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天下錦 特別本醸造 生原酒

家飲み記録 天下錦 特別本醸造 生原酒

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 三重県名張市のお酒です、前回に続いてのご紹介。

 特別純米が好印象だったので、登酒店さんからのお取り寄せ時に同梱してみました。
 早速こういう本格派の酒屋さんが取り扱っているあたり、本当に前途有望な銘柄なんだということが伺えます。
 基本的に地酒はどこも地元ではその実力が知られているのでしょうが、ネット上にもあまり情報が出てこない銘柄も多いんですよね…
 正直SNSも特定銘柄の情報に偏りがちで、トレンドを追うのには便利ですが、隠れた銘酒を探すにはやはり酒屋さん情報か日本酒ブログの方が適しているなあと個人的には思います。

 閑話休題、今回のお酒で一番特徴的なのは「白麹」を使っていることですね、クエン酸系の酸味が予想されます。
 また、アルコール添加有の本醸造というところもポイントでしょう。
 最近、自分としては楽器正宗松乃井黒龍本金と、素晴らしい良コスパ本醸造酒に出会っているので、アル添への悪印象はほぼ払拭されております。
 (当ブログの「本醸造」タグもご参照ください
 12月瓶詰、3月出荷、5月開栓なので、若干の生熟を経たコンディションでいただいています。

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 上立ち香はちょっと青さと甘さを感じるメロン的な果実香がそこそこに。
 含むと、程よくフレッシュな押し出しの強い印象の甘旨味がグググッっと入ってきますが、酸やアルコール感も手伝って割と軽い印象も与えつつ、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、割とハッキリメロン的な甘旨味が主役、酸味、苦味、アル感はそれぞれありつつ、しっかり脇役に徹している印象ですね、そして非常にバランス良し。
 後味は、なんというか意外にも非常に自然にキレて、引き上げてくれますね。

 インパクトの強い甘さを酸苦辛が裏からしっかり下支えする、傑作良コスパアル添芳醇酒でした。
 いやあこれは自分好みですねえ、最近自分の中で、芳醇さをアル感が引き取る本醸造生酒がブームなのですが、まさにその期待に応えてくれた感じ。
 熟成期間もも良い方に働いていると思います、半年生熟でこれなら結構強さもありそうですね。
 天下錦への期待を一層増してくれた一本でした。

 ちなみに開栓後数日経って飲んでみると、甘味が濃くなりつつもやはりアル感が仕事をしてダレませんね。
 う~む、これは良いなあ…、例えば、本丸と飲み比べてこちらを選ぶ人も結構いるんじゃないかしら、そんなことも思いました。

■「日本酒感想日誌」さんの同スペックの記事
https://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-3272.html

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名称:天下錦 特別本醸造 生原酒
蔵元情報:株式会社福持酒造場
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:登酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年08月15日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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