FC2ブログ

広陵蔵 特別純米酒 無濾過生原酒

家飲み記録 広陵蔵 特別純米酒 無濾過生原酒

20181213101023554.jpg  20181213101032199.jpg

 奈良県北葛城郡広陵町のお酒です。
 銘柄的には初ですが、同蔵のお酒の紹介は2回目。
 
 以前には通常銘柄の長龍をいただいています、この「広陵蔵」は文字通り本社の蔵の所在地名が由来のようですね。
 裏ラベルによると、お米も広陵町産の「ヒノヒカリ」(飯米)を使用し、まさに「広陵町のお酒」になっているそうです。
 地元産の飯米で酒造りっていうのは、原材料の安定調達の面からはある意味究極の方策なんでしょうね。
 同じ奈良の風の森もその点は随分昔からやっていますし、なんとなく地域性があるように思えます。

 さて、精米歩合は60の無濾過生原酒。
 飯米使用だからか、お値段は税抜1,250円とかなり良心的です。
 2018年8月製造、10月開栓。

20181213101042772.jpg

 上立ち香はあまりしない感じですね、渋味の雰囲気が若干ある気もします。
 含むと、落ち着きながらもインパクトのある甘酸旨味がグググっと入ってきて、割と強めの渋味でギッチリと引き締められたまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘味はほどほどながらしっかりありつつ、酸味と渋味が若干優勢な印象で、あえて言うなら旨味マシマシの白ワイン的趣がありますね、割と飲み飽きない感じでスルスル飲めてしまう感じ。
 後味も酸渋が引き取る形で、見事に引き上げてくれます。

 無濾過生原酒らしい飲みごたえのある旨味と、一種白ワイン的な引き締まりを兼ね備えた、個性派スルスル酒でした。
 いわゆる食中酒として極めて完成度が高いですね、それでいて単体で飲んでも全然飲めるのが今風で素晴らしい。
 うーんこれは万人受けするんじゃないかな…、方向性的に私よりも相性が良い方は多いと想像します、コスパも非常に高。
 長龍酒造のお酒は今後も注目していきたいですね。

20181213101052267.jpg  20181213101100489.jpg

20181213101110526.jpg

名称:広陵蔵 特別純米酒 無濾過生原酒
蔵元情報:長龍酒造株式会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:登酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年01月22日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

<< 儀助 特別純米 無濾過生原酒 | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 村祐 黒 本生 (平成30年11月製造分) >>

ブログではお久しぶりです。
このお酒は火入れなのを蔵元さんで飲んできましたが、やはり違いますね。
火入れだとガツンではなく、ゆるやかで優しくて包み込む印象がありましたので、どちらかというと食中酒系かなと。生原酒のほうが私の好みかもですね。
長龍さんのお酒は私オススメの蔵元さんなのでよろしくです(^○^)

2019年03月15日 あろす URL 編集

>あろす様、コメントありがとうございます。
どうもです。
火入れと生原酒はもはや別商品ですからね~、正直もっと見た目で区別できるようにした方が良い様に思えます(一般論として)。
ただ、記事でも書いてある通り、食中酒っぽいという部分は共通していると思いますよ。生原はより今風の食中酒って感じでした。
長龍は周りに特約店が無く、現状通販オンリーなので、正直なところおいそれとは買えないのですが、記憶にはとどめておこうかと思います。

2019年03月18日 まるめち URL 編集












管理者にだけ公開する