花陽浴 純米大吟醸 八反錦 おりがらみ HNB48 

本日の家飲み 花陽浴 純米大吟醸 八反錦 おりがらみ HNB48

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 またまた花陽浴です。
 今回は通常品より多く磨いている、八反錦48%の限定おりがらみ。
 そのため少々お高めですが、同じ純米大吟醸でも山田40よりは遥かにお求めやすいお値段です。
 なぜか今年からラベルが一新されてますね、銀色に光るラベルとブルーボトルはなかなかの存在感です。

 ちなみに「HNB48」という愛称は、ラベル等には記載はありません。
 ただ、各酒販店さんが使っている上にオフィシャルブログにも記載があったので、まあ公式な愛称なのでしょう。
 個人的には「安直過ぎるのでは?」という気もするのですが(笑)、わかりやすいのでここでも記載。

 注ぐと、おりがらみらしく、わりとはっきり濁っています。
 とはいえ口当たりに違和感はなく、うすにごりといった風情です。

 上立ち香はいつもの花陽浴らしい、強めのフレッシュな果実香。
 含むと、これまたいつもの花陽浴らしい、とろみを感じるほどに濃厚でフルーティーな甘旨酸味がじんわりと広がります。
 ただ、他のスペック以上にそれは柔らかく、優しい感じですね。
 おりがらみらしいまろやかさもありますが、それ以上に高精白っぽい上品さを感じるのです。
 いつも通りの濃厚さを残しながら、いつも以上に雑味を感じさせない味わいは、通常品の上位スペックとして理想的であるように思えます。
 後味は、飲み下した数秒後には、余韻すら消えているような素晴らしいキレ方。

 これは本当に、非の打ち所のない、かつ私の好みど真ん中の旨酒でした。
 48%という数字以上に磨いているかのような印象を受ける上品さは、同じく袋吊りである花陽浴の他のスペックと比べてもはっきりと際立ちます。
 個人的にも、このHNB48は花陽浴の中で現状一番好きなスペックですね。
 四合瓶1800円でこれだけ贅沢な気分にさせてくれるというのは本当に素敵です。

 ちなみに、その雑味皆無の上品な旨みをストレートに感じるためにも、開栓後はなるはやで飲むことがオススメです。

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名称:花陽浴 純米大吟醸 八反錦 おりがらみ HNB48
製法情報:無濾過生原酒 おりがらみ
精米歩合:48%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:+1
蔵元情報:南陽醸造株式会社(埼玉県羽生市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,800円/720ml
お気に入り度:9.0/9.0(値段を考慮に入れても「マイ殿堂入り」)
46

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2013年02月27日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

大那 特別純米 無濾過生原酒 限定直汲み

本日の家飲み 大那 特別純米 無濾過生原酒 限定直汲み

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 諸事情により一升瓶での購入となりました。
 こちらも、ラベルにお米の出所が詳細に明記されています、地元那須産の五百万石ですね。

 事前にしっかり冷やしていたのですが、開栓時には見事に栓が天井まで飛びました。
 さすがの直汲みといったところです。

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 上立ち香はうっすらとアルコール。
 含むと、甘酸渋苦それぞれが拮抗して突出するところのない、しかし結構しっかりとした旨味が感じられます。
 若干渋味がまさる感じがして、キリッとした味わいになっていますね。
 決して淡麗では無いのですが、非常に飲みやすい印象を受けるあたり、蔵元さんが志向する「食中酒とはかくあるべし」といった思いが伝わってくるようです。
 後味は少々の苦味が受け持ち、バッチリキレていきます。

 食中酒としていろいろな食事に合わせられるけど、無濾過生原酒らしいフレッシュさとしっかりとした味わいがあるお酒、というのが私の感想です。
 非常に飲みやすいのも特徴で、油断するとスイスイいってしまいそうな感じですね。

 …というか、実は私は今回実際油断して撃沈してしまいました。
 男友達と一緒に家飲みしていたのですが、気づいたら二人してそれぞれ座布団の上で朝まで寝ていたという始末。
 フレッシュですっきり系の日本酒には要注意です、皆さまもお気を付けください…。

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名称:大那 特別純米 無濾過生原酒 限定直汲み
製法情報:無濾過生原酒 直汲み
精米歩合:60%
酒米:五百万石
アルコール度:17~18%
酵母:とちぎ酵母
日本酒度:+1
蔵元情報:菊の里酒造株式会社(栃木県大田原市)
製造年月:2012/12(24BY)
購入価格(税込):2,835円/1,800ml
お気に入り度:7.5/9.0

