正雪 純米大吟醸 天満月

本日の家飲み 正雪 純米大吟醸 天満月(あまみつき)

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 静岡県静岡市のお酒です。
 外飲みは何回もありますが、家飲みは確か初めて。

 正雪というと、厚生労働省が選出する「現代の名工」に2013年に選ばれた「山影純悦(やまかげ・じゅんえつ) 」杜氏が長年醸していたことでも知られている銘柄かと思います。
 現在は一線を引き後進の育成に力を入れられているそうですが、やはりそういう名人の存在が蔵に与える影響は大きいでしょうね。
 実際、正雪は現在も根強い人気を誇り、特に料飲店の店長さん等玄人の評価が高い印象があります。
 (ところで「山影純悦」って異様に格好良いお名前ですよね…、「正雪」という銘柄名とも相まって、時代劇にでも出てきそうというか)

 さて、今回いただくのは限定品の純米大吟醸。
 裏ラベルに記載が有りますが、酒母・麹に山田錦の35%を使いつつ、掛は吟ぎんがの50%磨きを使うという、コスパに配慮したスペックです、そしてお値段も純米大吟醸の割にはそこまでお高くはありません。
 しかし、正雪の味・香りには割とバナナのイメージがあるのですが、この黄色いラベルだとさらにそれが強まりますね。


 上立ち香はわりとおとなしい感じのバナナ香がそこそこに。
 含むと…、極めて芳醇かつ個性的な甘旨味がスルスルと入ってきたかと思うと、ほどほどの苦味に締め付けられながら、力強く広がっていきます。
 旨味は本当にバナナ&メロン!とても上品かつ存在感のある味わいで、全体的なバランスがしっかりと取れている印象。
 後味も最後まで上品かつ自然に引き上げていきます。

 お値段以上の完成度と個性を感じる、正雪のイメージ通りの濃厚フルーツ酒でした。
 「フルーティー」と言ってしまうとなんとなく軽いイメージになるのですが、これは軽い感じではなく、とにかく綺麗。
 これはお値段以上の完成度ですね…、思い込みもあるのでしょうが、やはり実績のある蔵のお酒にはある種の「落ち着き」を感じる気がします。
 正雪は今後も全国で存在感を発揮していくことだろうと思いました。

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名称:正雪 純米大吟醸 天満月
精米歩合: 酒母・麹:35% 掛:50%
使用米: 酒母・麹:山田錦 掛:吟ぎんが
アルコール度:15~16%
日本酒度:+3
蔵元情報:株式会社神沢川酒造場
購入価格(税抜):1,750円/720ml
お気に入り度:8.4/9.0(値段も考慮に入れて)

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2016年02月02日 静岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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