天寶一 雄町 純吟 無濾過本生

本日の家飲み 天寶一(てんぽういち) 雄町 純吟 無濾過本生

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 広島県福山市のお酒です。
 外飲み、家飲み共に確か未経験だったような。

 分類としては純米吟醸なのですが、ラベルでは「純吟」とあえて略してますね。
 個人的には、特定名称について純大、純吟、特純、純米、大吟、吟醸、特本、本醸という風に略称で呼ぶことがもう少し流行ってもいい気がするのですが、意外と一般的じゃないんですよね…、結構響きが好きなんですけど。
 ちなみに、某居酒屋ではJD、JG、TJ、Jみたいな略称を使ってました(女子大生とかそっち系に思われそうな…)

 完全に話がそれました、銘柄的には前から知っているのですが、辛口のイメージから避けていたものです。
 スペック的には中国地方らしく、良品質とされる岡山県赤磐産の雄町を使った無濾過生酒。


 上立ち香はフレッシュでクセのない吟醸香がそこそこに。
 含むと、生酒の割には落ち着きのある旨味が、濃厚ながら割と優しい口当たりでスルッと入ってきます。
 旨味は砂糖菓子のような甘味が主役だと思うのですが、油膜のヴェールに包まれたかのような遠慮深さがあり、辛さも手伝って全体的な印象はスッキリ系。
 後味はその辛さでそのままキレていきます。

 改めて辛口の意味を考えさせてくれるような、しっかりした甘旨味のあるスッキリ酒でした。
 この魅力を十分感じつつ、もう少し自己主張しても良いのではと思ってしまう部分もあり…
 でも飲み進めるとこのくらいが良いような気もして…、うーん難しい。
 兎も角、天寶一はまた他のスペックも試してみたいと思いました。

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名称:天寶一 雄町 純吟 無濾過本生
精米歩合:55%
使用米:雄町
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社天寶一
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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2015年06月30日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

長龍 稲の国の稲の酒 純米 無濾過生原酒

本日の家飲み 長龍 稲の国の稲の酒 純米 無濾過生原酒

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 奈良県北葛城郡広陵町のお酒です。
 家飲み、外飲みともに確か経験ありません。

 ラベルには「稲の国の稲の酒」と大書されています、この蔵元は色々と銘柄名を使い分けているようですが、個人的にはわかりにくくてあまり好きなやり方ではないんですよね…
 やっぱり地元銘柄と全国銘柄の二種類をきちっと決めて、それを核にした方が良いと思うんだけどなあ。
 せっかく蔵の名前も格好いいのに…。

 話がそれました、裏ラベルの方は詳細かつ丁寧な情報記載でとても好印象です。
 風の森や百楽門も使っている奈良県の酒造好適米「露葉風」を使っているところが特徴といえるでしょうか。

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 上立香はフレッシュでちょっと甘さが混じった香りがそこそこに。
 含むと、いかにも無濾過生原酒といったフレッシュさのある濃厚な甘旨味が入って来ますが、すぐにピリピリする辛さがやってきて味わいを激しく締め上げます。
 旨味は、五味がそれぞれ主張するような存在感のある味わいで、酸味がぎりぎりで重く感じさせないような程度を保っている感じ。
 後味は辛さで力強くキレる感じ。

 極めて濃厚かつ複雑な旨味を、ギリギリの線でまとめあげて楽しませてくれる、味わいたっぷりな旨味酒でした。
 濃厚好きな私でもギリギリと感じるということは、人によっては重く感じるかも…
 でも、個人的には料理に隠れてしまうようなお酒よりは断然こちらのほうが好きです。
 長龍、ほかのスペックも試してみたいと思いました。

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名称:長龍 稲の国の稲の酒 純米 無濾過生原酒
精米歩合:65%
使用米:露葉風
アルコール度:18~19%
日本酒度:+2.5
蔵元情報:長龍酒造株式会社
購入価格(税抜):1,350円/720ml
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 長龍 純米

