FC2ブログ

玉櫻 純米生 とろとろにごり酒 01BY

新春家飲み速報 玉櫻 純米生 とろとろにごり酒 01BY

20200106165032971.jpg  20200106165042047.jpg

 入手性やお値段を考慮すると、「個人的ベストオブにごり酒」、それぐらいに気に入っているお酒です、当然毎年購入。
 気になるのは、前回まで五百万石100%使用だったのが、今回「やまだわら」なるお米を81%使用しているようなんですよね(多分掛米に使っている)。
 やまだわらは飯米のようですし、私としては今までの味わいが好きだったので、「変わってくれるなよ…」と祈るような気持ちで開栓しました。

20200106165051073.jpg  20200106165059754.jpg

 今回購入時に酒屋さんが穴開き栓にセロハンテープを貼ってくれまして、その後半月ほど家で保存していたところ、開栓に相当時間がかかるぐらいに発泡の元気が良かったです。
 こりゃ多分密閉栓にしたら爆発する系ですね…

 上立ち香はカルピスとお米的なものが混じったフレッシュな香りがそこそこに。
 含むと、実にカッチリとした、しかしお米の優しい甘味を確かにまとった酸旨味が、強めのガス感とともに力強く入ってきて、新酒的な苦味を脇役に押しのけつつ、最後まで存在感を保ったまま胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、優しい乳酸感を伴うお米の、厚みのある旨味が純然たる主役、苦味も結構あるのですが旨味の密度がハンパなく高いので全体のバランスは揺るがず、キツくないまま硬質に引き締まっている印象。
 後味は、物理的な粉をほんの少々残しつつも、見事に力強くキレます。

 お米由来の、優しい甘味と硬質な旨味を同時に楽しませてくれる、高密度シュワとろにごり酒でした。
 口当たりは確かにとろとろしているのですが、ガス感と酸味の働きで、属性としてはスッキリ系のにごりかなあと思います。
 ただ、甘味も確かにあるところが良いんですよええ(個人的にはもうちょっとだけ甘味があると嬉しいけど)、結果として単品でも食中でも、甘口派でも辛口派でもいけるお酒になっているかと…
 お米の違いによる味の変化も杞憂でしたね、多分初めてなのによくぞここまで再現してくれました。
 玉櫻とろとろにごり生、今年も激オススメ!

20200106165109186.jpg

名称:玉櫻 純米生 とろとろにごり酒 01BY
蔵元情報:玉櫻酒造有限会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店(尾久)
お気に入り度:8.7/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年01月09日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 鳳凰美田 荒押合併 「愛山」 純米大吟醸酒 無濾過かすみ本生 | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2020」 >>












管理者にだけ公開する