たかちよ 「パープル」 うすにごり活性生 無調整生原酒

本日の家飲み たかちよ 「パープル」 うすにごり活性生 無調整生原酒

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 新潟県南魚沼市のお酒です。
 このブログでは最近よく取り上げていますね。

 実際この銘柄は今私が最も注目している銘柄かもしれません。
 最近千駄木の有名居酒屋「稲毛屋」さんで、而今を始めとする数々の銘酒と共に漢字の「髙千代」も頂き、これまた印象が良く、その夜のベスト銘柄でした。
 濃くて個性的な甘味とキレという意味では「射美」に近いものを感じるのですが、こちらの方が入手しやすいのも◎

 今回の「パープル」は公式ホームページにもまだ載っていない限定品です。
 スペックは例によって非公開なのですが、珍しく活性タイプのお酒ですね。
 見た目的にはにごり方はほどほど(写真撮り忘れた…)。

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 上立ち香は少し炭酸混じりの米の甘い香りが強めに。
 含むと、ほどほどのガス感と、甘く濃厚ながらキリッとした印象の旨味が、塊になって飛び込んできます。
 旨味は、いつものたかちよらしい米の濃厚かつ整った甘味が主役ですが、ガス感に加えて強めの苦味があるので、甘ったれた感じは皆無。
 後味はその苦味で力強くキレる感じ。

 お米の甘みと苦味を共に強烈に出しながら、見事にバランスを取った芳醇旨酒でした。
 うーん、私はたかちよを3本飲みましたが、どれも超芳醇な米の甘味を引き出しつつダレない完成度が素晴らしいです。
 新潟酒という先入観を完膚なきまでに叩き壊してくれるこの味わい、今後も全力で応援したいと思います。
 次は何色を飲もうかなあ、すごく楽しみです。

 なお、開栓後はちょっと苦味が強くなるように感じました。
 これはこれでキレが良いですが、個人的には早めに飲み切るのをオススメ。

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名称:たかちよ 「パープル」 うすにごり活性生 無調整生原酒
製法など:無濾過生原酒
精米歩合:不明
酒米:不明
アルコール度:16度
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:髙千代酒造株式会社(新潟県南魚沼市)
製造年月:2014/3(25BY)
購入価格(税抜):1,400円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2014年04月28日 新潟の日本酒 トラックバック:1 コメント:2

ちえびじん 八反錦 特別純米酒 無濾過生原酒

本日の家飲み ちえびじん 八反錦 特別純米酒 無濾過生原酒

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 大分県杵築市のお酒です。
 このブログでの紹介は3回目となりますね。

 最初に山田錦、次に雄町をいただいているので、使用米が良い感じにばらけました。
 前二回の時点で個人的にはかなり良い印象をもっています。
 個人的に「個性がありながら完成度の高い酒質」と、「九州に彗星のごとく現れた」という点から、鍋島とイメージが被っていたりして。

 今回は八反錦60の無濾過生原酒ですが、アルコール度は16と低め。
 前回の雄町も15だったので、恐らく低めに抑えるのが、蔵元さんの方針なのでしょう。
 しかも今回は加水無しの「原酒」。
 洒落たラベルも相まって、目指すターゲット層が少し想像できる気がします。

 上立ち香は上品な印象のバランスの良い吟醸香が程よく。
 含むと、フレッシュな甘味と、キリッとした苦味が拮抗して、芳醇な味わいの世界を作り出します。
 旨味は基本フルーティーで今風な印象、ただし軽くはなく、甘いだけでなく、五味がそれぞれ主張した上で均衡を保っている感じ。
 後味は若干の苦味でしっかりキレます。

 新酒らしい力強さや青臭さを見事に良い方向に揃えた、フレッシュ芳醇甘旨酒でした。
 個人的なイメージですが、八反錦の特長を見事に引き出した結果がこの味わいというふうに思えます。
 山田錦・雄町も旨かったですが今回の八反錦が一番好きかも、コスパも良いですしね。
 ちえびじん、安定してるなあ…、これからさらに存在感を増していくことでしょう。