2015年06月28日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

名声超十方 純米吟醸 袋吊り 無濾過生原酒

本日の家飲み 名声超十方 純米吟醸 袋吊り 無濾過生原酒

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 福岡県京都郡みやこ町のお酒です。
 同じ蔵のお酒は以前に家飲み済み。

 こちらを醸す林龍平酒造場の通常銘柄は「九州菊(くすぎく)」ですね、当ブログではまた別の限定銘柄である「残心」というお酒を以前紹介しています
 ちなみに、このお酒も残心同様「うのかわ酒店」さんでの購入。
 しかしインパクトのある名前ですね…、裏ラベルに少し解説があります。
 読み方は「みょうしょうちょうじっぽう」、仏教用語で「名が声となってあらゆる世界に拡がってゆく」という意味とのことでした、うーん何ともすごいところから持ってきましたね。

 ラベル的にもなかなか目立ちますね。
 スペック的には雄町を55%まで磨いた袋吊りということで、お値段も結構お高め。

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 上立香はすっきりとした吟醸香がそこそこに。
 含むと、五味が絡み合ったような複雑かつ非常に濃厚な旨味が、これまた強めの辛さで引き締められながら入り込んできます。
 旨味は、うーんこれは複雑ですね…熟成したかのような落ち着いた甘味を特徴的なほろ苦さが輪郭を付ける、まさにオンリーワンの味わい。
 後味はその苦味でキリリとキレます。

 極めて個性的な、しかし一つの完成された世界を感じさせる濃厚旨苦辛酒でした。
 甘味の関係で個人的なストライクゾーンからは外れますが、こういうお酒は一度は飲んでみる価値があると思います。
 残心も含め、九州菊のお酒はもっと全国で知られてよいレベルだと、改めて感じました。

 なお、こちらのお酒の真骨頂は実は開栓後の変化にあると感じました。
 実は最初の一口はちょっと薬くさいクセがあるかな…、と感じたのですが少し飲み進めるととそんな完全に違和感が消えました。
 さらにしばらく空気に触れさせておくと、甘味が出てきて口当たりも優しく…
 いやあこれほどまでに変化の激しいお酒は珍しいですね、一緒に飲んだ母君もこれには驚いていました。

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名称:名声超十方 純米吟醸 袋吊り 無濾過生原酒
精米歩合:55%
使用米:雄町
アルコール度:17.5%
日本酒度:+10
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):1,800円/720ml
お気に入り度:8.2/9.0(値段も考慮に入れて)

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2015年06月26日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

奥羽自慢 特別純米 うすにごり生原酒 しぼりたて直汲み

本日の家飲み 奥羽自慢(おううじまん) 特別純米 うすにごり生原酒 しぼりたて直汲み

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 山形県鶴岡市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め確か初めてだったような…

 こちらを醸す蔵元は1724年創業の老舗なのですが、経営難等を理由に2009年からしばらく酒造りを休止し、一時は廃業の方針を固めていたそうです。
 しかし、そんな状況を知った「楯の川酒造」の社長が醸造と販売の支援の手を差し伸べ、2012年12月に出荷の再開に至ったとのこと。
 このあたりの詳細は蔵元ホームページに詳しく載っていますね。
 地酒蔵の廃業はおそらくこれからも生じるでしょうが、こちらはとても良い方向に進めた事例といえるでしょう、いい話だなあ…

 さて、今回いただくのは新酒直汲みのうすにごり。
 外見とスペックからはさわやかな発泡感を予感させますが、いかがでしょうか。

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 上立香はスッキリとした感じの香りが仄かに。
 含むと、芳醇な果実の甘旨味が、おりがらみらしい、しかしきつくない苦味と共にストレートに入り込んできます。
 旨味は新酒らしいマスカット的なしっかりした甘味が主役で、かつそれを素直に楽しめるほどよい酸味と苦味が良いですね。
 後味は苦味を若干残しつつ、スッキリと引き上げます。

 直球勝負の芳醇フレッシュ甘旨酒でした、うすにごりがそこにいい感じのインパクトを与えていますね。
 文字で書くとよくありそうな感じなのですが、ここまでクセがなく、かつ濃厚な旨味を味わえるお酒はあまりないと思います。
 奥羽自慢の実力をひしひしと感じました、是非他のスペックもいただいてみたいと思います。

