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白田酒 純米吟醸 生酒

本日の家飲み 白田酒 純米吟醸 生酒

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 青森県青森市のお酒です。
 ブログでの登場は8本目と、結構な回数となりました。

 この白田酒は、通常焼酎用の白麹で醸した限定品です、以前には火入れバージョンをいただいています
 最近西田酒造は、「田酒」ブランドでこういう変わり種のお酒や、「杜氏のスキルアップを目標として」経験の無い酒米を利用したお酒を出しています。
 前から言っていますが、この辺りを実際飲んだ上での感想として、個人的にはちょっとブランドイメージがブレてきているような印象を受けてしまいますね…
 特別純米に代表されるような、名は体を表す「ザ・お米の旨味」が「田酒らしさ」という認識ですが、チャレンジ酒系にはそういう要素はあまり無いような。
 せっかく「外ヶ濱」ブランドもあるんだし、そっちでも良いのでは…みたいなことを思ってしまいます。
 
 ラベル上では、精米歩合が55ということと、白麹一部使用ということ以外にあまり情報はありません。
 そして公式ホームページにもこっち系の限定品は記載がないんですよね、蔵元的にはやっぱりあくまでマニア向けの特別品という位置づけなのかも。


 上立ち香は乳酸的な香がそこそこに。
 含むと、中程度の濃度甘酸を纏った旨味がとても自然な口当たりで入ってきて、奥にほんの少々苦味を彷彿とさせつつ、最後まで勢いを保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはり乳酸飲料的な甘酸旨味が主役、そして徐々に酸が強まると共に、複雑味を添える程度に苦味が出てきて、非常に飲みやすいというか、いくらでも飲めてしまいそうな危険な印象のもの。
 後味はやっぱり酸がしっかりと引き取ってキレます。

 口当たりの優しさ、杯の進み易さが特長の、乳酸甘旨酒でした。
 ポイントはやっぱり酸が非常に柔らかいんですよね、お酢的な突き刺さる酸とは一線を画した感じは好きです。
 モダン生もと山廃系で割と最近こういうお酒は多い気もしますね(典型は新政)、ただ、田酒の本来のコンセプトに本当に合っているのかという疑問はやっぱり残ります。
 まあ、チャレンジ精神自体は大事なことなので、田酒の今後には期待していきたいと思います。

 ちなみに温度が上がると単純に味が五月蝿くなる印象。
 しっかりと冷やしていただくのがオススメです。

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名称:白田酒 純米吟醸 生酒
精米歩合:55%
酒米:不明
アルコール度:15度
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社西田酒造店
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 田酒 純米吟醸

2017年10月03日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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