 なお、温度が上がってくると少し苦味が勝ってくる気がします。
 しっかり冷やしていただくのがオススメ。

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名称:ちえびじん 八反錦 特別純米酒 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:60%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:有限会社 中野酒蔵(大分県杵築市)
製造年月:2014/3(25BY)
購入価格(税抜):1,400円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2014年04月25日 大分の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

木戸泉 特別純米 山田錦 無濾過生原酒 別誂

本日の家飲み 木戸泉(きどいずみ)特別純米 山田錦 無濾過生原酒 別誂

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 千葉県いすみ市のお酒です。
 外飲み、家飲みともに確か初めて。

 裏のラベルによると、木戸泉は「全量高温山廃仕込」とのこと。
 はてなんじゃそりゃと思ってしまいましたが、ラベルの記載のほか、蔵元ホームページの「木戸泉物語」にとても詳しい記載がありました。
 かなりマニアックな話になっているのでここでは転載しませんが、その独自製法を確立するまでにはやはり相当の苦労があったようです。
 それを乗り越えて全量をその製法にしていることには、並々ならぬこだわりを感じますね。

 今回いただくのは、同じ千葉県の船橋市にある「矢島酒店」さんの特注品です。
 着物の合わせのように掛けられている肩ラベルにそれを明記しているあたり、これまたこだわりの一品といった趣きですね。
 スペックは兵庫県産山田錦60の無濾過生原酒ということで、ここはスタンダードな感じ。

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 上立ち香は酸を感じるフレッシュな香が仄かに。
 含むと、甘酸苦が交じり合ったような、複雑な味わいの世界が広がります。
 旨味はとても個性的で、甘味そこそこで酸味が立つのに非常に旨味が太く感じられます。
 酒屋さんが「アミノ酸が濃い」というコメントをしていたのが非常によくわかりました。
 後味はその酸で切れる感じ。

 野太い旨味を酸味で引き上げる、オンリーワンな旨酒でした。
 甘味控えめな時点で個人的には好みじゃないかな…と思いきや、飲み進めるにつれ良さが染み入ってきます。
 変態的なスペックの木戸泉も、一度試してみようかな…。

 これまた酒屋さんのコメントですが、常温のほうが旨味が素直にでてきて良い感じです。
 どうせならぬる燗あたりもやってみればよかったなあ。
 
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名称:木戸泉 特別純米 山田錦 無濾過生原酒 別誂
製法情報:無濾過生原酒 山廃
精米歩合:60%
酒米:山田錦
アルコール度:16.8%
酵母:不明
日本酒度:+2
蔵元情報:木戸泉酒造株式会社(千葉県いすみ市)
製造年月:2014/ (25BY)
購入価格(税抜):1,450円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2014年04月23日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

三井の寿 クアドリフォリオ 春純吟 無濾過生酒

本日の家飲み 三井の寿 クアドリフォリオ 春純吟 無濾過生酒

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 福岡県三井郡のお酒です。
 確か外では飲んだことがありましたが、家飲みは初めて。

 これもまた非常に特徴的なデザインのラベルです。
 「クアドリフォリオ」とは、イタリア語で四つ葉のクローバーという意味とのこと。
 縁起物を描いた日本酒ラベルは多々ありますが、ここまで思い切った感じのデザインはそうは無いと思います。
 テントウムシが良いアクセントになっていますね。

 スペック的には九州の気候に適しているといわれる「吟のさと」、60%磨きの無濾過生です。
 アルコール度は15度と低めですね、もしかしたら加水はしているかも。
 うすにごりとの記載もありますが、ほんとうにうっすらと滓が漂っている程度です。

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 上立ち香は少し酸を感じるすっきり系の香りがほどほどに。
 含むと、透明感のある引き締まった旨味がまず滑りこんできて、徐々にそこから甘味と酸味が染み出してきます。
 旨味はキリリとしたフレッシュなフルーティーなものですが、やはり甘味は控えめで酸渋が主役を演じる感じ。
 後味はその酸渋でバッチリキレます。

