FC2ブログ

残心 超辛純米 袋吊り無濾過生原酒

家飲み記録 残心 超辛純米 袋吊り無濾過生原酒

20180824105652905.jpg  20180824105702000.jpg

 福岡県京都郡みやこ町のお酒です。
 同蔵のお酒の紹介は7回目と、かなりのハイペースですね。

 残心は私が多大な信頼を寄せる銘柄の一つであり、実力と知名度の乖離が極めて激しい銘柄だと常々感じています。
 蔵元ホームページを見ると、いまだに九州以外で取り扱いが有るのは奈良の「うのかわ酒店」さんのみ。
 う~んどうなんだこれは、こんなことがあって良いのか!(突然の義憤)
 実際どうなんでしょうねえ、都市部の酒屋さんが新規取り扱い銘柄を決める経緯というのは、買い手にはどうも見えないところがあるわけですが、個人的にはやっぱり右へ倣えじゃなくて独自セレクトにこだわって欲しいなあという気はしております。
 
 今回のお酒は南阿蘇産の山田錦(そんな南でも作ってるんですね)を60まで削って醸した無濾過生原酒、日本酒度が+15度と極めて高いのが特徴ですね。
 正直「超辛」なんて普通では絶対買わないお酒ではありますが、うのかわさんへの発注時に残心はこれしか四合瓶の在庫が無く、やむなくセレクトしたというのが正直なところです。

20180824105718385.jpg  20180824105727423.jpg

 上立ち香は爽やかなマスカット的果実香が割と強めに。
 含むと、キリリとしながらも濃厚な旨味が非常に力強く入ってきて、酸渋辛が最後まで仕事をして引き締まりを保ちつつ、口中を刺激しながら染み込んできます。
 味わいは、渋酸を伴った実に筋肉質かつ濃厚な旨味が主役なのですが、変なキツさや浮いたアルコール感はなく、あくまで自然な辛さな印象、まさに純米、生ならではの芳醇辛口感ですね。
 後味は、渋味と辛さでチリチリ感を舌先に残しつつ、バッチリキレます。

 日本酒らしい深みのある味わいをしっかり感じさせた上で、渋辛でザックリキレる、見事なまとまりの芳醇辛口酒でした。
 まあ私がこれを飲むと、「甘味が欲しいな…」とかどうしても感じますが、それはもはやイチャモンですからね、バッチリ狙い通りの酒質になっているのだと感じます。
 芳醇辛口という言葉に惹かれるものがある方は、ぜひ一度お試しください。
 残心、やっぱり凄いお酒だと思いました、もっと×3知られるべき銘柄ですね。

20180824105738312.jpg

名称:残心 超辛純米 袋吊り無濾過生原酒
精米歩合:60%
使用米:山田錦
アルコール度:17.2%
日本酒度:+15
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):1,660円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

タグ: 残心 純米

2018年12月15日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 三光天賦 生もと純米 無濾過生原酒 雄町 28BY | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 甲子林檎 (きのえねアップル) 純米吟醸生 >>












管理者にだけ公開する