飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒 29BY

家飲み記録 飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒 29BY

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 福島県会津坂下町のお酒です。
 ブログでの紹介は5回目。

 言わずと知れたプレミア銘柄の一角ですね、昨年に引き続き、今年も運よく定価購入することができました(ちなみに私はプレミア価格でお酒を購入したことは一回も無いです)。
 最近、知られていない銘柄の開拓により軸足を移している私としても、而今のにごりとこの飛露喜無ろ過生原酒だけはどうしても飲みたい気持ちを押さえられないんですよ…、自分の中では別格といいますか。
 そもそも、飛露喜が日本酒史に名を残している最大の功績は、「無濾過生原酒」を世に広めたということですからね、私のような芳醇フレッシュ派の日本酒党としては足を向けて寝られないお酒なわけです。
 
 ラベル情報は相変わらず貧弱、四合瓶が無いので止む無く一升瓶購入です、ただ、お値段も税抜2,600円とやはり極めて良心的。
 最近生詰やふな口のラベルのカラーリングが変わっていましたが、このお酒は変わりませんね、やはり原点としての位置付けなのでしょう。
 なお、12月購入、2月開栓です。


 上立ち香は、フレッシュさと熟感が混ざったかのような果実香が仄かに。
 含むと、濃厚な甘旨味が塊となって力強く入ってきて、ほんのりと纏った青さと苦味で輪郭を保ちつつ、最後まで存在感を保ったままじんわりと染み込んできます。
 味わいは、やっぱり飛露喜味って感じの、甘渋が一体化した感じの核を感じる旨味が主役で、いかにも無濾過生原酒的な青さ、重さもある濃厚かつ力強いもの。
 後味は若干の苦渋が受け持っってしっかりキレますね。

 ザ・無濾過生原酒といった感じの甘渋芳醇フレッシュ酒でした。
 個人的には昨年の方が好みだったかな…、今年は割とありがちな味わいに感じましたね。
 ただ、各所の感想を見ると、何となく同じ年でも結構ロットごとで味がブレる傾向にあるんじゃないかという気がします、その辺りも無濾過生原酒らしいと言えるのかも。
 正直なところ、旨くて個性的な生酒が世にあふれる今となっては「オンリーワン」という感じのお酒では無くなっているとは思いますが、やはりコスパという観点ではこれを越えるものは相当限られるかと(逆に言うと、高い金だして飲むのは愚かとしか言いようがない)
 飛露喜、やっぱり来年も飲みたいなあと思わせてくれる一本でした。 

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名称:飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒 29BY
精米歩合:55%
使用米:不明
アルコール度:17度
日本酒度:不明
蔵元情報:合資会社廣木酒造本店
購入価格(税抜):2,600円/1,800ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2018年06月14日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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