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タグ: 大那 特別純米

2013年02月24日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

町田酒造 特別純米55 生酒 限定にごり

本日の家飲み 町田酒造 特別純米55 生酒 限定にごり

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(今回開封前に撮り忘れて、既に残り少しの時の写真になってしまいました)

 地元銘柄として清りょうを醸す、群馬県・町田酒造店のお酒です。
 しかし凄い銘柄名ですよね、裏をかいているというか、その発想はなかったというか。
 ただ、単なる「町田」みたいな名称と比べると明らかにインパクトがあるので、ネーミングとしては大成功のように思えます。
 
 ちなみに今回、家飲みでは初めて開栓時にふきこぼしてしまいました…。
 被害は少なかったのですが、注意書きをちゃんと読むべきでした、本当にイキがいいにごりです。
 見た目的にも完全に白濁しています。

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 上立ち香はにごりらしく、米の香り混じりの炭酸ガスといった感じ。
 含むと、かなりのガス感とともに、濃厚な旨味が広がります。
 旨味は基本にごりっぽい米の旨味なのですが、甘さを含めた五味のバランスが良く、正統派な味わいといった印象です。
 これだけ濃厚ながら粉っぽさや甘ダレた感じを与えない処、完成度高いですね。
 後味は若干苦味が残る感じながら、にごりを感じさせないスッキリさ。

 どちらかと言うとスッキリ系ですが、同時に濃厚な旨味もあるにごり酒です。
 このスペックは通常の特別純米を限定でにごりにしたものだと思うのですが、もともとのお酒の完成度を感じさせつつ、にごりのガス感と濃厚な旨味がうまく加えられた一品でした。
 ちなみに個人的には、初日より開栓からちょっと経ってからの、微炭酸といった趣のほうが好みかな。

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名称:町田酒造 特別純米55 生酒 限定にごり
製法情報:無濾過生原酒 にごり酒
精米歩合:55%
酒米:五百万石
アルコール度:16~17%
酵母:不明
日本酒度:+2
蔵元情報:株式会社町田酒造店(群馬県前橋市)
製造年月:2012/12(24BY)
購入価格(税込):1,365円/720ml
お気に入り度:7.9/9.0

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2013年02月22日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

義侠 純米原酒 滓がらみ 五百万石

本日の家飲み 義侠 純米原酒 滓がらみ 五百万石

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 新聞紙包装が特徴的な愛知のお酒、義侠です。
 義侠といえば兵庫特A地区産山田錦というイメージがありますが、今回は五百万石です。
 ただ、これまた「富山県なんと農業協同組合産米100%」と大きく表記があり、使用米へのこだわりを感じさせます。

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 表記ははっきりと滓がらみとあるのですが、私の買ったものはうっすらとすら滓が見えない感じです。
 ここらへんそれぞれの瓶で差があるのはわかるのですが、さすがにこれはいかがなものか…。

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 さて、上立ち香は割りとキツ目ながらスッキリとしたアルコール臭。
 含むと、どっしりとした米の旨味と酸を濃厚に感じます。
 同時に、舌をピリピリとさせる感触と若干の苦味があり、フルーティさとは一線を隠した引き締まった味わいになっています。
 後味はその苦味が受け持つ感じでキレます。

 銘柄名そのままの男酒といった印象です。
 単なる辛口というより、濃厚で複雑な旨みが主役を張る、質実剛健の一本でした。
 コスパも良好。

 また、何となく燗(50度ぐらい)もつけてみました。
 旨味甘味渋味が全体的に、さらに濃厚になる感じです。
 後、びっくりしたのは燗冷ましがかなり柔らかくなって良かったことです。
 これは燗も十分ありですね。

 さらにいうと、開栓二日目以降の方が多少味わいが丸くなったような感じがして個人的には好みでした。
 いろいろと一筋縄ではいかないお酒だったと思います。

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名称:義侠 純米原酒 滓がらみ 五百万石
製法情報:生原酒
精米歩合:60%
酒米:五百万石
アルコール度:16~17%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:山忠本家酒造株式会社(愛知県愛西市)
製造年月:2012/11(24BY)
購入価格(税込):1,260円/720ml
お気に入り度:7.6/9.0
43

