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まんさくの花 純米吟醸一度火入れ原酒 「愛亀ラベル」

家飲み記録 まんさくの花 純米吟醸一度火入れ原酒 「愛亀ラベル」

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 秋田県横手市のお酒です。
 当ブログでは三度目の登場ですね。

 秋田のお酒というと県外ではどうしても「NEXT5」が目立ちがちですが、他にも全国区で勝負できる実力派銘柄は目白押しという印象があります(雪の茅舎、福小町、やまとしずく等々…)、この「まんさくの花」もその一員ですね。
 今回いただくのは、「愛亀」ということで、どちらも希少酒米である「愛山」と「亀の尾」を両方使って醸したお酒とのこと。(限定品ですが、蔵元ホームページにちゃんと商品紹介がありました
 可愛らしいラベルが目を引きますね、元々亀の尾使用のお酒にこの亀のイラストを使っており、今回はそこに「愛」山ということでハートマークをあしらうという遊び心のあるデザインとなっています。

 裏ラベルのスペックを見ると、愛山73%、亀の尾27%の利用割合、それだけを見ると愛山の比率が多いようです、精米歩合は55%。
 「愛山の甘味と亀の尾の酸味のバランスが絶妙」という記載が面白いですね、そういうものなんでしょうか。
 個人的には(生詰生貯でなく)「一度火入れ」と明記しているところを支持したいところです。

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 上立ち香はリンゴ的なフルーティーな香りが気持ち強めに。
 含むと、バランスの良い甘酸旨味が自然な口当たりで入ってきて、裏方の渋味が奥深さを添えつつ、ゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、やはりリンゴ的な甘酸が中心にあるのですが、渋味が非常に良い働きをして有りがちな吟醸酒と一線を画した深みとコクを与えている印象、そのバランスが絶妙ですね~見事な配合率ということなのでしょう。
 後味は、主に酸が引き取る形で、自然に引き上げます。

 甘味と渋味という、相反しそうな要素がしっかりと同居している、「愛亀」という名前に強く納得感のあるお酒でした。
 裏ラベルでは亀の尾要素は酸味ということでしたが、個人的には渋味なのではという印象でしたね。
 実は購入前に亀の尾だけ使ったお酒も試飲したのですが、私にはやはり渋すぎて、比べると断然愛亀の方が好みでした(なお、店長さん曰く試飲時感想は亀の尾の方が好きな人も多かったとのこと)。
  まんさくの花の中でもこの愛亀は「お気に入りに追加」です、個人的におススメしたいスペックだと思いました。

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名称:まんさくの花 純米吟醸一度火入れ原酒 「愛亀ラベル」
精米歩合:55%
使用米:愛山・亀の尾
アルコール度:16%
日本酒度:+0.5
蔵元情報:日の丸醸造株式会社
購入価格(税抜):1,700円くらい(レシート紛失…)/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.5/9.0

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2018年12月09日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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