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楽の世 山廃純米 無濾過生原酒 おりがらみ 02BY

家飲み記録 楽の世 山廃純米 無濾過生原酒 おりがらみ 02BY

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 愛知県江南市のお酒です、

 去年飲んだときに、そのインパクトと個性に魅了されたお酒です。
 「おりがらみ」は去年も出てましたが、お店には一升瓶しかなかったんですよね~
 私は何年も前から言ってますが、生酒(要冷蔵)で一升瓶限定スペックというのはもはや個人に売る気がないと思っております。(だって冷蔵庫に入らないもの…)
 コロナで飲食店需要が激減して、ずっと一升瓶しか出してこなかったお酒(飛露喜とか)も四合瓶が増えてますが、私から言わせると正直個人消費者を舐めた態度だと思いますね、ほんと「そういうとこやぞ」と言いたい。

 閑話休題、今回いただくのは山廃純米の無濾過生原酒、度数18でおりがらみなんですから、これはもう濃厚さに期待が高まります。
 裏ラベルの情報は去年同様貧弱なので、これはどうにかして欲しいかな…

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 注ぐと見事に色づいてますね~新酒には見えないというか、寺田本家的というか。

 上立ち香は濃厚で酸の立つ熟れきったパイン的香りがそこそこに。
 含むと、やはり強烈な存在感を放つ酸とそれに負けない甘旨味がせめぎ合う味わいがドドドと入ってきて、しかし不思議なことにぬるっとした柔らかさも感じさせながら胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、かなり刺激的な柑橘系の酸味が厳然たる主役、それが甘味と絡み合うことで若干熟れ過ぎなぐらいの果実の印象が有りますね、しかしそれも個性として魅力的に感じられるのが見事。
 後味は、やはり酸味が引き取る形で、嘘のようにスッキリキレます。

 ちょっとクセはあるけど力強くバランスがとれている、病みつきになる系の超芳醇甘旨酸味酒でした。
 いやあこういう方向性がはっきりしたお酒は良いですよね~、好きな人は好き、苦手な人は苦手って感じ。
 去年も書いたのですが、この熟れきった果実の存在感と酸味のバランスは、克正を思い出しますね、私は大好きっす。
 楽の世、次回は同時に飲み比べた別スペックをご紹介します。

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名称:楽の世 山廃純米 無濾過生原酒 おりがらみ 02BY
蔵元情報:丸井合名会社
購入価格(税抜):1500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店(尾久)
お気に入り度:8.6/9.0

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2021年05月22日 未分類 トラックバック:0 コメント:2

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コメ失礼します。
この酒蔵の近所に住んでおります。
贔屓抜きにして全国に通用する旨い酒だと思います。
ここはずっと大手の下請けであったり地元の料理屋に卸すのみでしたので、個人消費者目線の商売は・・温かい目で見てやってください。笑



偉そうにすいませんでした!

2021年05月24日 江南住み URL 編集

>江南住み様、コメントありがとうございます。
地元の方からコメントいただけるとは恐縮です!
おっしゃる通り、全国区、それも一線級で十分通用する味わいだと思いました(純米、本醸造共に旨かったです)。

売り方については、それこそ偉そうにキツイ書き方をしておりますが、実際は期待を込めて、お願いしたいという想いで書いております… この蔵については、お話の通り長い目で見ていきたいと思います。
お話自体は全く偉そうではないですし、嬉しかったです。是非今後もよろしくお願いします!

2021年05月25日 まるめち URL 編集












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