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風の森 雄町 純米吟醸 無濾過無加水生酒 「FINAL EDITION」

家飲み記録 風の森 雄町 純米吟醸 無濾過無加水生酒 「FINAL EDITION」

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 奈良県御所市のお酒です、当ブログ殿堂入り銘柄。
 前回に引き続いての風の森です、これまた特別な一本なので急いで更新。

 この雄町の精米歩合60%の商品は、私が風の森を飲み始めた当初からある定番品であり、最も好きなスペックでもありました。
 が、「FINAL EDITION」と銘打たれているように、なんと今回分の出荷で終売らしいです…
 裏ラベルにもありますが、そもそも「純米吟醸」自体をラインナップから外すらしいですね、蔵元ホームページの商品紹介を見ると、よりブランドコンセプトをハッキリさせるための整理という意味合いが強そうです。

 しかし、蔵元の想いは重々承知の上で、やっぱり私にとっては痛恨事ですね…、君子豹変して早めに復活させてくれないかなあ。
 もしくは「風の森シリーズの中で最もスウィートな設計」であるこのお酒の、代替的な商品を示して欲しいと切に希望しますね。
 現状甘さの強さだけでいうと「ALPHA TYPE5」とか「鷹長 菩提もと」とかはありますが、方向性が全然違いますしねえ、総合的には愛山純米が近いかしら…

 5月製造、6月開栓でいただいております。

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 上立ち香は、ガス混じりの割と硬質な香りが控えめに。
 含むと、実に濃厚な甘旨味がシュワシュワと入ってきて、一瞬後に出てくる苦味で割としっかり引き締められながら、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、インパクトの強いクリームソーダ的な甘旨味が厳然たる主役、苦味は結構強めですねえ、ただ「香りより味」なバランスで、全体としては賑やかな味わいをガスがまとめている印象。
 後味は、苦味の余韻を残しつつも、力強くキレ上げます。

 クリームソーダを彷彿とさせる濃厚クリーミーな甘旨味を、ガスと苦味で引き取る力強いバランスのお酒でした。
 いやあやっぱり好きですねえ…、この甘味の個性とインパクトは替えが聞かないと思います…
 一応このお酒はもう一本買ってある上、笊籬採りも一本キープしてあるのですが、勿体無くてなかなか飲めそうにないです。
 風の森雄町純米吟醸、一ファンとしては復活を願い続けたいと思いました。

 ちなみにガスが抜けても苦味が引き続き引き締まり役をこなすので、ダレはしませんでした。
 このあたりはまさに風の森が最も得意とする設計なのでしょう、お見事。

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名称:風の森 雄町 純米吟醸 無濾過無加水生酒 「FINAL EDITION」
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年06月29日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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