fc2ブログ

十六代九郎右衛門 低アルコール純米 生原酒 山廃

家飲み記録 十六代九郎右衛門 低アルコール純米 生原酒 山廃

20210929172034481.jpg  20210929172042575.jpg

 長野県木曽郡木祖村のお酒です、前回に引き続いてのご紹介。

 こちらの特徴はアルコール度13度というところですね、ちなみに前回は16度でした。
 低アルコール酒はまさに最近の大きな潮流ですが、正直あまり良いイメージはなかったりします。
 確かに飲みやすいのですが私の重視する「飲みごたえ」はやはり落ちますからねえ、まあ当然なんですが。
 
 ただ、こちらは山廃、そして生原酒ということころに惹かれましたね。
 地酒屋こだまさんで出会ったので試飲もさせていただいて、印象も良かったのでセレクトしました。
 裏ラベルの「山廃仕込でがっちりボディ!」というフレーズも、今回は腑に落ちる感じ。

20210929172222542.jpg

 上立ち香は乳酸と甘さを感じる、まさにヨーグルト的な香りがそこそこに。
 含むと、実に濃厚な乳酸系の甘酸味が、フレッシュかつそこそこ柔らかい口当たりで入ってきて、あくまで酸味が引き締め役をこなしつつ、最後まで自然なまとまりで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、超濃厚なアルコール入りヨーグリーナといった印象の、フレッシュ・乳酸感・甘味の要素が極めてバランス良く、かつしっかり飲みごたえがあるもの、これはほんとグイグイいっちゃいますね。
 後味は、優しい乳酸味が完全にメインで、渋味的な引き締まりも見せつつ、見事に引き上げていきます。

 低アルコールらしいある種の軽さと、山廃的飲みごたえを両立した、個性派乳酸甘旨酒でした。
 いやあこれはコンセプトがハッキリしてますね~、薄さを感じさせないまま実にスルスルと飲める印象。
 また、他に見ない感じの味わいなので、食事との合わせ方とかは改めて検討する必要がありそうですね、まあ酸が強いのであまり深く考えなくても食中酒として優秀だと個人的には思いますが。
 九郎右衛門の新たな可能性を感じた一本でした、今後もチャレンジしていって欲しいですね。

20210929172237965.jpg

名称:十六代九郎右衛門 低アルコール純米 生原酒 山廃
蔵元情報:株式会社湯川酒造店
購入価格(税抜):1,351円/720ml
購入した酒屋さん:地酒屋こだま(大塚)
お気に入り度:8.4/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2021年10月04日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 五紋神蔵 KAGURA 「七曜」 純米大吟醸 無濾過生原酒 | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 十六代九郎右衛門 山廃特別純米 生原酒 赤磐雄町米 >>












管理者にだけ公開する