というわけで、なんとか一週間でクリアしました。
さしあたりの感想を書きますが、多少のネタバレは避けられないのでご注意ください。
ルートは今回ロウとなりました。
途中まで自然に選んで行ったらロウに寄ったのでそのまま行った感じです。
昔はカオスに行きがちだったんですが、私も年をとったのかな…。
クリア時間は32時間、レベルは75です。
初回はわりと寄り道せずに進める派なので、速い方なのではないかと。
最終メインパーティーは主人公、屍鬼アリス、鬼神ビシャモンテン、妖鬼ベルセルク。
後述しますが、アリスは本当に優遇されてますね。
全体的な感想としては、素晴らしく面白かった!
ストーリー面ではかなり原点回帰の感が強かったですね、ロウルートは相変わらずひどい展開でした(笑)。
並び立たない選択をプレイヤーに強いるところや、仲間との相克展開はまさにメガテンという感じ。
この救われない感は他ではなかなか味わえないと思います。
(ところで、真1カオスヒーローの最期の台詞は、私が何十とやってきたRPGの何千何万の台詞の中で、最も印象に残った台詞の一つだったりします。あれは本当に良い物だ…)
ゲームバランス面では、ファーストインプレッションのとき感じたよりは簡単だったなあというのが正直なところ。
主人公を魔速極振りで育てたところ雑魚戦ではあまり苦戦しなくなりましたし、ランダマイザとラスタキャンディを始めスキルが揃ってくるとボス戦も詰まることは無くなりました。
何よりショックだったのは、ラスボスを初見撃破できてしまったことですね…。
ラスボス戦なら、初見絶望を味あわされて泣く泣くレベルアップを強いられるぐらいの苦渋を味わいたかった…。
とはいえ、それはアトラスバランスに調教されてしまった人間のわがままでしょう、普通に考えれば十分手応えのある難易度です。
二周目でハードモード解禁らしいので、そこに期待。
後つらつら書いていくと、合体法則はちょっと底が浅いかなという感じ。
スキル継承はソウルハッカーズぐらいに縛りがあったほうが個人的には楽しいような。
合体時に過去作のアレンジBGMが流れるのは◎。
悪魔ラインナップはなかなかグッドで抑えるところは抑えてます、ストレンジジャーニーから結構出てましたね。
マンセさんが出てきたときはビビったけど、ロウルートではちょい役だった…、使えるのかな。
まだ蝿様に会えていないのはちょっと不安だったりして。
新悪魔デザインは、個人的にはやっぱりダメなものが多いと思う、大天使はアリのような気がしたけどリリスと閣下はちょっとイメージに合わなすぎる。
いつまででも書き連ねてしまいそうなので、感想はここまでにしておきます。
冷静にみると文句の方が多い気もしますが(汗)、それも愛ゆえのワガママということで。
実際これほどにハマったゲームは久しぶりでした、世界樹Ⅳ以来かな。
今後はさしあたりカオスルートをさっと終わらせてニュートラルに進みたいところです。
最後に、うちのアリスを紹介(自慢)。(追記)最終形はこちら

連れ歩き用のためチャクラウォークを入れたのですが、エナジードレインで十分でした、あとデクンダも要らなかった。
しかしこのスキル構成でも、加入からラスボス戦までずっとレギュラーという活躍ぶりでした。
弱点の無い相性、かなり早期でのランダマイザ、そして何よりステ異常無効が素晴らしい安定感を見せてくれました。
速さとHPの低さという難点もありますが、それでも圧倒的に優遇されているといえるでしょう。
最近ちょっと決め台詞の「死んでくれる?」を連発しすぎなのが気になりますが、これからもメガテンの裏ヒロインとして君臨してくれそうに思えます。
拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓

2013年05月31日 ゲーム トラックバック:0 コメント:0
とりあえず6時間ほどプレイして、最初のダンジョンを抜けたところでまず感想。
悪いところ
①雑魚戦が大味過ぎる
→先制とれるかされるかでノーダメor全滅ぐらいに差が出てしまうのはいかがなものか。まあ緊張感はあるし、今までのように避けれない不意打ちよりはやさしいのかもしれないけど…。
②全滅時のその場復活について
→お金で復活は兎も角、ゲームコインで復活できてしまうのはちょっと興冷めかなあ。ちなみに、その場復活できてもゲーム自体の難易度は相当高いと思います。
③発売日に有料DLC
→これは精神的に勘弁してほしい…。DLC出すなとは言わないけど、せめてちょっと間を空けるとかの配慮が欲しかったですね。
④スティーブンのデザイン
→諸事情はわかるけど、あれじゃ趣味で車椅子に乗ってるただのメガネのオッサンじゃないか…。
良いところ
①ゲームバランス
→雑魚戦もかなり危険だけど、ボスの強さも素敵にエグイ。初見では大体ズタボロにされ、色々と対策を練っても運ゲーと紙一重の危ない橋を渡らされる感じ。まあシリーズファンならきっちり快感を味わえるでしょう。
②全体的なテンポ
→ハードを3DSにしたのは多分にここが大きいんじゃないかな。ロードは全く気にならないレベルで、ボイスやムービーもほどよい主張にとどまってると思います。
③少しずつメガテンぽくなっていく雰囲気
→最初は相当違和感がある全体の雰囲気だけど、徐々にそれっぽくなっていく感じでかなりワクワクします。現時点ではあまりダークな感じでは無いですが、まあそれは仲間と袂を分かつ前だし、今後に期待。
まあ最序盤ではこんな感じの印象でした。
面白い面白くないでいうと、間違いなく面白いゲームです。
上で上げた難点は基本大したこと無くて、良い点は本当に楽しいところだったりしますし。
多大な期待を今のところ裏切られていないと思えます。
体験会での多数意見だったという「思ったよりもメガテンだった」という感想は、割りと的を射ているのではないかと。
ちなみに悪魔のメンツや、合体システム周りの面白みはまだ全然これからなので評価は保留。
ダーッと現時点での感想を書きなぐり、さっさと続きをやりたいと思います。
最後に、2番めのボスで大活躍だったフォルトゥナさんのご近影を。

吸魔は今作でも神スキルの予感!
拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓

2013年05月24日 ゲーム トラックバック:0 コメント:0
買ってきました。

私は常々、「本当に好きなゲームの発売日に心が湧き立たなくなった時」自分はゲーオタとしては死んだことになると思っていたります。
そういうソフトは年々減ってきてはいますが、真Ⅳは文句なしにそういうワクワク感を与えてくれるタイトルでした。
ちなみに、現在私が心躍らされるRPGのシリーズは次の3つ。
・女神転生シリーズ(ペルソナ等含まず)
・世界樹の迷宮シリーズ
・メタルマックスシリーズ
2つがアトラスですね。
アトラスは某社のようにかつて黄金のように輝いていたブランドを、乱発・手抜きで地に落とすようなことをしないので非常に信用しています。
なんといっても10年ぶりのナンバリングタイトルということで、どうしても期待は高まりますね。
17年ぶりに新作が出たメタルマックス以来かな…。
期待が大きすぎてちょっと心配な感じもしますが、それに応えてくれることを願いましょう。
あまりここでつらつら書くより早くプレイしたいので、とりあえずここらへんで。
オタクを自称しつつゲームについて全然書いていなかったので、とりあえず書いてみました。
日本酒感想は通常通り更新する予定です。
拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓

2013年05月23日 ゲーム トラックバック:0 コメント:0
| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |