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(ほぼ)29BYにごり酒特集まとめ

 昨年に引き続き、「而今にごり酒に匹敵する、甘旨系にごり酒を探せ!」をコンセプトにやってきたにごり酒特集、今回は11品の紹介となりました。
 ここでまとめておきたいと思います。(特集の最初の回はこちら
 昨年は全品をお気に入り順に並べましたが、今回は比較しづらいお酒(BY違い、うすにごり、大手酒)が混じっていることもあるので、「マイベスト5」とそれ以外のお酒に分けて再掲する形にしようと思います。

 まずはマイベスト5から…

①玉櫻 純米生 とろとろにごり酒 29BY
 →昨年に引き続きダントツのMVP。語弊を恐れずあえてこう言いましょう。
 「而今のにごりが無いなら、玉櫻のとろとろにごり生を飲めば良いじゃない」(アントワ風)
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②十六代九郎右衛門 スノーウーマン 純米吟醸 活性にごり生原酒
 →実に長野酒らしい甘味が魅力、かつ腰が強くバランスも良い。
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③仙禽 雪だるま
 →優しい酸と米の旨味の一体感が心地良い、万能系にごり酒。
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④鶴齢 純米酒 にごりざけ 生原酒
 →高密度の甘旨味による飲み応えと、後味のキレを見事に両立。
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⑤花陽浴 生にごり酒 29BY
 →やっぱり、にごりでも花陽浴らしい濃厚・綺麗な甘旨味は魅力的。
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 それ以外のお酒は飲んだ順で。

・荘の郷 純米にごり酒 「雪香」 28BY
 →唯一の28BY。インパクトのある苦旨キリリ酒。
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・仁勇 純米生 とろり酒
 →とにかくひたすらに甘い、ガス無しトロトロの甘酒系にごり酒。
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・琵琶のさざ浪 純米活性もろみ酒
 →強めのガス感と旨味の引き締まりが相まって、グイグイいけてしまうお酒。
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・十九 Snowflake
 →高純度で上品な甘酸で、スルスル飲めるモダンうすにごり酒。
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・町田酒造 純米吟醸55 雄町 限定にごり
 →甘酸旨苦の存在感と強めのガス感が融和する、乾杯時に飲みたいお酒。
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・大関 ワンカップ 純米にごり酒
 →良くも悪くも軽くて薄い、クセの無いスルスルいけるまろやかなお酒。
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 ちなみに、ベスト5とそれ以外のお酒との差は、甘さの強さに寄るところがほとんどです(仁勇のぞく)。
 特に琵琶のさざ浪、町田酒造については、そちらの方が好きという日本酒飲みも多いでしょう、純然たる好みの差といいますか。
 荘の郷はBY違いで、十九はうすにごりなので比較がし辛い感じ、仁勇は完全に特殊なお酒ですね。
 大関は、多分私がかなり偏った「生原酒」派であることからちょっと相性が悪かったかな…
 逆に、いつもの私の晩酌が、いかに鮮やかに彩られたものであるかを思い出させてくれたような、お酒ではありました。
 

 総評としては、今回は昨年以上に甘旨いにごり酒を楽しめたなあという印象が残りました。
 ベスト5に挙げたお酒は、私のように日本酒において甘味を重視する方々には自信をもってオススメできますね。
 特に玉櫻は本当に良いです、2年連続でこれだけハマるのですから、これは本物でしょう。
 而今にごり同様、自分の中では別格になりつつありますね、来年も必ず買って、またトップだったら殿堂入りにしようかと。

 一点心残りなのは、今回も爆発系を一本も飲めなかったことです。
 その雰囲気があったお酒が大体穴開き栓でしたからね…、熟成のこともあってマニア向けには密閉栓を基本にして欲しいとどうしても思ってしまいます。
 ともかく次は是非、天蛙、鉄砲隊、るみ子の酒あたりをやりたいところですね。

 やっぱりにごり酒はそれぞれの個性がより際立つと思います。
 今回も、自分でまとめる過程含め、楽しめた特集でした。

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タグ: にごり酒

2018年04月23日 日本酒関連の雑記 トラックバック:0 コメント:0

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