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四季桜 特別純米 生原酒 

家飲み記録 四季桜 特別純米 生原酒 

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 栃木県宇都宮市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目ですね。

 前回は火入れ酒をいただいたのですが、あまり火入れっぽさが無く、生酒派の自分としても違和感なく飲めたことが印象に残っています。
 しかしそれでも、結局は生酒も飲みたくなってしまうのがサガでして…、今回はこちらをセレクトした次第。
 ラベルは前回同様伝統的な雰囲気ですが、限定品を示す肩ラベルの方はローマ字記載が入り交じる若干ファンキーな感じになっているのがある意味面白いですね、なんというかふざけきれないのが微笑ましいというか…
 (ちなみに、ふざけきった好例が某蔵の「ツーアウトフルベース」等だと思っております)

 閑話休題、スペックは五百万石を60まで磨いた生原酒ということで、割とスタンダードですね。
 1月出荷ですが、まあここのお酒なら大丈夫だろうと、4月まで引っ張って開けました。

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 上立ち香は若干酸を感じる、爽やかな果実の香りがそこそこに。
 含むと、やはり酸が効いている感じの引き締まった旨味がググっと入ってきて、最後まで密度を維持したまま、ゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、酸・甘・渋が一体になった感じの、ほどほどに熟した柑橘系果実的旨味が最初から最後まで主役を演じます、その中でも落ち着いた感じの酸が良い働きをして、インパクトがありながら飲み飽きない感じになっています。
 後味は、そのまま酸が引き取ってしっかりとキレます。

 複雑味と飲みごたえが有りつつも、芯のある酸で飲みやすさすら感じさせる、独特のまとまりのある力強いお酒でした。
 これは完全に一杯目より二杯目の方が染みるお酒ですね、本当は燗でもつけるべきだったのですが、ついスイスイ飲みきっちゃいました。
 個人的にはどうしても甘味がもうちょっと欲しくなってしまいますが、まあそれは完全に好みでしょう。
 後、多分数年レベルの熟成にも耐えそうな風合いですね、数ヶ月ではダレの気配も無いのはやっぱり凄い。
 四季桜、もっと評価されるべき銘柄だと感じた一本でした。

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名称:四季桜 特別純米 生原酒
精米歩合:60%
酒米:五百万石
アルコール度:16度
日本酒度:不明
蔵元情報:宇都宮酒造株式会社
購入価格(税抜):1,360円/720ml
お気に入り度:8.4/9.0

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2018年08月15日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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