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イットキー 純米吟醸 しぼりたて 生酒

家飲み記録 イットキー 純米吟醸 しぼりたて 生酒

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 新潟県魚沼市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 このお酒はまあジャケ買いですね、置いてあったのがうえも商店さんだったので味も間違いはないだろうという判断です。
 実際このラベルは目を引きますよねえ、その時点である意味勝ちでしょう。
 で、購入後にこちらを醸す玉川酒造のホームページを見に行ったのですが、まあブランド乱立のひどいこと(笑)
 一応代表銘柄はラベルにもある「玉風味」なんでしょうか、高度数で有名な「越後さむらい」も同蔵ですし、「越乃玉梅」なんて銘柄もあるとか…

 イットキーは商品紹介では「変わったお酒」カテゴリに入っていました、載っているのは火入れですが、今回いただくのは生版。
 (ちなみに火入れ版の感想は最近「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんが書かれてました、そちらも是非。)
 最後に新聞記事画像が載っていて、それによると「同社の一般的なお酒より甘味も酸味も5倍」とのこと。
 アルコール度数が12度と低いことも併せ、この時点で大体の味わいの方向性は付きますが、できるだけ先入観を排していただきます。

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 上立ち香は…なんだろうねっとりとした果実的な酸の香りが仄かに。
 含むと、甘酸っぱい旨味が軽やかに入ってきて、そこにほんのりとした渋味が奥深さを添えつつ、最後まで勢いを保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはり明らかに日本酒離れした甘酸っぱさが主役なのですが、低アル的な軽さと酸渋のバランスが相まってとにかくスイスイいってしまう印象。
 後味は酸っぱみを口中に仄かに残しつつ、自然に引き上げます。

 「日本酒の新しい世界を開くカギ」というコンセプトに違わない、スルスル甘酢っぱ酒でした。
 といいつつ、最近は結構こういう甘酸っぱ系の日本酒は出てきてますよね(アンプレビュとか)、そしてその中でもこのお酒はレベルが高いように思えます。
 こういう分かりやすい個性のお酒というのは目立つ部分に意識が向きがちですが、実はそれ以外の「全体のバランス」とか「日本酒的奥深さ」とかの部分にこそ、銘柄としての実力が反映される気がしますね。
 同蔵の他のお酒もちょっと気になる今日このごろでした。

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紹介:「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんの類似スペック(火入れ)の記事
http://www.osakemirai.com/archives/22617549.html

名称:イットキー 純米吟醸 しぼりたて 生酒
精米歩合:60%
酒米:不明
アルコール度:12%
日本酒度:不明
蔵元情報:玉川酒造株式会社
購入価格(税抜):1,350円/720ml
購入した酒屋さん:うえも商店
お気に入り度:8.5/9.0

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2018年03月11日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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