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雪の茅舎 「美酒の設計」 純米吟醸 生酒

家飲み記録 雪の茅舎 「美酒の設計」 純米吟醸 生酒

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 秋田県由利本荘市のお酒です。
 同蔵のお酒のブログでの紹介は、6回目となりました。

 この「美酒の設計」は、雪の茅舎のラインナップの中でも人気の高い限定品ブランドですね。
 確かテレビ等で紹介されて、より人気が出てしまったらしく、売り切れはかなり早い印象があります。
 ネーミングもなかなか良いですよね、会社の飲み会で同僚の建築士が名前で選んでいたのが記憶に残っています。

 スペックは山田錦を55%まで磨いた純米吟醸生、割とスタンダードな感じですね。
 火入れバージョンもあったかと思いますが、私は生酒マニアなので、ピンポイントでこちらを狙いました。
 お値段は若干高めですが、まあ割高とはいえないぐらいでしょう、4月出荷4月開栓。

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 上立ち香は典型的ながらもキツくなく丸い感じのリンゴの香りが気持ち強めに。
 含むと、非常に上品な印象の甘旨味がスルスルと入ってきて、そこそこの苦味を伴いつつも、最後まで滑らかな感じで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはり吟醸酒の王道を往くような青りんご的な甘旨味が主役、これまたありがちな苦味があるのはちょっと微妙ですが、透明感があって全体的に美しさを感じますね。
 後味はその苦味を少々残しつつも、自然に引き上げていきます。
 
 お値段以上の上品さと透明感を備えた、吟醸酒のお手本のような、香りと旨味を両方楽しめるお酒でした。
 まさに奇を衒わずに王道を往く感じですね、個人的には苦味がちょっと気になったのですが、それ以外のまとまりは流石の一言。
 もしかしたら、こういうお酒は火入れした、より落ち着いた状態で飲むべきお酒なのかも…、生酒偏重派の私も、最近たまにそんなことを思うようになってきました。
 ともかく、雪の茅舎の実力を感じさせる一本ではありました、次は火入れを狙うか、山廃系に戻るか、悩ましいところです。

 開栓後は苦味が全体に溶け込んできて、より落ち着いてきたかも。
 口開けの苦味が浮いた感じよりこっちが良かったなあ…、いやあ日本酒の変化は難しい。

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名称:雪の茅舎 「美酒の設計」 純米吟醸 生酒
精米歩合:55%
使用米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社齋彌酒造店
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:朝日屋酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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2018年08月11日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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