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名称:奥羽自慢 特別純米 うすにごり生原酒 しぼりたて直汲み
精米歩合:60%
使用米:美山錦
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:奥羽自慢株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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2015年06月24日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

竹泉  純米吟醸 生原酒 槽口直詰 雄町

本日の家飲み 竹泉  純米吟醸 生原酒 槽口直詰 雄町

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 兵庫県朝来市のお酒です。
 家飲み、外飲みともに確か経験なし。

 こちらのお酒、ずっと「たけいずみ」かと思っていましたが、正しくは「ちくせん」でした。
 そしてこちらを醸すのは田治米合名会社さん、てっきり田治米と呼ばれるお米があるのかと思いましたが、「田治米(たじめ)」という苗字のようです、うーん難しい。
 まあ結構蔵元ホームページが充実しているので、そこを見ると色々情報は得られると思います。

 見た目的には、スペックを肩ラベルに書いてあるのが珍しいですね。
 表ラベルも銘柄名、色合い、細長い形と、全体的に目を引くデザインとなっています。
 雄町利用で、お値段は少しお高め。


 上立ち香は甘さ混じりのセメダインが控えめに。
 含むと、芳醇な甘旨味が多少のガス感とともに入ってきて、強めの苦味で引き締められながら力強く染みこんできます。
 旨味は、割と熟した果実系の濃厚そのものの甘味が主役ではあるのですが、ガスと苦みで全体としてはキリっとした印象。
 後味はその印象を保ちながら力強くキレます。

 しっかりとした個性的な甘旨味をきっちりと整えて、最後にはキレイに引き揚げさせる、お手本のような生原酒でした。
 特に味わいに個性があるのが良いですね、後はもう少しお安いとありがたいかな…
 竹泉、次はもうちょっと低価格帯のお酒を試してみたいと思います。

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参考:「日本酒感想日誌」さんの同スペック(BY違い)の感想
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-1177.html

名称:竹泉  純米吟醸 生原酒 槽口直詰 雄町
精米歩合:55%
使用米:雄町
アルコール度:18%
日本酒度:不明
蔵元情報:田治米合名会社
購入価格(税抜):1,750円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 竹泉 純米吟醸

2015年06月22日 兵庫の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

百楽門 純米吟醸 中汲生原酒 雄町

本日の家飲み 百楽門 純米吟醸 中汲生原酒 雄町

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 奈良県御所市のお酒です。
 家飲み、外飲みともに何回もあるのですが、意外とブログでは初めての紹介ですね。

 御所市というと風の森を想起してしまいますが、実は私としてはこの百楽門も古くからのお気に入り銘柄だったりします。
 日本酒飲み始めの時は結構飲んでいたのですが、タイミングの問題で最近は家飲みを逃しておりまして…
 私がいただくお酒は小規模蔵のものが多いうえに生酒など季節限定もの中心なので、一度逃すと一年待つレベルなのです。

 で、今回頂くのは、雄町を使った純米吟醸、それも中取りです。
 百楽門には、露葉風を使ったものや、思いっきり辛口嗜好のものもあるのですが、私は経験上雄町が好みだったので、セレクトしました。


 上立ち香は若干セメダインを感じるスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、芳醇フレッシュで存在感のある甘旨味が力強く入ってきて、少々の苦味や酸味を絡みつかせながら、しかしスムーズに喉奥に流れ込んできます。
 旨味は極めて濃厚なマスカット系の甘味がしっかり主役を演じつつ、全体的には五味がそれぞれ主張して、でも綺麗さを保つという個性と完成度を兼ね備えた旨味があります。
 そして後味は中取りらしくとても自然にキレます。

 無濾過生原酒の王道を往くような芳醇フレッシュな甘旨味を、クセ無く、雑味なく、ストレートにしっかり楽しめるお値段以上のお酒でした。
 百楽門の雄町には信頼を寄せていましたが、このお酒は見事にその上を行ってくれましたね…、本当旨いです。
 百楽門、もっともっと評価されて良い実力派銘柄だと思います。

