FC2ブログ

酒一筋 生もと 純米吟醸生原酒 27BY

家飲み記録 酒一筋 生もと 純米吟醸生原酒 27BY

20200128145641082.jpg  20200128145650932.jpg

 岡山県赤磐市のお酒です、ブログでの登場は三回目。

 生熟酒が続きます。
 複数年生熟酒は現状なかなか市民権を得ているとは言い難く、地酒屋でも基本あまり見かけないと思います。
 が、あるところにはあるといいますか、力を入れている酒屋さんには大量にあるんですよね。
 私が知っている所では、尾久の伊勢元酒店、大塚の地酒屋こだま、鶴見の遠州屋酒店、この辺りは皆さんそれぞれ個性豊かなセレクトで、生熟酒だけでも目移りしてしまうレベルです。
 ただ、こと「特化」ということでいうと、やはり笹塚の「本間酒店」を外せないでしょう。
 今回同店に初訪問してまとめ買いしたので、しばらく続けて紹介していきます。

 まずはこの酒一筋、生もとの生原酒で、2015ということは恐らく4年程度の生熟成ですね、
 製造年月日は2019年なので、蔵元熟成でしょう、2019年8月開栓。

20200128145700954.jpg

 上立ち香は野太い感じの熟成香がかなり控えめに。
 含むと、やはりどっしりとした旨味が熟成香を纏いつつドドドと入ってくるのですが、とんがったところがなく、むしろまろやかさも感じさせる口当たりでじわじわと染み入ってきます。
 味わいは、チョコと言うかココアを彷彿とさせる、芯のある落ち着いた旨味が中心、甘味は旨味と一体化している印象で、酸味は抑えめながら裏方としてしっかり引き締め役はこなしていて、全体として独特のバランスを保っている感じ。
 後味は、ほんのりと熟感と酸の余韻を残しつつも、割と自然に引き上げていきます。

 ハッキリと熟成感がありつつ、枯れない旨味の魅力を素直に感じさせる、まろやか系しっかり旨口酒でした。
 これも個性より完成度で勝負するタイプのお酒ですね、熟感・酸・旨味のバランスが非常に良い感じ。
 何気に値段も特筆すべきかと…、明らかに手間も費用もかかっているのに極めて良心的だと思います。
 酒一筋、実に本格派というイメージがさらに強まった一本でした。

20200128145709802.jpg  20200128145718523.jpg

20200128145727517.jpg

名称:酒一筋 生もと 純米吟醸生原酒 27BY
蔵元情報:利守酒造株式会社
購入価格(税抜):1,575円/720ml
購入した酒屋さん:本間酒店(笹塚)
お気に入り度:8.4/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年02月03日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 秋鹿 山廃純米 無濾過生原酒 自営田山田錦 29BY | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 春心 生もと造り純米酒 生酒 >>












管理者にだけ公開する