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長珍 純米吟醸 生生熟成 5055 01BY

家飲み記録 長珍 純米吟醸 生生熟成 5055 01BY

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 愛知県津島市のお酒です、ブログでの登場は意外にもまだ2回目。

 長珍は個人的にはかなり信頼を寄せている銘柄で、外飲み含めて大体毎回良い印象を受けています。
 最近お世話になり初めた酒屋さん(通販)で扱いが有ったので、自分の好きそうなやつをセレクトしてみました。
 新聞紙に包まれた佇まいが良いですよねえ、遮光レベルは最強クラスだと思いますが、蔵としては非常に手間がかかるはずでしょうし、それをずーっと続けているのには頭が下がります。
 同様の新聞紙パッケージでは同じ愛知の「義侠」が思い出されますね、両方とも生熟上等の銘柄であるのは偶然ではないのでしょう。

 今回のお酒は、ラベルに解説のある通り、蔵元でのタンク熟成を経た上で出荷されたもの。
 四合瓶、11月製造、翌3月開栓です。


 上立ち香はセメダイン的なケミカル感のある青くスッキリとした香りが控えめに。
 含むと、実に濃厚で野太い感じの、しっかりとした甘味と酸味をまとった旨味が力強く若干トロミを感じさせる口当たりで入ってきて、ほんのりとした苦味できっちり引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、筋肉質な印象旨酸味を軸にしつつ、完熟果実的な甘さが寄り添うことで独特なバランスを保つもので、超高濃度ながらも苦味も相まって極めて飲み進めやすい印象。
 後味は、酸と苦味が必要十分に仕事をする感じで、見事にキレます。

 生熟特有の強力な存在感と、粗くない酸味の引き締まり感が絶妙なバランスを保つ、個性派芳醇辛口酒でした。
 何気に二日目とかでも、開栓時に「プシュー」という活きの良い感じだったのが印象深いんですよね。
 そのフレッシュ感と甘味がちゃんと残ったうえで、全体的にキリリとしているのが良いんですよ…、単にキレが良いだけではない奥深さが素晴らしい。
 長珍、今後も追っていこうと思わせてくれた一本でした。

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名称:長珍 純米吟醸 生生熟成 5055 01BY
蔵元情報:長珍酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
購入した酒屋さん:酒浪漫うちやま(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年04月10日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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