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名称:百楽門 純米吟醸 中汲生原酒 雄町
精米歩合:60%
使用米:雄町
アルコール度:16%
日本酒度:+3
蔵元情報:葛城酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2015年06月20日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

和心 純米吟醸 無濾過生原酒 寒露仕込み

本日の家飲み 和心(わしん) 純米吟醸 無濾過生原酒 寒露仕込み

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 岡山県津山市のお酒です。
 家飲み、外飲みともに複数回ありのお気に入り銘柄。

 和心は私がギャザリーの記事で「もっと評価されるべき!」と強くオススメしている銘柄の一つです。
 このブログでは山田錦の無濾過生雄町の火入れに続き三回目の紹介ですね。
 ちなみに「寒露仕込み」とは二十四節句の寒露の時期に醸したことを表しているとのこと、日本酒らしい趣を感じますね…

 裏ラベルに使用米の記載はないのですが、蔵元ホームページによると飯米キヌヒカリを使っているようです。
 結構珍しいですね…、風の森以外では初めて飲むかも。

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 上立ち香はスッキリとしたクセの無い吟醸香がそこそこに。
 含むと、芳醇かつ複雑な印象の旨味が素直に入ってきて、そのまま自然に染み込んできます。
 旨味は濃厚かつかなり個性的ですね…、干し柿というかわらび餅というか…、ただバランスは取れていて魅力的です。
 後味は少々の苦味でキッチリキレます。

 非常に個性的で、かつ日本的な味わいの魅力のある、「和心」という名前を体現したようなお酒でした。
 なんというか、「分かり易い」お酒では無い気がしますが、良く味わうとやっぱり旨い。
 スペックごとに違った魅力を感じるんですよね…、而今がどれを飲んでも而今味がするのとは対照的で、でもやっぱり確立した個性があると思います。
 コスパも最高レベルですし、これは「お気に入りに追加」です。

 なお、個人的には開栓後数日経ってからの方が甘味と他の味とのバランスが取れていて好きですね。
 いやあ和心はやっぱり奥深いお酒です。

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名称:和心 純米吟醸 無濾過生原酒 寒露仕込み
精米歩合:60%
使用米:キヌヒカリ
アルコール度:17~18%
日本酒度:+3
蔵元情報:難波酒造株式会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2015年06月18日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

新政Colors 純米 瑠璃(ラピス) 中取り

本日の家飲み 新政Colors 純米 瑠璃(ラピス) 中取り

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 秋田県秋田市のお酒です。
 ブログで何回も紹介している銘柄ですね。

 新政のカラーラベルについては今期すでにエクリュラベルをいただいています。
 すっかり「流行銘柄」となった新政ですが、最近の急激な方針の変化の関係で、周辺からは毀誉褒貶激しい状況のようです。
 特に出荷数について一升瓶を大きく減らして四合瓶を増やしたことには賛否あるとか…
 家飲み派の自分は基本歓迎なのですが、コスパ重視の方や料飲店はちょっと不満でしょうね。
 私も高価格化路線は少し心配です。

 さて、スペックとしては、ます以前の青やまユ同様美山錦を使っているところがポイントかな。
 結構高精白ですが、特別純米とすらしないところにこだわりを感じますね。
 限定品ということで、遮光ビニールに包まれていて、少しお高めです。

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 上立ち香は山廃的な落ち着いた酸を感じる香りがそこそこに。
 含むと、存在感のある太い旨味が、しかし滑らかな口当たりで入ってきて、徐々に出てくる酸味で唾液線を刺激しながら染みこんできます。
 旨味は今風の山廃、それも生酒によく感じる太くて柔らかい印象の味わい、かつ甘味がしっかりしていて苦味等の雑味がないために飲みにくさは皆無。
 後味はその酸が綺麗に引き上げていきます。