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タグ: 義侠 純米

2013年02月20日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

当ブログ「お気に入り度」について

 当ブログも開設から3ヶ月ほど経ちました。
 ここで、当ブログ日本酒感想の「お気に入り度」について、2点アナウンスしようと思います。

 まず一つ、今後は10点満点だったお気に入り度を9点満点にして、実質9点越えのものについては「マイ殿堂入り」にしようと思います。
 なんでこんな変な形にするかというと、しばらくブログをやってみて「実際9点以上はほとんどないのに10点満点にしておくのはいかがなものか」と自分で思ったからです。
 実は自分の中では9点以上はほとんど「まだ見ぬ美酒への期待」に空けてある感じだったので…。

今後の自分の中での基準はこんな感じです
・マイ殿堂入り:別格に好き。銘柄を一生追い続けるレベル
・8.5~9.0点:凄く好き。銘柄全体を「お気に入りに追加」
・8.0~8.4点:相当好き。毎年同スペックを買いつつ、他のスペックも飲みたい
・7.5~7.9点:かなり好き。好みそうなスペックがあればどんどん試したい
・7.0~7.4点:まあまあ好き。気が向いたら他のスペックも試したい
・~6.9点  :自分の好みからは外れるかな…。事情が変われば再チャレンジ

 う~ん我ながら、実際に書くとひどい適当ですね…。
 まあ一番言いたいことは、私が実際家飲みしている銘柄は相当厳選しているつもりで、基本的にはどれもうまいということです。
 感想や点数がネガティブに見えても「こいつの好みからは外れたんだな」ぐらいに思って頂けると幸いです。


 アナウンス二つ目は、そもそも「何故こんな、お酒に点数をつけるようなことをしているのか」ということに関する言い訳です。
 実際私は日本酒歴1年ちょいの素人ですし、主観的なものとはいえ不遜なことしてるなあという思いは常にあります。

 じゃあなんでつけているかというと、私自身が日本酒ブログの一読者として、点数付の感想の方が参考になるし面白いと思っているからだったりします。
 実際数字というものは雄弁に語るもので、根拠はどうあれ「この人はこのお酒が気に入っている」ということがはっきりわかるのは非常に参考になると思うのです。
 それが、自分と好みが似ているであろう人であればなおのことです。
 
 後は、自分の表現ボキャブラリに自信がないため、せめてこのくらいははっきり書こうという思いもあります。
 まあ安易な方法に逃げているということでもあるのですが…。


 以上、長々と書かせていただきました。
 何の参考にもならないことで恐縮なのですが、ここらへんのことは一度はっきりと書いておきたかったのです。
 こんなところまで読んでくれる当ブログのヘビーな読者の皆様、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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2013年02月19日 当ブログについて トラックバック:0 コメント:2

ちえびじん 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒

本日の家飲み ちえびじん 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒

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 今回は大分のお酒です、家飲みでは初めての銘柄。
 個人的には、一部の酒屋さんや居酒屋さんが惚れ込んでいて、大いに推している印象があります。
 またラベルが洒落てますね…、新世代の日本酒であることをバリバリにアピールしている感じです。

 シールにはうすにごりとの記載もありますが、実際は完全に透き通っています。
 ただ、ちょっと黄色味がかってるかな。

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 上立ち香は僅少、無理に嗅ぐと少しアルコール混じりの吟醸香。
 含むと、とても濃厚な甘旨味が生酒らしいまろやかさとともに、感じられます。
 内容はかなり甘味が強い感じで、マスカットやメロンっぽいイメージです。
 主役はその甘味かと思いますが、同時に渋味と酸味もきっちり役割を果たしているようで、濃厚さの割りには引き締まった印象を受けました。
 後味も、若干の渋味を感じさせながらしっかりとキレます。

 うーん、旨いです。
 濃厚でありながらバランスがとれた旨味は魅力十分に感じました。
 これから、どんどん広まっていってもおかしくない銘柄かと思います。

 ただ、開栓後は割と早めに味が崩れたような…、早めにいただくのがオススメです。

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名称:ちえびじん 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:55%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:+-0
蔵元情報:有限会社中野酒造(大分県杵築市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,680円/720ml
お気に入り度:8.1/10
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2013年02月17日 大分の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

外のみ雑記in四ツ谷三丁目4

 会社の同僚2人と四ツ谷三丁目に飲みに行きました。
 お店は、前々から憧れていた、一見さんお断り完全予約制の「酒徒庵」さんです。
 昨年の「大長野酒祭り」で店内に入ったことがあり、その時に壁一面に下げられた錚々たる酒蔵の前掛けと巨大な冷蔵庫に、いかにも日本酒の聖地といった趣きを感じたことを覚えています。

