風の森 雄町 純米 無濾過無加水生酒 笊籬採り

本日の家飲み 風の森 雄町 純米 無濾過無加水生酒 笊籬採り(いかきどり)
  
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 奈良県御所市(ごせし)のお酒です、どうでも良い話ですが今の今まで「ごしょし」と読んでました…
 私の愛する風の森の限定品です。

 笊籬採りは毎年いただいているわけですが、いかんせん一升瓶限定であるだけに毎年全スペック買うわけにもいかず、今年は現時点で2種類調達しました、もう一つは次回紹介します。
 今回いただくのは雄町の純米、前回紹介した同じく雄町を使った純米吟醸は私にとって特別のお気に入り酒でした。
 
 80磨きといえば、普通の純米酒としては最も「削らない」部類に入るでしょう、これ以上削ってないお酒は特別品の様相を呈してきます。
 代表的な酒米である雄町を削らずに、笊籬採りという特別な方法で絞ったお酒を、約一年蔵元で寝かせて出荷、というかなり面白い造り方をしているお酒です。
 手間がかかっている分、歩合の割にお値段はそこそこいっています。

 上立ち香ははっきりとセメダイン系の、スッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、落ち着いた甘旨味が苦味で引き締められつつ少々のガス感を伴って滑りこんできます。
 旨味は風の森の中では甘味控えめな印象ですが、しっかりと芯を感じられる味わいで、心地よい苦味がドライな感じを演出しています。
 他の笊籬採りにも言えることですが、熟成香無しに見事に濃厚に落ち着いてきた感じですね。
 後味は苦味で素晴らしくキリリとキレます。

 80磨きとは思えない雑味のない、硬質な味わいのドライな旨酒でした。
 苦味が強めながら、旨味がしっかりしていて全体的な印象はやっぱり私好み。
 純米吟醸とは歩合が違うだけなのに全く違う印象なところが面白いところです。

 温度が上がってくると甘味が結構前面に出てきますね。
 また、日にちが経っても同じく甘味が出て味わいが丸くなる印象。
 これも変化に強いお酒といえるでしょう、私はすぐに飲みきってしまいますが、一ヶ月ぐらいは余裕なのかも。

 燗をつけてみると、香りは目に染みるようなセメダインで、これはちょっと苦手な人はキツイかな…。
 味わい自体はまた甘さも辛さも強まるといった感じで、十分イケます。

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名称:風の森 雄町 純米 無濾過無加水生酒 笊籬採り
精米歩合:80%
酒米:雄町
アルコール度:15%
日本酒度:-5.0
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):3,100円/1,800ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2014年12月17日 奈良の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

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