雪鶴 純米吟醸 無ろ過生原酒 袋しぼり

本日の家飲み 雪鶴 純米吟醸 無ろ過生原酒 袋しぼり

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 新潟県糸魚川市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 私の行く範囲の酒屋さんでは取り扱いが無く、外飲みでも一度も見かけたことのない銘柄ですが、日本酒感想日誌さんがちょろっと書いていた「全量袋しぼり」というフレーズがずっと引っかかっており、今回ようやく通販で在庫を見つけたのでセレクトしてみました。
 どの方法を採用するかに関わらず「しぼり方」にこだわっている酒蔵さんって、より品質重視なところが多いイメージがあるんですよね。(木槽天秤搾りの不老泉、笊籬採り・氷結採りの風の森などなど)
 かなりコストがかかる割に、山田錦!大吟醸!みたいに分かり易い訴求ポイントではないので、あえてそこを重視するところに職人気質を感じるといいますか…

 今回いただくお酒も、当然「袋しぼり」のお酒です。
 ただ、通販が到着して初めて気付いたのですが、製造年月は27年2月ということで、恐らく26BY、2年近く店頭熟成されたものでした。
 2本目3本目ならともかく、最初は出荷1年以内のものを飲みたかったなあ…

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 上立ち香はちょっと熟感のあるアルコールの香りが仄かに。
 含むと、やはり熟感がありつつ、非常に純度の高い旨味がスルリと入ってきて、時間差で出てくる辛さにしっかりと引き締められながら、力強く染みこんできます。
 旨味はなんというか、バランスの良い旨味がガッツリ熟した印象で、甘味は控えめ、ちょっと線が細い印象もあり、全体としてガッツリよりスッキリ感が強いですね。
 後味はその辛さがしっかりと引き取ってキレます。

 熟感が乗りつつもキレイな印象を残した、熟成系芳醇辛口酒といった感じのお酒でした。
 ただ上品な生酒が、ちょっと行き過ぎに熟し、枯れてしまったような趣が少々ありますね。
 やっぱり酒質によって、厳然として向き不向き(熟成適正)というものはあるように感じます。
 雪鶴、次は是非新酒をいただいてみたいと思いました。

 おや、開栓後数日立つと少し甘味が出てきました。
 ポテンシャルはもっとあったのかな…、いつかまた絶対家飲みしたいです。

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名称:雪鶴 純米吟醸 無ろ過生原酒 袋しぼり
精米歩合:58%
使用米:五百万石
アルコール度:18%
日本酒度:不明
蔵元情報:田原酒造株式会社
購入価格(税抜):1,421円/720ml
購入した酒屋さん:地酒 みゆきや(通販)
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 雪鶴 純米吟醸

2016年12月29日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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