FC2ブログ

三十六人衆 純米大吟醸 あらばしり生酒

家飲み記録 三十六人衆 純米大吟醸 あらばしり生酒

20180619102020597.jpg  20180619102036181.jpg

 山形県酒田市のお酒です。
 外飲みは経験ありますが、家飲みは初めてですね。

 同蔵の造る日本酒はこの三十六人衆と「菊勇」の2ブランドのようですね、ホームページがブランドごとに分かれているというのは珍しい。
 「三十六人衆」というなかなかインパクトのある名前の由来は、奥州藤原氏の家臣を源流とする、長い間酒田の自治を担った、36人の商人からなる組織を指すようです。
 いやあ地元愛、プライドを感じるネーミングですね、箔押しラベルもなかなかの迫力。

 スペックはなんと山田錦を40まで磨いた贅沢なあらばしり生酒となっています、度数は15度なので加水はしているでしょうね。
 お値段もちょいお高めの1,800円ですが、これはむしろ完全に割安と言えるでしょう。
 1月出荷3月開栓です。

20180619102059326.jpg

 上立ち香は華やかながらもちょっと落ち着きのあるリンゴ系の香りが気持ち強めに。
 含むと、滑らかな印象の甘旨味がスルスルと入ってきて、尻上がりにでてくる苦味でしっかりと輪郭を整えつつ、最後まで勢いを保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、まさにフレッシュリンゴ的な吟醸酒的典型的甘旨味が主役、酸味は抑えられ引き締め役は苦味が担うのですが、キツい感じではなく、しっかりバランスが取られている印象。
 後味は苦味が引き取って見事にキレます。

 高精白吟醸酒の魅力をド直球で楽しませてくれる、お値段以上の高級感のある芳醇甘旨酒でした。
 やっぱりこういうお酒は開栓まで二ヶ月程度でも結構熟感が出てきますね(まあもしかしたら最初からなのかもしれませんが)、本当は出荷直後に飲むべくお酒なのでしょう。
 とはいえ、何だかんだで私のストライクゾーンですこれは、ちゃんと甘旨味が香に負けていないところがポイントかと。
 飛び出た個性はあまり感じなかったのですが、多分狙い通りに造られたのだろうと思わせてくれました。
 三十六人衆、また機会があればいただきたいと思います。

 なお、開栓後3日ぐらいで格段に苦渋が出てきちゃいました…
 これは早飲み推奨でしょう、そんなところも典型的高精白生って感じです。

20180619102115119.jpg  20180619102126140.jpg

20180619102140936.jpg

名称:三十六人衆 純米大吟醸 あらばしり生酒
精米歩合:40%
使用米:山田錦
アルコール度:15%
日本酒度:不明
蔵元情報:菊勇株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2018年06月30日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 八反錦 29BY | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | あべ 定番純米吟醸 おりがらみ生酒 >>












管理者にだけ公開する