 しかし、日本酒在庫常時700種以上っていうのはほんととんでもないですね…。
 そしてさらにすごいのは、店長さんが無茶苦茶回転が速いであろうその在庫を把握していることだと思います。
 「鍋島は何がありますか?」との問いに「今日は鍋島は、新酒ならNewMoonと、五百万石の純米吟醸生、火入れなら…」みたいな感じで、そらで応えてしまうというのはすごすぎます。
 まさに日本酒への愛がなければできないことだよなあと感服しました。

今回いただいた銘柄
・十六代九郎右衛門 特別純米 にごり生原酒 スノーマン
・十六代九郎右衛門 純米吟醸 にごり生原酒 スノーウーマン
・遊穂 純米 無濾過生原酒おりがらみ
・五十嵐 純米 直汲み
・風の森 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒笊籬採り
・鍋島 純米吟醸 中汲み 生酒 五百万石 オレンジラベル
・天吹 大吟醸 冬色
・花陽浴 純米大吟醸 八反錦 袋吊瓶囲無濾過生原酒
・正雪 特別純米
・雁木 活性にごり発泡純米生原酒 「flight of wharf」
・石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り
・十九 純米吟醸
・戦勝政宗 にごり生酒
・山間 1号 無濾過生原酒
・醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦
・風の森 純米大吟醸 秋津穂 無濾過生原酒笊籬採り
・琥泉 純米吟醸 生原酒 無濾過しぼりたて
・死神
・小左衛門 本醸造 山廃仕込 無濾過生原酒
・雪の茅舎 純米吟醸 生酒
・十四代 槽垂れ 生酒
 多分、この21種類です。
 ラベル写真からおこしているので銘柄は確かですが、火入れ情報は不正確かもしれません。
 いやあしかし飲みましたねえ…、まあそれぞれ半合ずつを回し飲みで、プチ利き酒会のようでした。

 印象に残った銘柄その1:五十嵐 純米 直汲み
 
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 五十嵐という銘柄は寡聞にして知らなかったのですが、天覧山を醸す蔵元さんのお酒でした。
 フレッシュながらなんとも複雑かつ個性的な味わいで、飲み比べの中でも印象に残りました。

印象に残った銘柄その2:雁木 活性にごり発泡純米生原酒 「flight of wharf」

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 ラベルに「酒徒庵 特別誂え」とあるように、世にも相当珍しい居酒屋さんの限定ブランドです。
 これに関しては先輩上司が一口飲んで旨いと言っていたのに対し、なんとなく「いやあ炭酸が多すぎてちょっと邪道っぽいなあ」みたいなことを口走ってしまったのですが、よくよく味わうと確かに旨かった(笑)
 炭酸に負けない濃厚な甘味と旨みがあって、通常の雁木スパークリングよりも好きな味わいだったように思えました。

印象に残った銘柄その3:小左衛門 本醸造 山廃仕込 無濾過生原酒

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 店長さんに燗でオススメのお酒をお願いして、出してもらったものです。
 「山廃」「本醸造」、しかも「23BY」と、普段の私なら頼まないであろうワードが揃っていましたが、これがまた旨い。
 燗だからなのか、想像されるような臭みはほとんど感じず、分厚い旨みがじんわりと広がる燗酒の王道を行くような逸品でした。

 ちなみに上3種は全部店長さんセレクトです、見事に打ち抜かれた感じですね。
 もちろん他も、ちょうど特集でなんと全種類揃っていた風の森笊籬採りなどなど、どれも素晴らしい味わいでした。
 また、牡蠣をはじめとするお料理も全て日本酒と合うものばかりで、しかも良心的なお値段で美味しかったです。

 いやあ、いつもよりテンションの高い記事になってしまいました、思い描いてた憧れのその上を経験させてもらった気分です。
 「夢のような時間」というのはああいう時を言うのでしょうね、記憶も少しおぼろげですし(笑)
 また行きたいけど、入りびたりになってしまいそうで怖い、そんなお店でした。

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2013年02月15日 外飲み記録 トラックバック:0 コメント:0

而今 純米吟醸 千本錦 無濾過生

本日の家飲み 而今 純米吟醸 千本錦 無濾過生

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 またまた而今です。
 「入手困難だし手に入れられるときは手に入れよう」という考え方はいまいち良くないとは思っているのですが、而今の場合やっぱり飲みたくなってしまうんですよ…。