 力強さと上品さをしっかり兼ね備えた、確かに温故知新を感じさせる味わいの旨酒でした。
 少なくとも昨年のビリジアンより自分好みで、むしろやまユに近いしっかりとした存在感があります。
 新政は完全にオンリーワンの酒質を確立していますね、昨今のブレイクが話題性先行でないことは確かだと思います。
 ただ、あんまり値段は上げないで欲しいなあ…

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名称:新政Colors 純米 瑠璃(ラピス) 中取り
精米歩合: 麹米:40% 掛米:50%
酒米:美山錦
アルコール度:15%
日本酒度:不明
蔵元情報:新政酒造株式会社
購入価格(税抜):1,806円/720ml
お気に入り度:8.4/9.0(値段も考慮に入れて)

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タグ: 新政 純米

2015年06月16日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

○飛(マルヒ) 山廃純米 No.24

本日の家飲み ○飛(マルヒ) 山廃純米 No.24

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 秋田県にかほ市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらを醸す飛良泉本舗はなんと創業1487年!室町時代になります。
 AllAboutの記事では、以前紹介した須藤本家に次いで日本二番目に古い酒蔵として紹介されていますね。
 通常銘柄は「飛良泉」ですが、今回いただくのは限定品。
 ここでは○飛と記述していますが、実際はラベル写真の通り、○の中に飛という字が入るデザインです、非常にインパクトがありますね。
 
 スペック的にも試験的なところがあるようで、裏ラベルによると「本来は吟醸用の酵母「No.24」をあえて山廃純米に使用しました」とのこと。
 そのことがどう酒質に表れるのかはちょっと想像の域を超えますが、酸度2.0を見る限り、個性的な味わいが期待できそうです。 


 上立ち香はスッキリ爽やかな酸を感じる果実系の香りが控えめに。
 含むと、落ち着いた印象の旨酸味がほどよい軽さで入ってきて、後にさらに強く出てくる酸味に引き締められつつじんわりと染み込みます。
 旨味は確かに柑橘系の果実といった、ほどほどの甘味と力強い酸味が主役、そしてその酸味はやはり山廃らしく乳酸っぽさも感じますね。
 後味はちょっと酸っぱいレベルで酸でキレる感じ。

 山廃のイメージを良い意味で裏切ってくれる、スイスイ飲める軽さのある旨酸酒でした。
 山廃に飲みにくいイメージを持っている方には是非試してみて欲しいですね。
 確固たる歴史と実績があるからこそ冒険できる、そんな矜持を感じた一本でした。
 ○飛と飛良泉は記憶にとどめておこうと思います。

 燗をつけると、口当たりは軽めのまま甘さも出てきて、バナナっぽい旨味が酸でキレる感じの味わいになったような。
 全体的に印象も柔らかくなって、これは良いですね。
 山廃らしい素敵な燗上がりを見せてくれました。

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名称:○飛(マルヒ) 山廃純米 No.24
精米歩合:60%
使用米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:+1
蔵元情報:株式会社飛良泉本舗
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.2/9.0

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2015年06月13日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

井の頭 純米吟醸 袋取り無濾過生しずく

本日の家飲み 井の頭 純米吟醸 袋取り無濾過生しずく

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 長野県伊那市のお酒です。
 今期のマイブーム銘柄の一つですね。

 井の頭は2013年の大長野酒祭りで出会って以来の注目銘柄で、26BYすでにしぼりたて生みふゆ月(純米)をこのブログで紹介しています。
 この二つについては、アル添及び辛口と、コンセプト的に自分の好みから外れるかなあという危惧もあったのですが、実際はその味わいに十二分に満足できました。
 そんなこともあって引き続き注視していたのですが、今回満を持して純米吟醸・無濾過生・袋取り、という自分の好みド直球のスペックが出てきたため、おっとり刀で信州おさけ村さんに駆けつけ、購入した次第です。

 使用米は信州美山錦、アルコール度は15%とちょい低めですね。
 ちなみに蔵元さんホームページに商品紹介もあります

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 注ぐと、私が買った瓶については結構おりが絡んでいて、うすにごりといった風情。

