FC2ブログ

花邑 純米吟醸 酒未来

家飲み記録 花邑 純米吟醸 酒未来

20180704124122903.jpg  20180704124145271.jpg

 秋田県湯沢市のお酒です。
 外飲みでは結構飲んでますが、ブログでの登場は2回目ですね。

 こちらは、両関酒造がかの十四代の蔵元である高木酒造の技術指導を受けて造ったお酒だということは前回にも書きました。
 前回は雄町の生をいただいたのですが、今回は酒未来の(多分一回)火入れになります、どうやら酒未来に生は無いみたいでして…。
 マニアには周知のことですが、酒未来は高木酒造が開発した酒米ですので、今回はより十四代と繋がりが深いスペックといえるかもしれませんね。

 スペック情報は酒未来50削り利用ということ以外はよくわかりませんね、度数15ということは加水しているのかも。
 日本酒ではまだまだ珍しいことですが、裏ラベルにハッキリ「濃醇甘口」と記載されているのは嬉しいところです。
 まさにそれを期待しつついただきます。


 上立ち香は濃厚かつ華やかなベリー的香りが気持ち強めに。
 含むと、ふくよかな甘旨味が優しい口当たりで入ってきて、そこにやはり柔らかな印象の苦味が伴うことでダレを防ぎつつ、最後までそのバランスを保ったままゆるゆると染み込んできます。
 味わいは、ラベル通り桃やいちごを彷彿とさせる、どちらかというと落ち着いた印象の甘味が中心、香りは結構ありながら、苦味がありがちなキツさが抑えられている感じなのが素晴らしいですね、
 後味はまさに苦味が引き取る形で、自然に引き上げてくれます。

 「濃醇甘口」の記載にふさわしい、高次元でバランスがとれた華やかフルーティー酒でした。
 いやあ、火入れでこれだけ華やかさを保ち、かつまとまりがあるあたり、やはり十四代的な要素を感じざるを得ませんね、技術指導の影響力って大きいんだなあ。
 花邑は一升瓶しか無いのでなかなか買いにくいのですが、やはり1年に1,2本は買っておきたいなあと改めて思いましたね。
 また、両関酒造の他ブランド、翠玉、青時雨もちょっと気になりだした今日この頃でした。

 なお、常温付近だと苦味が強くなる上にダレる感じがあるので、キッチリ冷やしていただくのがオススメ。
 このあたりは裏ラベルの解説文がバッチリ合っている印象です。

20180704124211191.jpg  20180704124156546.jpg

名称:花邑 純米吟醸 酒未来
精米歩合:50%
使用米:酒未来
アルコール度:15%
日本酒度:不明
蔵元情報:両関酒造株式会社
購入価格(税抜):3,094円/1,800ml
購入した酒屋さん:朝日屋酒店
お気に入り度:8.5/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2018年09月01日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

<< 華鳩 純米吟醸生酒おりがらみ 「汐の音(shio no oto)」 | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 栄光冨士 「煌凛」 純米大吟醸 無濾過生原酒 >>

どうもです。
両関酒造の「雪月花」を飲んで、僕は日本酒の世界に引き込まれたので
とても思い入れがある蔵元さんです。
花邑は陸羽田(火入)と雄町(生)は飲んだのですが、この酒未来は
未飲なんですよね。一応、全制覇したいとは思ってますが、確か今年
「美郷錦」も出しましたよね?
あと、僕的には一升瓶というのが購入ハードルが上がってしまい躊躇
してしまいますね。そろそろ4合瓶展開してくれないのかなぁ。

2018年09月01日 P太郎 URL 編集

お疲れ様です。
花邑は陸羽田(生)、雄町(生、火入れ)、酒未来、出羽燦々と呑み、全て素晴らしかったですが酒未来が一番自分には合いました。
翠玉は花邑よりアルコール感が強く感じましたね。
別記事ですが儀八も去年ですが呑んでました。
(去年なので味の記憶も薄いのでコメントは控えましたが)
あと、日本屋は未だシャッター空いているのに遭遇できず、半開きなのは数回見たのですが、誰もいなかったのであきらめました。はぐれメタルに遭遇したのに攻撃前に逃げられてる感じです

2018年09月02日 さざび URL 編集

>P太郎様、コメントありがとうございます。
P太郎さんの「きっかけのお酒」は雪月花だったのですね。やっぱり地方大手蔵のハイクラスのお酒は出来が良いのが多いんでしょうね。

私は陸羽田が家飲み未飲ですね、確かスッキリ系と聞いたので、若干優先度が低くなっています。
ああ、新製品美郷錦でしたっけ。最近色々な銘柄に手を拡げすぎて流石に追いきれなくなっている感じです…

一升瓶限定はやっぱり厳しいですよね、私は何年も前から変わらずそう思っています… 

2018年09月03日 まるめち URL 編集

>さざび様、コメントありがとうございます。
おお、結構やってますね。花邑は一升瓶限定なので、なかなかそこまで飲み比べられている人は少ないんじゃないでしょうか。その中でも酒未来が良いというのは、やはり蔵元も特別に気合を入れてやっているんじゃないかと思いますね。
翠玉はやってみたいのですが、花邑よりは好みから外れそうなので、つい後回しになってしまいます。

まさか儀八を!飲んでる人は相当珍しいと思いますよ(笑) 味の記憶については、簡単でもメモでも取っとくと良いかもしれませんね、中々楽しいものだと思います。

日本屋さんはなあ…確かにはぐれメタル的ですね(苦笑) シャッター半開きのときは恐れず覗いて声掛けちゃいますね(奥に居たりするので) さざびさんなら店長さんときっと楽しくお話できると思いますが、まあ無理せず狙ってみてください。

2018年09月03日 まるめち URL 編集












管理者にだけ公開する