 淡麗指向ではない、しっかりとした味わいを酸渋で引き上げるタイプの食中酒でした。
 個人的にはもう少し甘味が欲しいところですが、これは好みでしょう。
 割とどんな食事にも合いそうですね、またキレの良さから最初の一杯に向いている気がします。
 次は通常スペックの三井の寿をいただいてみたいと思いました。

 開栓後は少し口当たりが優しくなってむしろ好みかな…。
 二三日目が飲みごろと感じました。

名称:三井の寿 クアドリフォリオ 春純吟 無濾過生酒
製法情報:無濾過生酒
精米歩合:60%
酒米:吟のさと
アルコール度:15%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:井上 合名会社(福岡県三井郡)
製造年月:2014/3(25BY)
購入価格(税抜):1,300円/720ml
お気に入り度:7.6/9.0

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2014年04月21日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

惣邑 純米吟醸中取り 舞いさくら 羽州誉

本日の家飲み 惣邑(そうむら) 純米吟醸中取り 舞いさくら 羽州誉

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 山形県長井市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 実はこちらの銘柄は店頭で見るまで私は寡聞にして知りませんでした。
 ではなぜ目に留まったかというと、使用米が「羽州誉」だったのです。
 羽州誉は酒未来、龍の落とし子同様、十四代を醸す高木酒造が自社開発した酒米ということで、マニアには知られているお米です。
 ネットで調べてみると、当初は羽州誉の提供を受け、使用できたのはこの惣邑だけだったらしいです。
 今では「東洋美人」や「写樂」なども使っているようですが、酒未来に比べ羽州誉はまだまだレアですね。

 また、どうやら「惣邑」自体、蔵元さんが羽州誉で醸したお酒に初めてつけられたのが出発点のようです。
 その後、羽州誉以外の山形県産のお米を使って醸された限定品にもブランドとして使うようになったとのこと。
 蔵元さんが地元以外で勝負をかけるブランドとして、気合いが伝わってきます。

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 上立ち香はスッキリとした吟醸香がそこそこに。
 含むと、クセのない甘旨味が摩擦無しに入ってきて、徐々に出てくる苦味と拮抗します。
 旨味はフルーティー系吟醸酒のスタンダードな味わいといった感じで、火入れながらフレッシュと芳醇さもしっかりと残しています。
 後味は、苦味が引き取りキッチリキレます。

 奇を衒わずに王道を突き進んでいくかのような、完成度の高い旨味系吟醸酒でした。
 中取りらしい雑味の無さも魅力ですね、ちょっとだけ値段も上がりますけど。
 ただ、これが羽州誉の特性なのか蔵の造り方によるのか現時点で判断がつかないので、次はレギュラースペックをいただいてみようと思いました。

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名称:惣邑 純米吟醸中取り 舞いさくら
製法情報:中取り
精米歩合:50%
酒米:羽州誉
アルコール度:17%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:長沼合名会社(山形県長井市)
製造年月:2014/3(25BY)
購入価格(税込):1,733円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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タグ: 惣邑 純米吟醸

2014年04月18日 山形の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

会州一 特別純米酒 無濾過生酒原酒

本日の家飲み 会州一(かいしゅういち) 特別純米酒 無濾過生酒原酒

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 福島県会津若松市のお酒です。
 名前は知っていましたが、家飲み・外飲みともに初めてだったような。

 こちらのお酒は会津産の美山錦を用いて、会津産の酵母であるうつくしま夢酵母で醸されたそうです。
 うつくしま夢酵母については、開発元である福島県酒造協同組合のサイトに記載が詳しいですね。
 酸が少なく、香りが良いことが特長とのことです。

 ただ、ここで個人的なことを正直に言ってしまうと、私の舌と頭ではまだ日本酒の各酵母の違いや特徴を把握することはできていません…。
 お米については少しは好みがわかってきた気もするのですが(特に雄町)、酵母はそもそもラベルに記載がないことも多く傾向をつかむのが難しいような(言い訳)。
 まだまだこの世界は奥が深いです、差し当たりは先入観を捨てて味わうことに力を入れようかと思います。

