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亀の海 「春うらら」 純米吟醸 うすにごり生

家飲み記録 亀の海 「春うらら」 純米吟醸 うすにごり生

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 長野県佐久市のお酒です。 
 同蔵のお酒の紹介は三回目ですね。

 今更ながら春酒です(実際に飲んだのは4月)、ピンク色のラベルが目を引きますね。
 個人的には、ラベルの見た目が実際の味わい感じ方に与える影響は想像以上に大きいのではないかと思っています。
 プロが利き酒するならともかく、素人が軽い気分で家飲みする場合、例えば結構モダンな味わいのお酒でも、見た目が昭和的レトロラベルなら、その印象にかなり引っ張られてしまうのではないでしょうか。
 もちろん造り手側が合わせてきているところもあるでしょうが、それ以上の影響を感じるんですよね。
 当然、色も大きな要素だと思います、ピンクだとやっぱり「甘味」を想像するんじゃないでしょうか。

 閑話休題、今回いただくのは長野らしい精米歩合59%の生酒です。
 うすにごり表記ですが、結構しっかりおりが絡んでいる感じ。

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 上立ち香はベリー系(?)っぽい落ち着いた甘い香りが気持ち強めに。
 含むと、柔らかくも押し出しの強いフレッシュな甘味がグググッと入ってきて、時間差で出てくる苦味でキッチリと引き締まりつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、う~んやはりベリー系の印象のある極めて濃厚な甘酸味が主役、苦味の強さも含め、芳醇系新酒生酒としては割とスタンダードな雰囲気ですね、ただその中でも甘味マシマシなのが特徴かと。
 後味は、苦味が引き取る形で結構力強くキレます。

 長野酒らしい濃厚な果実系の甘味と、強めながらも浮いた感じではない苦味がせめぎ合う、生酒の魅力を力強く味わえるお酒でした。
 この、苦味が強いけど甘味の濃度で全体としては柔らかい旨味の印象が残るっていうストロングスタイルは、個人的には好きなんですよね~、これぞ長野酒!というイメージ。
 ただまあ、今回はなんとなく個性やまとまりの点でもう一声という気もしました、何か武器が欲しいといいますか…
 亀の海(と茜さす)今後も機会があればいただきたいと思います。

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名称:亀の海 「春うらら」 純米吟醸 うすにごり生
蔵元情報:株式会社土屋酒造店
購入価格(税抜):1,350円/720ml
購入した酒屋さん:大阪屋酒店(吉祥寺)
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年08月29日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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