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水府自慢 10号 純米大吟醸 無濾過原酒

家飲み記録 水府自慢 10号 純米大吟醸 無濾過原酒

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 茨城県水戸市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目ですね。

 前回も書きましたが、この水府自慢は残草蓬莱の元杜氏である菊池譲氏が、明利酒類に移籍後造っているお酒です。
 10号酵母(明利酵母)発祥蔵のお酒として「10」の数字をデカデカと書いたラベルはやはりインパクトありますね、今回は低アル酒ということでピンクなのがまた目を引きます。
 店員さん曰くかなり人気とのことだったので、他にも同銘柄が並んでいたなかこちらをセレクト。

 スペック的には50という高精白で、原酒ながらアルコール度数が13度に抑えられているところがポイントでしょう。
 お値段は少々高めの1,800円で、(多分一回)火入れです、6月製造を11月開栓。
 しかし、低アル原酒でピンクの見た目も相まって、つい残草蓬莱の「クイィーン」を思い出してしまいますね。

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 上立ち香はちょっとベリー的なフレッシュフルーツの香りがそこ。
 含むと、かなり濃厚な甘酸旨味が割りとスルスルと入ってきて、最後まで存在感と軽さを両立させたまま、勢いよく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、個人的にはストロベリー感を強く感じる甘酸味が主役、低アルらしい軽さはありながら、味はかなり濃い感じですね、苦味や渋味は皆無で、実に気楽にグイグイ飲める印象。
 後味は、酸味と甘味が対消滅する感じで見事に自然に引き上げてくれます。

 実にわかりやすい魅力のあるフルーティーな甘旨酸味を、最初から最後までストレートに楽しめる、直球勝負のモダン酒でした。
 前回飲んだ水府自慢は割と硬質かつセメダイン感強めの印象だったのでかなり意外ですね、これはキャッチーですわ、フレッシュさがまた火入れとは思えないレベル。
 いやあ、こういうお酒も出せるんですね…、というか、まさに残草クイィーンの系譜の味わいなんじゃないかしら。
 ただ、「味が有るのにスルスル飲める」というのは前回と共通しているとも思います。
 水府自慢、そして菊池杜氏の低アル酒についての技術と経験を知らしめてくれた一本でした。

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名称:水府自慢 10号 純米大吟醸 無濾過原酒
蔵元情報:明利酒類株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:たつみ清酒堂 東京(銀座)
お気に入り度:8.5/9.0(値段を考慮に入れても)

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2019年04月06日 茨城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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