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西堀 純米無濾過生原酒 袋取りしずく

家飲み記録 西堀 純米無濾過生原酒 袋取りしずく

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 栃木県小山市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 裏ラベルにも記載がある通り、同蔵としては別ブランド「門外不出」の方が知られているでしょうね。
 蔵元ホームページはかなり今風で(特約店一覧が無いのは残念ですが…)、商品紹介を見ると色々と「イロモノ」というか、新しいコンセプトの商品も出しているのが見て取れます。
 この辺りは既に、「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんが色々と紹介されていますね、門外不出の記事もありますし、古代米利用の超個性派酒「愛・米・魅」の記事は非常に興味をそそられます。

 さて、今回いただくのは地元栃木開発の酒米「栃木14号」を利用した、精米歩合70という低精白気味のお酒になります。
 これまたお酒ミライさんが似たようなお酒の記事を書かれてますが、そちらは火入れ。
 私が飲んだのは無濾過生原酒、袋取りということで、非常に味わいに影響のある部分が異なるため、まあ別物と考えた方が良いでしょうね。

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 上立ち香は紅茶的な熟感とマジックインキっぽさが混じったような独特な香りがそこそこに。
 含むと、やはりかなり熟感のある旨味が、口中を刺激する酸味を伴って入ってきて、強めの苦味も相まって引き締まりつつも、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、甘さ控えめで結構刺々しい感じの酸旨が中心、苦味も結構感じるのですが、意外にも全体の印象ではキツさは抑えられていて、むしろまろやかさすら感じる独特なバランスを保っていますね。
 後味は、完全に酸味が引き取って結構丸い感じで引き上げます。

 山廃と見紛うような、低精白らしい味の多さを、酸味でまとめる、芳醇旨酸酒でした。
 苦酸渋がいい感じで一体化しているので、吟醸酒にありがちな飲み疲れ感が無く気楽に飲める印象があります、これは低精白袋吊りならではなのかも。
 逆に言うと、キャッチーなフルーティーさも無いので地味な感じとも言えますね、味わいの雰囲気からしたらちょっと値段も高めに感じるかも。
 ともかく、西堀酒造のお酒としては、次はまた別ブランドも試してみたいところです。

 開栓直後より、二日目以降のほうがより柔らかくなって良いかな。
 本当に速醸らしくないというか、完全に山廃的な印象のおさけですね、低精白の為せる技かな…
 そして想像通り燗映えしますね、旨甘辛がそれぞれ増す感じでなかなか良し。

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名称:西堀 純米無濾過生原酒 袋取りしずく
精米歩合:70%
使用米:栃木14号
アルコール度:17%
日本酒度:+7
蔵元情報:西堀酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 西堀 純米

2018年10月07日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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