 上立ち香は濃厚で割と落ち着いた果実香がそこそこに。
 含むと、濃厚ながら整った印象の甘旨味が、上品な程度の酸味でキレ味を添えられつつ、雑味皆無で染みこんできます。
 旨味は井の頭でいつも感じる、しっかり熟した感じの果実の甘味が主役で、今回は生らしくより主張が強いですね、ただ苦味はあくまでキツくならない程度で、全体的にはやっぱり優しいイメージ。
 後味はその優しさを保ったまま自然にキレます。

 井の頭らしい優しい甘旨味が、無濾過生らしくしっかりと、袋しぼりらしくキレイに感じられる、期待通りのお酒でした。
 やっぱりこのお酒は派手さはないです、でもオンリーワンの魅力があるんですよね…
 もう一皮むければ一気にブレイクしそうな予感を感じます。
 井の頭、今後も最大限に注目していきたいと思います。


 ただ、飲み進めて最後のあたり、おりが濃くなってくると少し苦味が勝ってしまうような…
 個人的には、このお酒はきっちりおり引きした方が上品さを楽しめた気がしますね、もちろん個人的好みですが。

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名称:井の頭 純米吟醸 袋取り無濾過生しずく
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:15%
日本酒度:+3
蔵元情報:漆戸醸造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2015年06月11日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

姿 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 中取り

本日の家飲み 姿 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 中取り

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 栃木県栃木市のお酒です。
 外飲み、家飲みともに経験ありますが、ブログでは初めての紹介ですね。

 マニア以外にはあまり意識されていませんが、栃木県は紛うことなき地酒激戦区の一つだと思っています。
 鳳凰美田や仙禽という鉄板銘柄に加え、東力士、澤姫、旭興、辻善兵衛などなど、もっと評価されるべき実力派銘柄がまさにひしめいている状況といえるでしょう。
 姿はその中でも、既にかなり評価を得ている銘柄という印象です、私も結構な回数いただいていますが、ブログ未紹介なので今回セレクトしました。

 スペック的には山田錦55ということで、鉄板スペックという感じ。
 裏ラベルに必要十分な情報が載っていることに好感が持てますね、あとでっかい「中取り」の朱印が素敵。

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 上立ち香はフレッシュで濃い目の吟醸香がそこそこに。
 含むと、濃厚でハッキリとした甘旨味が勢い良く入ってきて、強めの含み香と苦味を伴いつつ少しずつ染みこんできます。
 旨味は香り系と旨味系の両方を合わせたかのような存在感のあるもので、リンゴ系でスタンダードながら飲みごたえのある味わい。
 後味は苦味が引き取って力強くキレます。

 無濾過生原酒のお手本のようなバランスの良い濃厚甘旨酒でした。
 香りがあってもこれだけ旨味が濃いと飲み飽きないですね、中取りのキレイさもあってスイスイ杯が進みます。
 姿、次は変わったスペックのお酒もいただいてみたいと思いました。

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名称:姿 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 中取り
精米歩合:55%
使用米:山田錦
アルコール度:17%
日本酒度:-1
蔵元情報:飯沼銘醸株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 姿 純米吟醸

2015年06月09日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

肥前蔵心 純米吟醸 無ろ過生原酒 雄町

本日の家飲み 肥前蔵心 純米吟醸 無ろ過生原酒 雄町

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 家飲み、外飲みともに経験ありません。

 今回のお酒は、有楽町駅前の交通会館内、「むらからまちから館」で購入しました。
 このお店は全国商工会連合会が経営する、全国のアンテナショップの集合体のようなもので、日本酒に関しても北から南まで結構な数がそろっているのです(ちゃんと冷蔵庫入りなのも◎)。
 他にもあのあたりは各都道府県のアンテナショップが多く、なかなか東京では見ないような銘柄があったり、試飲が結構充実していたり、日本酒をエンジョイするのにオススメのスポットです。

 で、肥前蔵心自体はほぼノーマークの銘柄で、試飲して好印象だったので買ってみました。
 雄町と表示がありつつ、山田錦も21%使っているみたいですね。
 原酒でアルコール度16度はちょっと低めかな。

