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川鶴 純米 限定直汲み 無濾過生原酒

家飲み記録 川鶴 純米 限定直汲み 無濾過生原酒

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 香川県観音寺市のお酒です。
 当ブログでの登場は7本目、いやあかなり飲んでますね。

 同蔵は、最近すっかり定番商品となった感のある低アルにごり「くらうでぃ」や、いりこを入れて飲む用の「炙りいりこ酒」等面白い商品も出していて、なかなかにチャレンジングな印象があります。
 個人的にはそういうお酒はあまり飲むことはないのですが、試み自体は面白いと思います。
 梅酒・リキュールなんかは定番ですが、「副業」的な人気商品があると、蔵経営の安定につながりそうですしね(日本酒をおろそかにしないのは前提ですが)。

 今回いただくのは地元香川の酒米「オオセト」を65%まで磨いた純米無濾過生原酒。
 「限定直汲み」バージョンというところと、良心的なお値段がポイントでしょう。
 1月出荷、3月頭に開栓です。

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 上立ち香はセメダイン&サイダーといった趣の香りが控えめに。
 含むと、インパクトと芯のある甘旨味がググっと入ってきて、少々のガス感と渋味が複雑さを添えつつ、最後まで存在感を保ったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、洋梨系(?)の凝縮感のある旨渋味が芯にあり、全体としては深みのあるサイダー(?)的な印象の、飲み飽きなさと飲みごたえを両立させたもの。
 後味は、渋苦が引き取る形で力強くキレます。

 チリチリ感を伴った、しっかりした骨格の旨味が特長の、良コスパ濃厚甘旨渋酒でした。
 感想でも連発してますが、渋味が良い感じで個性を加えていますね、川鶴は「らしさ」をしっかり確立している蔵の一つかと思います。
 十分な完成度で私でも普通に楽しめるのですが、もっと「ハマる」人は居そうな気はします、一度は飲んでみるべき銘柄かと。
 川鶴、次はまた別のスペックも試してみたいと思いました。

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名称:川鶴 純米 限定直汲み 無濾過生原酒
精米歩合:65%
使用米:オオセト
アルコール度:17度
日本酒度:不明
蔵元情報:川鶴酒造合資会社
購入価格(税抜):1,225円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 川鶴 純米

2018年06月24日 香川の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

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こんばんわです。
私も同じものを同じ店で購入してました。(おすすめされた店ですしね)
私的には苦味が前面に出すぎで個人的にはお気に入りにはならなかったです。
くらうでぃとかは飲んでなく評価するのは早計だと思うのでまたチョイスしてみようとは思います。
別記事の青瓶の件についてですが、まるめちさんと同じ銘柄で感じたことはあるのですが、ヒネがどんなん感じなのが判らず甘い酒はこう言う感じ(熟成臭?牛乳をふいた雑巾??)なんだろうなぁ~と思った記憶があります。そのあと色々甘い酒を飲んでそんなことはないと思ったわけですが・・・実際はどうなんでしょうかね

2018年06月26日 さざび URL 編集

>さざび様、コメントありがとうございます。
矢島さんは、川鶴はずーっと前から扱ってますね。かなりつながりが深いように思われます。
ただ、割とハッキリ個性のある銘柄だと思うので、後1、2本ぐらい飲んで合わなければ一旦距離を置くのが順当かと… 特にくらうでぃは一度飲めば好みかどうかは一発でわかると思いますね。

薄青瓶問題について、情報ありがとうございます。記事を書いてからもいろいろ情報収集したり考えたりしているのですが、本当に難しい問題かと… 私は経験上問題肯定派ですが「気のせい」「たまたま」と言われれば完全に否定はできませんしね。
結論としては、別のブロガーさんもおっしゃってますが、やはりしかるべき機関に科学的に検証して欲しいということに尽きるかと…

2018年06月27日 まるめち URL 編集












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