 ちなみに、私が初めて家飲みできた而今がこの千本錦の生でした。
 開栓直後から飲みきるまで、銘酒を独り家でじっくりといただくのは、居酒屋で飲むのとはまた別の楽しさがあります。

 上立ち香は、新酒らしい生々しさがあるものの、果実っぽいいつもの而今臭。
 含むと、少々のガス感とともに、而今特有の心地良いパインっぽい旨味と香りがじわじわと来ます。
 他のスペックと比べると、少々苦味が強めで甘さが控えめの、割とすっきり系な感じですね。
 また、味わい自体も割合ストレートな感じで、ちょっとだけ物足りなさも感じる気もします(あくまで他の而今と比べて)。
 後味は少々の苦味を残しつつ、当たり前のように心地よくキレます。
 開栓直後については去年頂いた八反千本を思い出す、すっきり系の而今でした。

 そして、明らかに開栓二日目以降の方が甘味が増してくるのも同じでした。
 味わいのバランスが崩れずに、甘味だけが濃厚になるというのはほんと不思議です。
 いつもの濃厚な而今が好きな方は、飲みきってしまいたい思いをぐっとこらえて、是非二日目以降も楽しんでみることをオススメします。

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名称:而今 純米吟醸 千本錦 無濾過生
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:55%
酒米:千本錦
アルコール度:16.5%
酵母:自社酵母
日本酒度:+1
蔵元情報:木屋正酒蔵合資会社(三重県名張市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.4/10
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タグ: 而今 純米吟醸

2013年02月14日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

山間 2号 無濾過生原酒

本日の家飲み 山間 2号 無濾過生原酒

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 ブレイク中の山間です。
 24BYの仕込み1号が瞬く間に完売だったため、必死で入手しました。
 これまた予約完売とのことで、相当な入手難易度だったようです。

 現在の山間は「純米(アル添無)の無濾過生原酒」ということ以外スペック非公開の方針らしいですね。
 それで、能書き好きの日本酒マニア達(もちろん自分含む)の確固たる支持を得ているのですからすごい実力といえるでしょう。
 今回いただく仕込2号は、値段的には大体特別純米クラスかなと思います。
 一升瓶の入手になったので、じっくりといただきます。

 上立ち香はフレッシュな果実香がほどほどな感じで心地よく香ります。
 含むと、甘さと旨さがバランス良く混じった、しかし個性的でフレッシュで芳醇な味わいがじんわりと感じられます。
 この旨味はなんだろうな…、最初の印象では木香に似たものを感じたのですが(私だけかも)、非常に洗練されています。
 甘味の裏でしっかり渋苦味が仕事をしているような感じはあるのですが、表には最後までほとんど出てきませんでした、結果的に複雑ながらとてもきれいな味わいになってます。
 そして、まるで大吟醸のような、自然に消えていく後味でした。

 う~ん、先入観をできるだけ持たないよう心掛けて飲みましたが、やっぱり人気に納得の味わいでした。
 新政酒造の「やまユ」と同様、とても大事にされているブランドだということが旨さから伝わってくるようです。
 ただこうなってしまうと、「越の白鳥」と「山間」を同じ値段で並べられたら、「山間」を選んじゃうよなあとも思ってしまいます。
 今後さらに手に入れにくくなることを覚悟した今日この頃でした。

(追記)
 開栓から時間が経つにつれ、渋味が少しずつ前に出てきて、後にも残るようになってきました。
 旨味も多少落ち着いてくるので、好みはあると思いますが、個人的にはなるはやで飲むべきお酒だと思います。

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名称:山間 2号 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:不明
酒米:不明
アルコール度:17%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:新潟第一酒蔵株式会社(新潟県上越市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):2,850円/1800ml
お気に入り度:8.3/10
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タグ: 山間

2013年02月12日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

宝剣 純米吟醸 廣島八反錦 限定かすみ生

本日の家飲み 宝剣 純米吟醸 廣島八反錦 限定かすみ生

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 割と最近にも頂いた宝剣です。
 スペックも似ているのですが、こちらは新酒の生でほんのり濁ったかすみ酒になります。

 上立ち香は、サイダーを思わせるほどフレッシュでスッキリとした吟醸香。
 含むと、甘さ控えめで、これまた非常にスッキリ爽やかな旨味が心地よく感じられます。
 また、うすにごりのまろやかさも少々感じつつ、雑味なしに非常に洗練された切れ味も印象的です。
 後味は言うまでもなくスパっとキレます。

