ソガペール エ フィス 「ヌメロ シス」 サケ エロティック 生もと

本日の家飲み ソガペール エ フィス 「ヌメロ シス」 サケ エロティック 生もと
          (Sogga pere et fils 「NUMERO SIX」)

20160426083802543.jpg 20160426083816245.jpg

 長野県上高井郡小布施町のお酒です。
 ブログでの紹介は3回目で、ちょくちょくいただいている感じですね。

 信州小布施のワイナリーが醸す異色の日本酒であることで有名なソガペールエフィスですが、マニア的には様々な酵母を使っていることでも知られていると感じています。
 当ブログで1回目に紹介したものは9号酵母の「ヌフ」2回目はレア中のレアものである1号酵母の「アン」、そして今回は6号酵母で醸されたお酒です。
 6号酵母は今をときめく「新政」蔵で分離された酵母で、実質的に現在現役の協会酵母の中で、最も古い種類となっています。
 Wikipediaによると分離は昭和5年とのこと、うーむ私の2.5倍以上の時を経て酒造りの最前線で生き残っているんですね…、畏敬の念すら覚えてしまいます。

 さて、裏ラベルには相変わらずびっしりとお酒の情報があります、酒造りへのこだわりとか「エロティック」の命名理由とか面白いことも書いてありますのでご一読をオススメします(下の写真をクリック後、拡大すれば読めるはず)。
 スペックはいかにも長野っぽい美山錦の59%磨き、相変わらずワイン瓶に王冠栓という出で立ちです。


 上立ち香は酸の効いたフレッシュな香りがそこそこに。
 含むと、しっかりと酸の立つ、がっつりと密度の高い旨味がググっと入ってきて、最後までぎっちりと引き締まったままじわじわと染みこんできます。
 味わいは、若干アミノ酸を感じる甘み控えめながら芯の太い旨味を乳酸系の酸が引き締める、フレッシュさと落ち着きを同居させたようなもの。
 後味はやはり酸味で力強くキレます。

 濃厚で落ち着いた旨味を力強い酸がしっかりとまとめあげる、今風な柄個性派の芳醇旨酸酒でした。
 正直先入観はあると思うのですが、6号生もとということで、やっぱり新政に似ている味わいという気がしますね(というか最近の新政がこちらに近づいたのでしょう)。
 割と誰が飲んでも美味しいタイプのお酒で、かつハマる人にはとてもハマりそうな印象。
 ソガペールエフィス、今後も末永く出荷を続けて欲しいです。

 開栓後は2日目の方がまとまっていて断然良いですね。
 これは熟成も効くんじゃないかなあ…、であれば、やっぱり栓はどうにかならないものか。

20160426083826480.jpg

名称:ソガペール エ フィス 「ヌメロ シス」 サケ エロティック 生もと
精米歩合:59%
酒米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:小布施酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.2/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2016年05月22日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 外飲み雑記 「まる酒」(千葉県柏) | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 村祐 黒 本生 >>












管理者にだけ公開する