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彦市 純米吟醸

家飲み記録 彦市 純米吟醸

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 茨城県東茨城郡大洗町のお酒です。
 家飲み、外飲み共に初めていただきます。

 これでもかと酒の勝鬨さん購入未飲酒が続きます、若干イキった書き方になりますが、私のような多銘柄飲み散らかし人間がこれだけ初銘柄に出会えること自体、流行だけでなくしっかり自分の舌でセレクトしているということの証左といえるでしょうね。
 さて、こちらの通常銘柄は「月の井」、実はそれは居酒屋で飲んだことがあるのですが、割と伝統的な日本酒という感じ(悪く言えば古臭い)で、自分の好みには合わないなあと思った記憶があります。
 彦一は、そういう蔵が、地元の契約栽培米を使った商品シリーズとして、新しく立ち上げた新規ブランドというわけですね、良くあるパターンながら期待できる流れでもあると思います。

 というわけで、使用米は地元大洗産の「越神楽」という酒米を59まで削っています、火入れ有の純米吟醸。
 越神楽は結構レアな酒米ですね、ググると滋賀の笑四季でも使っているみたいです。
 肩ラベルには誇らしげに「Kura Masterプラチナ賞受賞」の文字があります、名倉山の記事でちょっと触れましたが、せっかく受賞したんだからこのくらいはアピールしないとという気がしますね。
 2017年7月製造で、開けたのは今年の8月なので、1年以上熟成されたコンディションになっています。

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 上立ち香はほんのり熟したメロンクリーム的香りがそこそこに。
 含むと、素直に熟した印象の旨味が割と自然な口当たりで入ってきて、強めながらも浮いていない感じの苦味と酸味でバッチリ引き締まりつつ、デクレシェンド的な感じで溶け込んできます。
 味わいは、やはり程々に熟したメロン的な青い甘旨味を芯に感じつつ、酸がインパクトを、苦味が引き締まりと奥深さを与える、複雑かつ飲みごたえのあるもの。
 後味は、最終的に酸メインで引き取る感じで、力強くキレます。

 酸の働きによって、熟感が嫌らしくなく良い方向に向かっている、結構筋肉質な芳醇旨酸酒でした。
 全体的には甘味は控えめに感じますね、そういう意味では私のストライクゾーンからは若干外れていますが、もちろんそれは好みの問題でしょう。
 ある意味見た目に反して正統派というか、奇を衒わない印象の味わいでしたが、古臭さは全く感じませんでしたね、ブランドの狙いは果たされているかと。
 彦一、今後また別のスペック(特に生)もいただいてみたいと思いました。 

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名称:彦市 純米吟醸
精米歩合:59%
使用米:越神楽
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社月の井商店
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:酒の勝鬨(築地)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 彦市 純米吟醸

2018年11月24日 茨城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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