 本当に、銘柄名通りのスッキリ感が素晴らしい味わいです。
 いわゆる「淡麗辛口」とは一線を画してしっかり味わいがありながら、ここまでキレるというのは凄いと思います。
 なかなか表現は難しいのですが、ガス感や渋苦味はほとんどないのに炭酸飲料のような爽やかさがあるのです。

 生詰も完成度を感じさせましたが、個人的にはキレがありつつよりフレッシュで味わいがあるこちらの方が好みです。
 食事と一緒にスイスイと楽しく飲み進んで行けそうな美酒でした。
 宝剣は今後も追って行きたいと思います。

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名称:宝剣 純米吟醸 廣島八反錦 限定かすみ生
製法情報:生酒
精米歩合:55%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:宝剣酒蔵株式会社(広島県呉市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.0/10

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タグ: 宝剣 純米吟醸

2013年02月11日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

田酒 特別純米

本日の家飲み 田酒 特別純米

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 言わずと知れた田酒です。
 実家帰りの際、土産の一本として持ち帰りました。

 田酒も昔からの入手困難銘柄かとは思いますが、他銘柄に比べるとネットのセット販売を始め、割と手に入れることはできる印象です。
 特に特別純米は数も多そうですし。

 ただ、田酒に限らずネット販売ではBYに気を付けるべきだというのが個人的経験からの教訓です。
 表示のないところで油断すると、普通に1~2年ぐらい開いていたりするので…。

 さて、上立ち香はちょっとアルコール混じりな感じながら心地良いお酒の臭い。
 含むと、なんともまろやかで、まさに米の味わいといった旨味が広がります。
 同時に、独特のクセというか、苦味も感じますが、これは個性と前向きに受け取れる感じです。
 後味は、その苦味が受け持ってスッキリキレます。

 冷酒の後、燗でもいただきました。
 クセも多少強くなりますが、まろやかな旨みがさらに際立つ感じがあり良いです。
 鍋と一緒にガンガン飲んでしまいました。

 田酒はやっぱりオンリーワンの味わいがあります。
 またネーミングが見事ですよね…、「米の味わい」という特徴を見事に体現していると思います。

 ただ、日本中に相当レベルの旨酒がある今では、無理して探し回ったり高値出したりするのはオススメはできないかなあとも思いました。
 田酒の蔵元さんは今の地位に満足せず、「Future4」を初めいろいろな試みをしているそうなので、注目していこうと思います。

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名称:田酒 特別純米
製法など:
精米歩合:55%
酒米:華吹雪
アルコール度:15~16度
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社西田酒造店(青森県青森市)
製造年月:2012/11(24BY)
購入価格(税込):1,360円/720ml
お気に入り度:7.8/10
38

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タグ: 田酒 特別純米

2013年02月09日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

大信州 別囲い 純米吟醸 番外品 生

本日の家飲み 大信州 別囲い 純米吟醸 番外品 生

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 ブログでは初になりますが、私は長野のお酒は47都道府県の中でベスト3に入るぐらいに好きです。
 全体的に味わいが芳醇かつ甘口な傾向で、もろに私のストライクゾーンに飛び込むことが多いのです。
 また、比較的大手の蔵から小規模蔵まで、安定して高品質なお酒を世に出しているイメージがあります。

 さて、大信州は実は家飲みは初めてでした。
 ただ、外飲みでいただいた時も、四ツ谷の飲み歩きイベント「大長野酒祭り」でいただいたときも、安定して美味しかった記憶があります。
 しかも今回は大きく「番外品」の文字が光る限定品です、いかがでしょうか。

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 上立ち香は抑えめながらフレッシュな吟醸香。
 含むと、とても透明感のある甘旨味が心地よく感じられます。
 内容はりんごのような風味があり、甘味と旨味が半々といった感じでバランスが良い感じです。
 渋味は最初裏方に回っている印象ですが、徐々に表に出てきて後味をスッキリとさせてくれます。

 温度が上がってくると、旨味は濃くなりますが同時に雑味も増える感がありますね。
 個人的には冷やして飲むのが、このお酒の透明感を感じられてオススメです。

 さすがの大信州といった貫禄を感じる完成度です。
 味わいの方向性は最近飲んだ陸奥八仙に近い感じですが、こちらはよりスッキリ感があって、食中酒に向く印象を受けました。
 とはいえ、淡麗系ではなく、信州地酒らしい芳醇な旨みもあるところがなんとも素敵です。
 また一段と信州地酒に対する信頼度を上げてくれた一本でした。