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 上立ち香はフレッシュなセメダイン香がそこそこに。
 含むと、やはりフレッシュな印象の旨味がスルッと入ってきますが、徐々に毛羽立った荒々しさとアルコール感が出てきます。
 旨味はキリッとした印象で、甘味控えめで酸渋の主張が強めですね、ただ薄くはなく飲みごたえは十分。
 後味はその酸渋で見事にキレます。

 スッキリフレッシュながらしっかりとした旨味のあるお酒でした。
 新酒ゆえなのかわかりませんが、ちょっと香りに薬臭さのようなクセを感じるのは苦手かも。
 個人的にはあまり口内で転がすより、食事とともにスイスイと飲む方が個性を活かせるかなと感じました。
 今度は火入れで落ち着いた(ひやおろしあたりかな)会州一も飲んでみたいです。

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名称:会州一 特別純米酒 無濾過生酒原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:60%
酒米:美山錦
アルコール度:17%
酵母:うつくしま夢酵母
日本酒度:+3
蔵元情報:山口合名会社(福島県会津若松市)
製造年月:2013/12(25BY)
購入価格(税込):1,500円/720ml
お気に入り度:7.7/9.0

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2014年04月16日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 美山錦 HNB48

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 美山錦 HNB48

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 マイフェイバリット銘柄、埼玉県羽生市の花陽浴(はなあび)です。
 このブログでも一番多く紹介しているようですね。

 花陽浴のラインナップのなかで、ちょっとだけ贅沢ながら普通の純米大吟醸クラスと比べると非常にお求めやすいのがこの48磨きシリーズ(HNB48)です。
 私はやっぱり大好きで、今年は既に八反錦をいただいていますし、雄町も飲んだことがあるのですが、美山錦は初めて。
 というかそもそも今年初めて出るスペックだと思います。

 花陽浴の新酒は年が明けて割りと早いうちに出揃うイメージがあるのですが、これは2月になってから出てきていますね。
 ここらへんの、蔵出し時期の見極めというのも、それぞれのスペックでプロの技量が試される、難しいものなんじゃないかなと思います。

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 上立ち香はいつもの柑橘系な果実香がむせ返るほどに。
 含むと、非常に濃厚な甘旨味が口当たり滑らかにするっと入ってきて、華やかに広がります。
 旨味は48磨きの中ではかなり甘味が強めに感じます、フレッシュさも残っているのですが、むしろ味がしっかり乗った完熟系の果実の味わいですね。
 強烈に濃厚ながら雑味皆無で甘酸のバランスが良いため、ガンガン飲めてしまうなあ…。
 後味はちょっと甘味を余韻に残しつつ、酸味で切り上げてキレます。

 強烈な香りと、しっかり乗った旨味を兼ね備えた、芳醇甘旨酸味酒でした。
 旨味が乗るまで蔵元さんで寝かせていたのかなあ、かつてないほどに濃厚な48磨きでした。
 私は全然大丈夫なのですが、人によっては流石に食事には合わないと思ってしまうかも。
 ともあれ、花陽浴にハズレ無しという自分の認識をさらに強固にしてくれた一本でした。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 美山錦 HNB48
製法情報:無濾過生原酒 袋吊り
精米歩合:48%
酒米:美山錦
アルコール度:16~17%
酵母:不明
日本酒度:+1
蔵元情報:南陽醸造株式会社(埼玉県羽生市)
製造年月:2014/2(25BY)
購入価格(税込):1,850円/720ml
お気に入り度:8.8/9.0(値段も考慮に入れて)

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2014年04月13日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

雁木 純米無濾過生原酒 槽出あらばしり 

本日の家飲み 雁木(がんぎ) 純米無濾過生原酒 槽出(ふなで)あらばしり 

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 山口県岩国市のお酒です。
 このブログでの紹介は2回めですね。

 前回の記事から間は空きましたが、外飲みでもちょくちょくいただいていることもあり、雁木は自分の中では獺祭と共に山口の定番銘柄になっています。
 ところで、「雁木」というのはなかなか馴染みのない言葉ですが、wikipediaに記事もあるように、船着場で荷降ろし等を助けるために作られる階段状の構造物を言うそうです。
 蔵元ホームページによると、酒の原料米がその「雁木」から水揚げされてきたことや、蔵の人たちがそこを遊び場として育ったことから、いわば「原点」として銘柄名に採用したとのこと。

