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越の初梅 雪中貯蔵酒 純米吟醸 生原酒

家飲み記録 越の初梅 雪中貯蔵酒 純米吟醸 生原酒

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 新潟県小千谷市のお酒です。
 同蔵のブログでの登場は2回目。

 このお酒は、割と最近紹介した「伊乎乃」と同じ蔵の商品でした、実は買ってから気づきました…
 蔵元ホームページを見ると、「雪中貯蔵酒発祥蔵」というところをハッキリとアピールしていますね(トップページにある写真は一見の価値あり)、裏ラベルにも「雪のおくりもの」と題して解説文が載っています。
 0度で100日間生のまま寝かせているとのことなので、結構熟成は進んでいそうに思えますね。
 なお、ホームページには火入れだけで、この生酒の記載はなさそうですね、季節限定品の中でも限定ものという感じでしょうか。
  
 精米歩合は55、使用米は記載なしで不明。
 製造年月は「2017.04」との記載、これは多分瓶詰月で、中身は28BYということだと思うんですが…
 こういう熟成ものだと瓶詰日と蔵出日両方書いてもらわないとわけがわからなくなるんですよね、店頭に並んだ時点で一年前の日付ってどうなのかしら。

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 上立ち香は濃厚かつかなり生熟した感じの果実の香りがそこそこに。
 含むと、やはりガッツリ生熟感のある濃厚な甘旨味がググっと入ってきて、ほんのりとした苦渋でしっかりと輪郭を整えつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、一瞬生ヒネかと身構えるレベルで熟していながら、甘味に苦渋が奥深みを加え、さらに結構強めの辛さが伴うことで、全体としては結構キリリとした印象が残りますね。
 後味はその辛さが引き取って、力強くキレます。

 しっかりと熟しながらも引き締まった甘旨味をガッツリ楽しめる、独特な濃厚甘辛酒でした。
 最初は熟甘の印象を強く感じるのですが、飲み進めるとこのお酒の本質は辛さにあるような気がしてきました。
 雪中貯蔵の効果はともかくとして、生熟酒としては一種セオリー通りな印象ですね、濃い味をダレ感無しでしっかり引き上げます。
 結構色々と積極的な試みをしている印象がある蔵なので、今後も要注目かと思います。

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名称:越の初梅 雪中貯蔵酒 純米吟醸 生原酒
精米歩合:55%
使用米:不明
アルコール度:18%
日本酒度:不明
蔵元情報:高の井酒造株式会社
購入価格(税抜):1,713円/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.3/9.0

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2018年07月14日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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