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名称:大信州 別囲い 純米吟醸 番外品 生
製法など:無濾過生原酒
精米歩合:59%
酒米:ひとごこち
アルコール度:16度
酵母:不明
日本酒度:+1
蔵元情報:大信州酒造株式会社(長野県松本市)
製造年月:瓶詰2012/11 蔵出し2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.2/10
37

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2013年02月07日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

dancyu買って読みました

 dancyu2013年3月号「新しい日本酒の教科書」を買って来ました。

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 なんだかんだで、雑誌の特集としてはマニアックなところもカバーしていて面白かったです。

 雄町米で醸したお酒に焦点を当てる特集なんかは、dancyuの面目躍如といった感じの程よいマニア具合でしたね。
 「着痩せ美人」「ラテングラマー」「癒しの菩薩系」と、適度にこなれた感じで分類しているところなんかは流石と思いました。

 後、脱「辛口の酒、ください!」のススメという特集はかなり本格的で、日本酒感想ブログのはしくれとしてかなり勉強になったと思います。
 お酒の「辛さ」ということを実証的に分析しているのですが、実際「甘口」「辛口」の概念一つとっても、人によって位置づけが全然違ってたりするんですよね…。
 実は私は、酒の「甘さ」はわかるような気がするんですが「辛さ」はよくわかっていなかったりするんですよ。
 辛さはほぼ「痛さ」と同じぐらいの感覚で、あまりいいイメージがなかったりします。
 キレが良いことを辛いという人も居ますが、甘口でもキレがいいお酒はいくらでもありますしね。
 そういう曖昧さを前提に、色々な居酒屋さんが辛口指向の客にどう対応しているのかを生の声で記載しているのがまた面白かったです。
 辛口好きの人にはとりあえず「宝剣」を薦めれば良いという自分の経験則は正しいんだと思いました(笑)。

 ただ、今回の酒販店ガイドと、酒屋さんオススメ銘柄の紹介部分はかなり物足りなかった気がします。
 これに関しては昨年の特集の方が良かったなあ。

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 芸能人や評論家はともかく、プロの薦める銘柄はやっぱり参考になると思うので、ここはやっぱり重視して欲しかった…。

 さはさりながら、全体としては日本酒好きなら面白い内容だったかと思います。
 一杯やりながら、うんうんと頷いたり、ツッコミを入れたりしながら読むと楽しいのではないでしょうか。

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2013年02月06日 日本酒関連の雑記 トラックバック:0 コメント:0

川鶴 特別純米 備前雄町60 無濾過生原酒 23BY

本日の家飲み 川鶴 特別純米 備前雄町60 無濾過生原酒 23BY

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 出雲月山の時にその魅力について語ってしまった、氷温熟成の無濾過生原酒を今回も選んでみました。
 新酒が美味しいこの季節ですが、さすがにフレッシュなものばかりだと多少飲み飽きる感もあるので、こういうのを挟むのも一興かと思います。
 まあやっぱり芳醇系を選んでしまうわけですが。

 注ぐと、うっすらと琥珀色がかっていて、いい趣です。
 残念ながら写真にはうまく出ませんでした…。

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 上立ち香は熟した果実香がうっすらという感じです、いわゆる熟成香は皆無。
 含むと、氷温熟成らしい芳醇ながら落ち着いた旨味がじんわり広がります。
 この旨味はまさに熟した果実ですね、表現は難しいですが。
 甘味は抑え目で多少の辛さも感じますが、旨味がまろやかなので全体的には柔らかな印象を受けました。
 最後にはちょっとした苦味が出てきてキレていきます。

 氷温熟成らしくしっかり味が乗っている割に、クセがなく飲みやすい印象でした、完成度高し。
 また、1年氷温熟成している割にお値段が手頃なのも嬉しいところです。
 今度は普通のスペックも飲んでみたいと思います。

 ちなみに、今回ちょっと燗もつけてみました。
 ちょっとピリピリ感がでて舌が痛い感じもあるものの、旨味と甘味がさらに濃厚になって良かったです。
 これも十分ありかと思いました。

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名称:川鶴 特別純米 備前雄町60 無濾過生原酒 23BY
製法など:無濾過生原酒 氷温熟成
精米歩合:60%
酒米:雄町
アルコール度:17度
酵母:不明
日本酒度:+4
蔵元情報:川鶴酒造株式会社(香川県観音寺市)
製造年月:2013/1(23BY)
購入価格(税込):1,470円/720ml
お気に入り度:7.9/10
36

