花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 八反錦 29BY

家飲み記録 花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 八反錦 29BY

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 風の森と双璧をなす、当ブログ定番銘柄。

 超お気に入り銘柄の花陽浴の中でも、この八反錦48純大には特別な思い入れがあります。
 当ブログの「マイ殿堂入り」に入れているのがこのスペックですし、以前には私の「一生に一度の重大イベント」への持ち込み酒としてセレクトしております。
 まあ言ってしまうとそのイベントは自分の結婚披露宴なんですけどね…(3年前)、我ながら思い切ったことをやったなあとしみじみ思いだされます(出席者は喜んでくれました)。
 ちなみに花陽浴以外の持ち込み酒は、而今山田錦純吟生十四代山田錦大吟醸純米醸造を選んでおります。

 閑話休題、スペックについては、まあいつもの八反錦48磨き無濾過生原酒雫酒。
 おりがらみではない普通のバージョンです。
 
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 上立ち香はトロピカルフレッシュないつもの果実香がそこそこに。
 含むと、香りの印象通りの芳醇な甘旨味が、インパクトはありつつも滑らかな口当たりで入ってきて、酸と苦味で輪郭をしっかり整えつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、若干皮混じりのパインジュース的な、甘酸苦が溶け合った感じでバランスをしっかり保った上品なもので、旨味の満足感を与えつつもついつい飲み進めてしまう感じですね。
 後味は、酸苦が引き取りつつ、極めて自然に引き上げていきます。

 ザ・花陽浴!といった趣きの、極めて華やかながらも純度の高い、芳醇甘酸後味スッキリ酒でした。
 いやあやっぱりこのスペックは好きですね~、例えば私が花陽浴初心者に進めるならまずこれかなあ(美山錦48と迷うところですが)。
 このお酒だけを飲むときより、他のお酒と同時に飲むと、芯の濃度の高さが良くわかりますね。
 しかしやっぱり好みは分かれる味わいではあると思います、もしこのスペックを一度飲んで「自分には合わないなあ」と思ったら無理せず銘柄自体と距離を置いて良いかと…(その分は他の花陽浴スキーが群がって消費すると思いますし)
 花陽浴は今後も当然のように追っていきたいと思います。

 ちなみに開栓後一週間ぐらい経っても、ちょっと苦味が立つ程度で十分バランスは保ってますね。
 やっぱり開栓直後が好みではありますが、少なくともこのスペックは割と強いお酒だと私は感じました。

紹介:「20代から始める日本酒生活」さんの同スペックの記事
http://sakepana.blog.fc2.com/blog-entry-164.html

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名称:花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 八反錦 29BY
精米歩合:48%
使用米:八反錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
お気に入り度:8.8/9.0

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2018年07月02日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

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どうもです、いつもお世話になってます。
リンク、トラバもありがとうございます!

花陽浴の中では芯が太くて個性のあるお酒ですよね(さけ武蔵は別カテゴリとして)
先日普段日本酒を飲まない方と飲む機会がありまして、その際に町田酒造の特純直汲み、白射美、そしてこの純大八反錦を勧めました。
結果的には花陽浴が一番低評価…まるめちさんのおっしゃる通り好みの分かれる味ですよね。

しかし、結婚披露宴で花陽浴、而今、十四代ですか…結婚の予定は全くありませんが憧れますね(笑)

2018年07月02日 すん URL 編集

>すん様、コメントありがとうございます。
こちらこそ、無断リンク&トラバ恐縮です。

おっしゃる通り、花陽浴の中でも結構個性的で、相性がよりはっきり出るスペックかと思います(そして私は大好き) 飲み会で花陽浴が低評価だったのは悲しいですが、まあ止む無しというところでしょう。
個人的には、日本酒を普段飲まない人との飲み会は腕の見せ所というか、いかに楽しんでもらうかを考えるのが面白いと思っています。最近は割と自分の好みとはある程度切り離して考えるようにしていますね(といいつつ、鉄板は風の森だったりしますが)。

いやあ我ながら自分の席に一升瓶三本並べたのは若気の至りというやつでした(笑) でも、すんさんなら、そこに魚の知識を加えて、私を軽々と越えていってくれることを信じてますよ!

2018年07月03日 まるめち URL 編集












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