FC2ブログ

角右衛門 純米吟醸 五百万石 限定生原酒

家飲み記録 角右衛門 純米吟醸 五百万石 限定生原酒

20180921204340830.jpg  20180921204350022.jpg

 秋田県湯沢市のお酒です。
 当ブログでの登場は5回目と、結構な回数になってますね。

 以前より書いていますが、このお酒はIWC2012の「チャンピオン・サケ」となった「福小町」の蔵が出しているということで知った銘柄でした。
 当然ながらIWCでは毎年チャンピオンが生まれているわけですが、入手困難になるような状況になったのは鍋島だけなんじゃないでしょうか(このあたりの要因は謎としか言いようがないのですが…)。
 しかし、やっぱりチャンピオン経験銘柄は鍋島以外も全体的に、非常に安定感がある印象が個人的にはあります。
 一度歴代チャンピオン銘柄を飲み比べとかしてみたいものですね。

 今回いただくのは、五百万石を55%まで磨いた純米吟醸、その限定版である生原酒バージョンです。
 4月出荷の上、6月開栓なので、多分絞ってからは結構な熟成期間を経ているものと思われます。

20180921204358112.jpg

 上立ち香は完熟果実的な甘さのある落ち着いた感じの香りが控えめに。
 含むと、やはり程よく熟した甘旨渋味が割と柔らかい口当たりで入ってきて、最後までその三味がせめぎ合ってバランスを保ったまま、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはり完熟洋梨的な高濃度の甘旨味に、キツくない渋味が寄り添った感じのものが主役、苦味は若干あるのですがあくまで裏方、やはり旨味が太いと崩れませんね。
 後味は、やはり渋味が引き取る感じながら、しっかりと引き上げます。

 とても素直に熟した感じの、程よく引き締まった印象の、じっくり楽しめる濃厚甘渋酒でした。
 渋味がいい感じにこなれてきて、旨味が乗った結果としての味わいのように感じましたね、裏ラベルにあるようなフレッシュ感はほぼ無くなっているような。
 うーむ、なんとなく新酒の時期には硬かったものを、時期をみて出荷したように感じるのですが、的外れなのかなあ。
 ともかく、角右衛門の安定感を感じさせてくれたような一本でした、今後もちょくちょくやりたいところです。



20180921204406495.jpg

名称:角右衛門 純米吟醸 五百万石 限定生原酒
精米歩合:55%
使用米:五百万石
アルコール度:17.5%
日本酒度:+3
蔵元情報:木村酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0
関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2018年09月25日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 鳩正宗 純米大吟醸 華想い45 一回火入れ | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | オルタナ純米 サビ猫ロック 無ろ過 瓶火入53℃ (黒サビ) >>












管理者にだけ公開する