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2013年02月05日 香川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸 生原酒 直汲み

 本日の家飲み 陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸 生原酒 直汲み

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 どぶろっく青ラベルに続き、また八仙を選んでしまいました。
 去年は赤も飲んでいるので、すっかりお気に入り銘柄という感じです。
 そもそも八仙を飲み始めたのは、外飲みの時に黒ラベルの火入れを飲んだ好印象が理由でした。
 本当に気に入ったお酒は覚えてるもんですね…、ある意味一年越しに思っていた一本です。

 注ぐと、細かい気泡がグラスに付き、いかにも直汲みといった趣。

 上立ち香はフレッシュで心地良い青リンゴ系の吟醸香が強めに。
 含むと、フレッシュながらまろやかな甘旨味が、じんわりとしっかりと広がります。
 味わいはいつもの八仙らしいりんごジュースっぽい感じですが、芳醇かつより落ち着いた印象を受けます。
 少々のガス感も、味わいを邪魔しないアクセント程度。
 鼻に抜ける含み香に少々の固さを感じますが、それ以外は本当に素晴らしい味わいです。
 後味は、少々の渋味がありつつ、すーっと消えていく感じでした。

 旨いです。
 これは、個性がありながら完成度の高い、非の打ち所のないタイプの美酒かと思います。
 フレッシュな青ラベルと、華やかな赤ラベルの良さを併せ持つ、八仙のなかでも出色の一品なのではないでしょうか。
 これは完全に「お気に入りに追加」です、火入れも買っちゃおうかな…。

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名称:陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸 生原酒 直汲み
製法など:無濾過生原酒
精米歩合:55%
酒米:華吹雪
アルコール度:17度
酵母:不明
日本酒度:+1
蔵元情報:八戸酒造株式会社(青森県八戸市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,600円/720ml
お気に入り度:8.5/10
35

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2013年02月03日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

プチ外飲み雑記in所沢+α

 所沢のとある居酒屋さんで、彼女とちょっと飲んできたのでメモ程度に記録をつけておきます。
 そのお店は数は少なめながら結構今時の銘柄を揃えていたのですが、十四代本丸が1合1,800円というのを見て、かなり萎えてしまいました。
 なんというか「十四代置いてます!」みたいな売り文句のところほど、こういう値段設定が多い気がします。
 ブランド化というのは功罪入り混じるものだなあと改めて思いました。

 飲んだ銘柄は以下の通り
・鏡山 初しぼり生 
・写楽
・太平海
・百楽門 純米生原酒 五百万石

 写楽のささめゆきは去年家飲みしたことがありましたが、今回飲んでさらに印象が良くなりました。
 うっすら白い感じの見た目と、やさしい甘味がなんともネーミングにあっていると思います。

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 百楽門は私のお気に入り銘柄の一つなのですが、雄町のイメージが強く五百万石は初飲みです。
 甘さは控えめながら、百楽門らしい米の旨みがはっきりと出ている完成度の高い美酒でした。

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 他2銘柄も含め数は少ないながらも、日本酒自体はどれも美味しかったと思います。
 ただ「やっぱり私がいつも行っているようなお店はレベルが高いんだなあ」と改めて実感したひとときでもありました。

 なんというか、いいお店には店長さんの「思い」がお酒や料理そのもの以外にも、あちらこちらに表れるんですよね。
 それはコメント付きの日替わりメニューだったり、注ぐときの一言解説だったり、黙っても出てくる仕込み水の和らぎ水だったり、あるいは直接お話しした時にストレートに伝わってくるものだったりします。
 私は当然日本酒が大好きなので、そういう思いに触れるのはとても楽しいのです。
 もちろん、そういった部分はある程度コストに反映されることもあるはずですが、プレミア銘柄に本来価格の何倍ものお金を出すよりは遥かに有意義だと私は思います。

 かなり話題が逸れて、思いを書き綴ってしまいました。
 しかし我ながら、2年前には「はなの舞」とかでモスコミュールとかをバカスカ飲んでいた人間の書くこととは思えませんねえ…、自分の半可通ぶりにちょっと呆れてしまいます。
 ま、まあそれだけ今の日本酒には悪魔的な魅力があるということで…。

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タグ: 冩樂 百楽門

2013年02月01日 外飲み記録 トラックバック:0 コメント:1

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