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射美 WHITE 16

家飲み記録 射美 WHITE 16 

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 岐阜県揖斐郡大野町のお酒です。
 当ブログ殿堂入り銘柄の一つですね。

 最近すっかり入手困難になってしまった射美ですが、今回はたまたま取扱い店で並んでいるのに出会い、キープしました。
 個人的には、もはやレア銘柄をやっきになって追いかける気持ちはかなり薄れているんですが、射美については(当たり外れはあるものの、)スペックによっては非常に自分の好みに「ハマる」ので、本当はもっと飲みたいとは思っております。
 まあこんなブログやってて、推してた銘柄が実際人気出て、自分が飲めなくなってちゃ世話無いという感じですね…(勿論ここの影響力なんて大したことないと思いますが)
 
 スペックは相変わらずほぼここでしか見ない「揖斐の誉」を50まで磨いた無濾過生原酒、一部白麹を使っているところがポイントですね。
 白麹利用のお酒は酸味が特徴のものが多いので、低酸のイメージがある射美だとどういう味わいになるのかは前から気になっていました。
 裏ラベルには、類似スペックの「WHITE15」のことを含め、割としっかりとした解説がありますね、お酒と1ミリも関係の無いことばかり書いてあった昔とは大違いかと(笑)、まああれはあれで面白かったんですが…
 それによるとこちらは、「上品な甘み」を追求したとのこと、さていかがでしょうか。

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 上立ち香は甘さをちょっと奥に秘めた感じの独特な香がそこそこに。
 含むと、非常に粘度を感じる超濃厚な甘旨味がトロリと入ってきて、裏方にほんの少々の苦渋を彷彿とさせてギリギリ輪郭を保ちつつ、じんわりと染み込んできます。
 味わいは、洋梨の砂糖漬け的な怒涛の甘味が厳然たる主役、意外にも酸味は控えめで、苦渋は本当に最小限で地酒らしい奥深さを加えている印象、
 後味は割りと奇跡的な感じのバランスで、自然かつしっかりと引き上げます。

 そうは出会えない高濃度の甘旨味を、非常に独特なバランスで最後まで心地よく楽しませてくれる、オンリーワンの超濃厚白麹酒でした。
 やはり白麹なので甘酸っぱい味わいを当然予想するのですが、むしろ射美の甘味が酸を凌駕している感がありましたね、それでいてダレはちゃんと防がれている印象。
 うーん、悔しいけど旨い、というかやっぱ好きやねん、射美。
 今後も純米かつそんなにお高くないスペックについては、買えれば買いたいと思いますね。
 

 なお、開栓後はちょっと苦味が表に出てきましたね…
 若干好みによるところもあると思いますが、甘味を楽しむなら早飲み推奨。

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名称:射美 WHITE 16
精米歩合:50%
使用米:揖斐の誉「AMS18」
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:杉原酒造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2018年08月13日 岐阜の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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