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竹林 ふかまり 純米吟醸 無濾過生原酒 「瀞」 29BY

家飲み記録 竹林 ふかまり 純米吟醸 無濾過生原酒 「瀞」 29BY

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 岡山県浅口市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらを醸す丸本酒造は、別銘柄として「賀茂緑」というお酒も出しているようです(多分地元銘柄)。
 蔵元ホームページを見ると、「米づくり」に並々ならぬこだわりを持っていることが伝わってきます。
 裏ラベルにも誇らしげに記載がありますが、自社栽培で山田錦を30年作り続けているっていうのは凄い実績だと思いますね。
 ホームページにはさらにその辺りが詳しく書いてあります、「タンパク矛盾」の話なんていうのは、日本酒マニアとしては興味深いところでした。
  ちなみに、「竹林」については、蔵元ホームページとは別にブランド紹介サイトがあります、この辺りの情報発信のやり方含め、実に先進性を感じさせる蔵だなあと思いますね。

 今回いただくのは、その自社栽培山田錦を60%まで削った無濾過生原酒。
 製造が2018/3で開栓2019/7なので、かなり長めの生熟期間を経ております。

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 上立ち香は落ち着いたセメダイン的な、少々草感もある引き締まった香りがそこそこに。
 含むと、青さがありながらもキツさ皆無の個性的な旨酸味がグググッと入ってきて、力強くバランスを取りつつ、息の長い感じでじわじわと染み込んできます。
 味わいは、甘さ控えめで、フレッシュながらも非常にまとまりが良い印象の旨味と落ち着いた酸味が純然たる主役ですね、苦味等のクセはしっかり抑えられていて、濃厚ながらもグイグイいける印象。
 後味は、少々渋味の余韻を口中に残しつつ、酸味が引き取る形でしっかりキレます。

 伝統的な米の旨味を特有のモダンさで包んで楽しませてくれる、純米生酒らしい旨口酒でした。
 全体として極めてハイレベルに纏まっている印象ですね~、ちなみに控えめながらも甘味はあるんですよ、米系なので旨味というべきなのかもしれませんが。
 ただ、温度によっては若干渋味がしつこい感じもあるかも…、個人的にはある程度冷やした方が好きかなあ。
 竹林、実力派銘柄だなあと感じさせてくれた一本でした。

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名称:竹林 ふかまり 純米吟醸 無濾過生原酒 「瀞」 29BY
蔵元情報:丸本酒造株式会社
購入価格(税抜):1,353円/720ml
購入した酒屋さん:いまでや(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 竹林 純米吟醸

2019年12月07日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

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竹林良いですよね。自社栽培とは知りませんでしたが、ここのお酒は岡山県の中でも好きです。岡山だと桜室町かここのお酒を飲みますが、竹林は私好みの旨口お酒です。基本的にここのお酒は雄町米が基本だと思っていましたが、まだまだ知らないことがいっぱいですね。

自社栽培で思い出しましたことがあります。
地元栽培ではありますが、最近雪彦山という兵庫県のお酒もこだわっているので、まるめちさんも飲んでいただきたいなと思いました。東京で出回らないとは思いますが、雪彦山純米吟醸無濾過原酒生はまるめちさんが気に入ると思いますよ。飲んだときにまるめちさん好みだなと感じたので、余談ですが興味と機会があれば是非。

2019年12月07日 龍力大好き URL 編集

>龍力大好き様、コメントありがとうございます。
竹林はずっと名前だけ知っていて、今回の記事は初めて調べた知識を書いているだけで、わりと知ったかになってます(笑)でも自社栽培30年は凄いですよね。
しかし櫻室町と竹林とは、渋いというか、こちらでは中々辿り着けないセレクトですね~

そして雪彦山ですか、正直初めて聞きました。そしてちょっと調べたところ中々こちらでの購入は難しそうですね…
ただ、そこまで言われると気になりますね、というか是非飲んでみたくなってしまいます(笑)なんとか頑張って入手しようかと!

2019年12月09日 まるめち URL 編集












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