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桃の里 大吟醸

家飲み記録 桃の里 大吟醸

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 岡山県赤磐市のお酒です。
 当ブログ殿堂入り銘柄の一つ。

 年初に蔵元さんからまとめて取り寄せた分のラスト一本になります。
 基本的には買わない価格帯なのですが、まあ一本ぐらいはいいかなあと…
 ちなみに通常品でもっと高いやつもあるそうなのですが、身分不相応ということで止めておきました。

 スペックは山田錦精米歩合40のアル添大吟醸ということで、いかにもって感じですね。
 見た目的にも百貨店の贈答品用常温棚に並んでそうな雰囲気を放っているかと。
 29BYで、ラベルに明記はないのですが生を送ってもらったと思います、9月開栓なので、製造からはかなり時間は経っていますね。

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 上立ち香は何とも甘い、むしろ完熟パイン系の香りがそこそこに。
 含むと、濃厚ながらもバランスの取れた甘旨味がトロリと入ってきて、奥深い渋味を伴ってダレを防ぎつつ、高精白らしい上品さも感じさせながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはり桃の里味とでも言うべき、甘味が断然メイン、渋味がサブを演じる味わいが中心にありつつ、ちょっと薬臭さ的なものもありながらも、全体としてはやはり柔らかく優しい印象。
 後味はアル添らしさを感じさせないまま、高精白らしく自然に引き上げる感じ。

 桃の里の高級酒ラインとして非常に納得感のある、上品で優しい甘さが特長のお酒でした。
 いやあ実に桃の里的な味わいですね~、朝日米以外でもこういう味になるというのが実に面白いと思います。
 逆に私にとっては、純吟で十分なのでは?という疑問も生じるのですが…
 ただあえて言うなら、より安定感を感じる気がします、多分常温保存ながら半年では変な熟感無いですし、多少温度が上がってもあまり印象が変わらない感じ。
 桃の里、甘口好きならやっぱり一度は飲んでみるべき銘柄だと強く思います。

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名称:桃の里 大吟醸
精米歩合:40%
使用米:山田錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:赤磐酒造株式会社
購入価格(税抜):3,000円/720ml
購入した酒屋さん:赤磐酒造(蔵元直接通販)
お気に入り度:8.5(値段も考慮に入れても)/9.0

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2018年12月21日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

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こんばんは。
桃の里大吟醸の感想、お待ちしていました。
原料米が山田錦ですが、桃の里味をキープされているとなると酵母によるものと、どのような造りをされているかで味の方向性を定めていると思いました。
アル添して酒質を安定させるというのはよく聞く話ですが、この桃の里もそうなのでしょうね。
私は「桃白眉原酒」(アルコール添加)で苦い記憶があるから同蔵のアル添酒は控えてしまいますね。

2018年12月22日 あろす URL 編集

>あろす様、コメントありがとうございます。
いやあ、買ってからはかなり経ってからの開栓でしたが、これは変な老ねもなくて良かったです。レマコム様々ですね。

やっぱり味に関しては日本酒の場合人によるところが大きいんでしょうね~ 造りに関しては、蔵元ホームページを見る限り、蒸米にこだわっているというところがポイントかなとも思います(あまり他の蔵で見ない)。

桃の里は断然純米の方が酒質に合っているというのは同意です。ただこれはあまり気にならなかったですね、おそらく高級酒なので、アル添の量が抑えられて、味の細かい調整ぐらいに使われていたんじゃないかなあと思いました。

2018年12月23日 まるめち URL 編集

こんばんは。
少しチェックをサボっていたら、桃の里大吟醸の感想が更新されていたので、遅ればせながらコメント投稿させていただきます。

本文中で触れておられますが、桃の里大吟醸はやはり価格がネックですね。
大吟醸は私も一度しか購入していません。なにせ純米吟醸と純米があの味、あの価格で売ってる訳で…(笑)

私は基本的に桃の里純米吟醸と純米を購入していますが、「いいのかなー。こんな値段でこんな美味い酒飲んじゃっていいのかなー」とか思いながら飲んでます。
財布に優しすぎる赤磐酒造万歳。

2019年01月11日 岡山健 URL 編集

>岡山健様、コメントありがとうございます。
すみません、すっかり返信遅れてしまいました。

大吟醸は決して割高なお酒では無いと思います。が、お話の通り他のお酒のコスパが高すぎるんですよね… やっぱり味わいの傾向は似ているので、余計そう思ってしまうのは無理からぬことかと。

ただ、私の個人的経験や、東京近辺で飲んだ人の話を聞くに、桃の里は結構良くない保存状態で売られていることも多いようなので、大吟醸なら安定しているということであれば、そこにお金を出すという考えもあるのかもしれません。
まあ純米純吟を地元でちょくちょく飲めるなら、そうなりますよね、これは本当に羨ましい限りですよ。

2019年01月15日 まるめち URL 編集












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