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 上立ち香はフレッシュ&フルーティーな吟醸香が強めに。
 含むと、濃厚芳醇な果実系の甘旨味がぐぐっと入ってきて、強めの含み香を振りまいて広がっていきます。
 旨味は香りのある吟醸酒の王道を往くリンゴ系の甘酸が主役で、かつ雑味のないお値段以上の味わい。
 後味はやっぱり苦味が出てきてキレる形ですね。

 香り高い系吟醸の無濾過生原酒として、直球勝負の魅力のあるお酒でした。
 このタイプのお酒らしく単品で飲み進めると少々飲み飽きる感はあるものの、全体的なまとまりもあって平均以上の味わいという印象。
 肥前蔵心、佐賀の酒どころとしての底知れ無さを感じさせてくれました。

 ただ、開栓後は少々苦味等が表に出てきますね…
 個人的には、早めに飲み切ることをオススメします。

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名称:肥前蔵心 純米吟醸 無ろ過生原酒 雄町
精米歩合:50%
使用米:雄町、山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:+1
蔵元情報:矢野酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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2015年06月07日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

而今 純米吟醸 酒未来 無濾過生

本日の家飲み 而今 純米吟醸 酒未来 無濾過生

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 三重県名張市のお酒です。
 なんだかんだで今期(26BY)、四本目の家飲みとなりました。

 マニアには有名ですが、「酒未来」は十四代を醸す髙木酒造が自社で開発した酒造好適米です。
 髙木酒造が懇意にしている酒蔵に提供しているようで、東洋美人や写楽も酒未来を使ったお酒を醸していますね、そして而今もその一つです。
 実際に而今の酒未来が登場したのはほんの数年前で、当初から目をつけてはいたのですが、一升瓶限定で本数も少ないらしく現在まで入手できずにいました。
 しかし今回ついに!「ふくはら酒店」さんの抽選販売に当選できたため、欣喜雀躍して購入に走った次第です。

 ちなみにこちらのお酒も仙禽同様、朧酒店さんの飲み比べイベントで一杯いただいたお酒です
 ブラインドでいただいたわけですが、正直これは割とはっきりと而今だとわかりました、やっぱり存在感のある銘柄だと思いますね。

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 上立ち香は而今オンリーワンの柑橘系果実の香りがそこそこに。
 含むと、甘酸渋苦が入り混じったような、しかし上品な旨味がスルッと入ってきて、じわじわと存在感を発揮しつつ染みこんできます。
 旨味はいつもの而今らしい果実系の甘酸味が主役ですが、よりバランスが良くかつ濃厚。
 後味はその酸と、少々の苦味で力強くキレます。

 而今らしい魅力的な旨味があり、かつ五味がしっかり主張しながら綺麗な味わいという、極めて完成度の高いお酒でした。
 いやあ三年ほど待ったかいがありました、流石の旨さです。
 いつもは一升瓶開けるのに一週間以上はかけるのですが、今回は持たなかったですね。
 今後も而今のスター銘柄としての地位は揺るがないであろうと改めて感じた一本でした。

 開栓後も味わいは崩れず、むしろ一週間程度ならダレない程度に甘さが出てきて良い感じです。
 もう少しゆっくり飲めば良かったなあ…

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名称:而今 純米吟醸 酒未来 無濾過生
精米歩合:50%
使用米:酒未来
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:木屋正酒蔵合資会社
購入価格(税抜):3,400円/1,800ml
お気に入り度:8.8/9.0

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2015年06月05日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

クラシック仙禽 亀の尾

本日の家飲み クラシック仙禽 亀の尾

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 栃木県さくら市のお酒です。
 外飲みも家飲みも経験あるのですが、意外にもブログでの紹介は初めてですね。

