒 
精米歩合:60%
使用米:不明
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社越後鶴亀
購入価格(税抜):1,643円/720ml
購入した酒屋さん:浅野日本酒店(大阪市)
お気に入り度:8.4(変化も考慮に入れて)/9.0

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2018年02月17日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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