 さて、今回は生酒の上に「あらばしり」というスペックです。
 あらばしりは通常よりフレッシュさと荒々しさが増すというイメージですが、ただでさえフレッシュな雁木だとどうなるのでしょうか。

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 上立ち香はフレッシュで少々甘目な吟醸香が控えめに。
 含むと、濃厚で活き活きした甘旨味が、少々のガス感と青臭さを伴い飛び込んできます。
 旨味はもうなんというかフレッシュさの権化のような、荒々しく青臭く、しかし魅力的な甘酸味を感じる味わい。
 後味は新酒らしい苦味でキレる形ですね。

 予想以上に「あらばしり」というものの強烈さを叩き込んでくれたお酒でした。
 これは好みが分かれるでしょうね…、飲み比べで存在感を発しそう。
 個人的には通常の生酒のまろやかさも好きだったので、どっちを取るかは難しいところです。
 ただ、どちらも新酒の魅力にあふれたお酒だと思います、雁木も私にとってこの時期の鉄板銘柄ですね。

 開栓後、1~2日ぐらい経つと(四合瓶)、少し口当たりが優しくなりました。
 通常の生酒に少し近づく感じかな、変化も面白いお酒でした。

 ※ちょっとプライベートが忙しく、更新に間が空いてしまいました。
  今後の見通しもちょっと不透明です、ご了承ください。

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名称:雁木 純米無濾過生原酒 槽出あらばしり
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:60%
酒米:山田錦
アルコール度:17~18%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:八百新酒造株式会社(山口県岩国市)
製造年月:2014/2(25BY)
購入価格(税込):1,470円
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 雁木 純米

2014年04月11日 山口の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鯨波 純米 無濾過生

本日の家飲み 鯨波 純米 無濾過生

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 岐阜県中津川市のお酒です。
 前から気になっている銘柄でしたが、家飲みは初めて。

 射美に続き二連続で岐阜県のお酒となりました。
 岐阜のお酒と言えば三千盛が有名ですが、あまりに「からくち」を強調するので私はたじろいでしまいまだ飲んだことが無かったりします。
 まあそれ以外でも、小左衛門、醴泉、房島屋、竹雀、津島屋などなど、候補銘柄に事欠かないくらい最近の岐阜県の日本酒業界はホットだと感じています。

 今回頂くのはお米も、岐阜県を代表する酒米である「ひだほまれ」を100%使用。
 純米といいつつ60%まで磨いている無濾過生なので、お値段以上のスペックと言えるでしょう。

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 上立ち香は程よくフレッシュで濃厚な吟醸香が強めに。
 含むと、極めて濃厚な甘旨味が力強く流れ込んできます。
 旨味はメロン?マスカット?という感じの甘味が主役で、そこに少々の新酒らしい青臭い苦味が伴う感じ。
 後味はその苦味でちゃんとキレます。

 これぞ無濾過生の新酒だ!という印象の、濃厚フレッシュ甘旨酒でした。
 新酒らしい未熟っぽさはあるものの、変な雑味は無く旨味が力強いので、私のストライクゾーンど真ん中でした。
 良い意味での「重さ」を感じるような存在感のあるお酒です、万人に好かれるというよりは個性派かな。
 うーん、岐阜も私の好みのお酒がどんどん増えるなあ、次は純米吟醸クラスに行ってみたいものです。

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名称:鯨波 純米 無濾過生
製法情報:無濾過生酒
精米歩合:60%
酒米:ひだほまれ
アルコール度:17~18%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:恵那醸造造株式会社(岐阜県中津川市)
製造年月:2014/1(25BY)
購入価格(税込)1,290:円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2014年04月06日 岐阜の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

