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加茂錦 純米大吟醸 無濾過生原酒 ゴールドラベル

家飲み記録 加茂錦 純米大吟醸 無濾過生原酒 ゴールドラベル

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 新潟県加茂市のお酒です、当ブログでもかなりの頻度で登場している荷札酒を造る蔵のお酒ですね。

 こちらのお酒は、信州亀齢同様Twitterの情報を当てに購入しました。
 加茂錦といえば、県外では「荷札酒」ブランドで評価を得てきている印象がありますが、今回は地元銘柄の加茂錦で全国展開したようですね。
 これは公的なソースがある話では無いのですが、どうやらコロナ関係で中止になった新潟の超大型日本酒イベント用のお酒が県外に出てきたみたいなんですよね…
 亀泉Cel24うすにごり同様、家飲み派にとっては、不謹慎ながらありがたい話ではあります、奇貨に感謝しつついただこうかと。

 スペックは山田錦の精米歩合40%の無濾過生原酒という非常に豪華なものながら、お値段は2,000以内とありがたいレベル。
 面白いのは、ラベルで「製造日二ヶ月以内の消費」や「-5~5℃」での保管を推奨しているところですね。
 さらには十四代や新政を例に出して、新世代の日本酒には新しい常識が必要という主張をハッキリと記載しています、私としては同意。

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 上立ち香は濃厚ながらも上品さを漂わせる甘い果実の香りが強めに。
 含むと、やはり上品な印象の甘味が実に滑らかな口当たりで入ってきて、苦味をしっかりと奥の方に押し込みつつ、最後まで心地よいバランスを保ったままゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、まさに高級リンゴってイメージの、典型的ながらも洗練された甘味が厳然たる主役、酸味は完全に脇役、苦味は少々あるものの浮かずに一体化している感じですね。
 後味は甘味をデクレシェンド的に、そして優しく、見事なまでに自然に引き上げていきます。

 高精白らしい雑味の少なさと口当たりの滑らかさがありつつ、飲み疲れ感を見事に廃した欠点が見当たらないお酒でした。
 いやこれは良いですねえ、今風の吟醸酒としてどストレートな方向性ながら、全体の完成度が群を抜いている印象。
 亀泉でも思いましたが、こういうお酒は今なら一般消費者にも売れるはずなんですから、今後は是非小売して欲しいなあ。
 加茂錦の株が自分の中でまた高騰した一本でした。

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名称:加茂錦 純米大吟醸 無濾過生原酒 ゴールドラベル 
蔵元情報:加茂錦酒造株式会社
購入価格(税抜):1,980円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.7/9.0

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2020年07月26日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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