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Thu-Chi-Da99 (土田) 02BY

家飲み記録 Thu-Chi-Da99 (土田) 02BY

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 群馬県利根郡川場村のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 最近非常に勢いを感じるブランドである土田です、最近では「シン・ツチダ」というどこかで聞いたような(笑) ネーミングの商品がスマッシュヒットを飛ばしてましたね。
 同蔵のお酒は見た目のインパクトもさることながら、思い切った製法を採用して、ハッキリとしたコンセプトの味わいを押し出した、非常に分かりやすい商品ラインナップが特長だと、個人的には感じています。
 (勿論味の良さは前提条件になりますが)セレクト基準が分かりにくい日本酒銘柄の中で、これだけしっかりやってればそれは人気も出るよなあと思いますね。

 今回いただくのもかなり特徴的な製法ですね、ラベルにある通り「99」というのは麹歩合のことです。
 麹歩合についての解説は長くなるので、興味があれば丁寧な解説がある「SAKE Street」さんの記事をオススメします。(土田も登場してますね)
 要点は、麹歩合99なら旨味と甘味と酸味がマシマシになるということでしょう、個人的には望むところ!
 ラベルにオススメ温度帯の記載があるのも嬉しいですねえ、素直に従って基本常温でいただきます。

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 上立ち香は落ち着いたレモネード(?)的な、穏やかな酸メインの香りがかなり強めに(常温なので)。
 含むと、濃厚な甘みと、これまた強めながらもキツさが抑えられた酸味が一体になった味わいが柔らかい口当たりで入ってきて、じんわりゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、やはり柔らかく落ち着いたアルコール入りレモネードという印象の甘さと酸味が独特のバランスを保つもの、火入れ常温なのに古臭さが皆無なのが素敵ですねえ、
 後味は、これは完全に酸味が引き取る形で見事にキレます。

 レモン的な酸味をハッキリと感じさせつつも、濃厚な甘味と極めて柔らかな口当たりが魅力的な、個性派バランスの超芳醇酒でした。
 いやあこれは良いですね~、何というか古くて新しいとでもいいましょうか、酸味と甘味が常温ならではの優しさで素晴らしくまとまっています。
 味の濃い料理と合わせるのが推奨とのことですが、それも納得の存在感とキレですね、これは本当に完成度高いと思います。
 土田のチャレンジ精神と実力をビンビンに感じさせてくれた一本でした。

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名称:Thu-Chi-Da99 (土田) 02BY
蔵元情報:土田酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店
お気に入り度:8.7/9.0

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2021年06月03日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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