 仙禽といえば、薄井一樹蔵元社長がフジテレビの「ほこ×たて」に「絶対味覚の持ち主」として出演したことで一時期かなり話題になっていたかと思います。(獺祭の桜井社長も同番組に出てましたね)
 「絶対味覚」という煽りはどうかとも思いますが、そもそも薄井社長は蔵に戻る前はソムリエをやっていたとのことで、味覚の鍛え方は相当なものなのでしょう。
 実際その経歴は商品の開発にも表れているようで、仙禽はいわゆる「テロワール」へのこだわりと、日本酒の枠に囚われない新しい味わいで各所の高評価を得ている印象です。

 今回いただくのは「クラシック仙禽」、なぜか特定名称の表記がないっぽいですね。
 無ろ過原酒ながらアルコール度14度という最近流行の「低アル原酒」で、一回瓶火入れ。
 復刻米として有名な「亀の尾」(しかも栃木県産)を使っているということもポイントでしょう。
 実は朧酒店さんの飲み比べイベントで一杯いただき、好印象だったので、その場で購入させていただきました。

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 上立ち香はスッキリ爽やか系の甘さ控えめ果実といった香りが控えめに。
 含むと、透明感のある上品な甘旨味が、落ち着いた酸に寄り添われて、濃厚ながら切れ味を保った味わいを形作ります。
 旨味はほどほどの甘味がありつつ、やはり派手さはないものの存在感のある酸が主役のスッキリとした味わい。
 後味はその酸が引き取って、自然かつしっかりとキレます。
 
 甘酸っぱいというよりは、スッキリさを強く感じる、火入れが良い方向に働いている印象のお酒でした。
 私の仙禽のイメージと比べて甘みも酸味も控えめですが、酸に関しては自分にはこれぐらいが丁度良いのかも。
 仙禽という銘柄の奥深さを感じた一本でした、今後も注目したいと思います。

 そして開栓後もほぼ減退はなく、むしろ落ち着いて良い感じ。
 火入れ酒のこの安定感もやっぱり良いですね、

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名称:クラシック仙禽 亀の尾
精米歩合:50%
使用米:亀の尾
アルコール度:14%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社せんきん
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 仙禽

2015年06月03日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:1

潦(にわたづみ) 純米吟醸 むろか生酒

本日の家飲み 潦(にわたづみ) 純米吟醸 むろか生酒 

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 高知県安芸市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 難読銘柄は数ありますが、その中でもこちらは一等級なのではないでしょうか。
 裏ラベルによると、潦(にわたづみ)とは「雨が降る折に、地上にたまり流れる水のこと」だそうで、「日常と非日常の境界にある酒」をイメージしてのネーミングとのこと。
 なかなか詩的ですね…、ちなみにこちらは限定ブランドで、通常銘柄は「安芸虎」などのようです。

 スペック的には「土佐錦」を利用しているところが特徴でしょうか。
 高知の酒造好適米だそうですが東京ではあまり見ない印象です、司牡丹などが使っているとか。
 ちなみに普通に検索すると、金魚(トサキン)が出てくるところがちょっと面白かったです。

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 上立ち香はスッキリ系の香りが仄かに。
 含むと、とろみを感じるしっかりとした甘旨味が、心地よい酸味で輪郭を保ちながら、力強く入り込んできます。
 旨味は濃厚そのもののながら荒さを感じない、ほどよく熟した果実の甘味が主役で、キツくない酸味と完全に裏方に回った苦味がダレをちゃんと防ぎます。
 後味は最後まで酸味が仕事をしつつ、ほんの少々苦味が表に出て見事にキレます。

 無濾過生原酒らしい芳醇な甘旨味が主役かつ、ありがちな荒さやエグさが皆無で滑らかさすら感じるまとまりのあるお酒でした。
 これは旨い!特にやさしい酸味が特長ですね…、酸をどう使いこなすかというのは最近の日本酒の味わいにおける重要ポイントかなと思います。
 コスパも素晴らしいですし、完全にお気に入りです、次は是非安芸虎もいただいてみたいと思いました。

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名称:潦(にわたづみ) 純米吟醸 むろか生酒
精米歩合:50%
使用米:土佐錦
アルコール度:16.5%
日本酒度:-1
蔵元情報:有限会社有光酒造場
購入価格(税抜):1,229円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2015年06月01日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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