射美 特別純米酒 槽場無濾過生原酒

本日の家飲み 射美(いび) 特別純米酒 槽場無濾過生原酒

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 岐阜県揖斐郡のお酒です。
 ここで何度か取り上げている「慶樹」の通常ブランドですね。

 既に自分にとって慶樹は不動のお気に入り銘柄になっていますが、実は射美は家では初飲みです。
 やはり通常銘柄も飲んでみたいと思い、今回頑張って入手しました。
 元々「日本で一番小さい蔵元」ということで生産量が限られている上、そのオンリーワンの酒質から甘口派の左党(私とか)に目をつけられているために、既に非常に入手が難しくなっているようです。

 裏ラベルには相変わらず蔵元さんのエッセイ的な文章が書いてありますね、今回はちょっと良い話。
 例によって揖斐の誉100%仕様の無濾過生原酒です、最大限の期待を込めて頂きます。

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 上立ち香は甘い米の香りが少々。
 含むと、超濃厚ながら優しい甘味がとても自然な感じで入ってきて、少しずつ染みこんできます。
 旨味はいつものように上品な砂糖菓子を思わせる甘味が主役で、どこかお米の旨味も感じさせるしっかりした味わいです。
 特筆すべきは無濾過生原酒らしからぬ舌触りの滑らかさですね…、特別純米クラスとは思えない完成度です。
 後味はほんの少しの苦味を残しつつ、自然にキレます。

 強烈な濃厚さと、驚愕の上品さを兼ね備えた、ハッキリと甘口指向のお酒でした。
 精米歩合や値段を考えると、まさに異次元の完成度だと思います、期待に見事に応えてくれました。
 辛口好きはびっくりするかもしれませんが、甘口好きにはたまらない味わいで、やっぱり私は大好きです。
 これはさらに需要は増えるでしょう、蔵元さんには「日本で一番小さな蔵」という言葉に囚われず、質を落とさない範囲で是非増産して欲しいと思いました。

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名称:射美 特別純米酒 槽場無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:60%
酒米:揖斐の誉「AMS18」
アルコール度:15%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:杉原酒造株式会社(岐阜県揖斐郡大野町)
製造年月:2014/2(25BY)
購入価格(税込)1,312:円/720ml
お気に入り度:8.8/9.0

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2014年04月04日 岐阜の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

川中島幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒

本日の家飲み 川中島幻舞(かわなかじまげんぶ) 純米吟醸 無濾過生原酒

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 長野県長野市、川中島のお酒です。
 ブログで取り上げるのは二回目ですね。

 前回は珍しく山田錦を使ったものをいただき、そのコストパフォーマンスに驚愕しました。
 実はその後、大長野酒祭りで千野麻里子杜氏にお酒を注いでもらいつつ「あの値段は凄いです!」と感動を伝えたところ、苦笑しながら「次出すときは値上げすると思います」という感じのコメントをいただきました。
 流石にあの値段は特別だったようですね、正直無茶な設定だと思っていたのでむしろ安心してしまいました。

 今回頂くのは美山錦使用のレギュラ-品です、純米吟醸といいつつ49%まで磨いているのもいつも通り。
 実際半分以上削ってこのお値段ならまだまだ十分過ぎるほどのコスパだと思います。

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 上立ち香は甘くスッキリとした吟醸香が強めに。
 含むと、濃厚な甘味が、青臭くならない程度に丁度良いフレッシュさに包まれつつ、存在感を保ち続けます。
 旨味は実にフルーティーながら軽い感じでなく存在感があって、フレッシュさとまろやかさを同時に感じるようなバランスの良いもの。
 後味は最小限の苦味で締める理想的なキレ。

 長野酒の良い所を見事に凝縮したような濃厚フレッシュ甘旨酒でした。
 なんというか、とても丁寧に作っていることが味わいから伝わってくるようです。
 幻舞は本当に安定して美味しいなあ、これからも是非毎年買いたいと思います。
 
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名称:川中島幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:49%
酒米:美山錦
アルコール度:17%
酵母:不明
日本酒度:+-0
蔵元情報:株式会社酒千蔵野(長野県長野市)
製造年月:2014/1(25BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2014年04月01日 長野の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

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