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群馬泉 「淡緑(うすみどり)」 山廃純米吟醸生 02BY

家飲み記録 群馬泉 「淡緑(うすみどり)」 山廃純米吟醸生 02BY

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 群馬県太田市、島岡酒造のお酒です。

 何回か飲んだことはあるのですが、当ブログでは初登場ですね。
 鈴木三河屋さんの店頭で群馬泉が有るのを見て、馬鹿の一つ覚えで「この銘柄の生酒あります?」と聞いたところ、「一年前のならあります」と言われ、喜び勇んで購入した次第です。
 火入れ生酒に関わらず、1年以上の熟成が前向きに働く銘柄とそうでない銘柄はハッキリ分かれますからね~、経験上群馬泉は明らかに前者だろうと想定しました。
 
 スペックはかなり詳細に裏ラベルに記載が有ります。
 使用米の「若水」はググると「愛知県発の酒造好適米第1号」らしいですね、ただ今回は「群馬で栽培された」若水というところにこだわりがあるようで、わざわざ「群馬若水」という呼称を使っています。

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 上立ち香は濃厚でメロンや草を感じる落ち着きながらも青い香りがそこそこに。
 含むと、やはり草感をまとった旨味が実に柔らかい口当たりで入ってきて、程よい引き締まりと奥深さを感じさせながら、ゆっくりと胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、甘さ控えめで、青い風味と若干の酸味で引き締まりを感じさせつつ、あくまで主役は柔らかいお米の旨味という感じ、ほんのりとした苦味も相まって自然に杯が進むタイプ。
 後味は苦味と草感が引き取る形で、最後まで柔らかくかつしっかりとキレます。

 濃厚かつしっかりと引き締まり、生熟らしさがありながらもダレ皆無の、非常にまとまりが良い芳醇旨酸酒でした。
 実は開栓後一合残してしばらく放置していたのですが、全然悪くならないんですよね、生酒の強さとしては最強クラスなんじゃないかしら…、多分これから数年持つタイプのお酒だと思います。
 こういう生酒は一つのジャンルとして固定ファンが付いている印象があります、長珍、蛇形、都美人、梅津の生もと、睡龍、etc…
 最近は私もそういうお酒の良さが染みるようになってきましたね。
 群馬泉、別のスペックもぜひいただきたいと思わせてくれた一本でした。

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購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:鈴木三河屋
お気に入り度:8.4/9.0

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2022年05月04日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

大盃 「macho」 愛山 純米 80%

家飲み記録 大盃 「macho」 愛山 純米 80%

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 群馬県高崎市、牧野酒造のお酒です。

 この蔵には地元密着型の大手酒造というイメージがありますね、私は通常銘柄の大盃及び限定品の馥露酣(ふくろかん)を以前飲んだことがあります。
 今回のお酒はもう見た目が色々と物語ってますねえ、インパクト重視で県外に打って出ようという心意気の表れかと。
 個人的には「モヒカン娘(豊盃)」とか「タクシードライバー(喜久盛)」辺りを思い出すノリと感じます。

 スペックは愛山の精米歩合80%生。
 裏ラベルには「低精白米=たんぱく質のイメージで」とありますが、これは酒米を削るということが玄米のたんぱく質等の部分を落とす行為であるという前提知識が無いとピンと来ないかもしれませんね。
 愛山の低精白といえば七田、風の森、若駒あたりが既に完成度の高い商品を出していますが、そこに食い込めるかどうか…意識しつついただきます。

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 上立ち香は確かにちょっと甘い、バニラ的な香りがそこそこに。
 含むと、フレッシュな甘味と独特な酸の引き締まりを両立させた味が割と滑らかさもある口当たりで入ってきて、そのバランスを保ったまま、スルリと胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、いかにも愛山っぽいベリー系の甘味を、その名の通り筋肉質な酸苦味が引き締める、ガッツリ飲みごたえを感じさせつつダレないもの。
 後味は、最後の最後に酸辛が出てくる感じで実に力強くキレます。

 言われてみるとタンパク質由来っぽい、実に個性的かつ押し出しの強い味わいを、力強くまとめた芳醇フレッシュ辛口酒でした。
 開栓直後はちょっと硬かったですね、一緒に飲んだ母君曰く「辛すぎる」とのこと。
 数日放置したら甘みが出てきて、ラベルコメント通りの味になった気がします(実は上の感想はそちらのもの)、個人的には放置推奨。
 大盃の新たな一面をみせてくれた、楽しい一本でした。

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購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:ふくはら酒店(御徒町)
お気に入り度:8.45/9.0

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タグ: 大盃 macho 純米

2022年04月13日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

町田酒造 純米吟醸55 生原酒 直汲み 山田錦

家飲み記録 町田酒造 純米吟醸55 生原酒 直汲み 山田錦

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 群馬県前橋市のお酒です、外飲みは相当回数いってますが、ブログでの登場は3回め。

 ちょっと前に同蔵の地元銘柄「清りょう」の新酒生酒を飲んだところ、しばらく飲んでなかったこの町田酒造も無性に飲みたくなり通販に同梱しました。
 銘柄的にはもはや地酒業界は知られたものかと思います、盲点を突くような四文字銘柄名のインパクトも強いですよね~
 個人的には、奇を衒わないスッキリ系のフレッシュ酒というイメージがあります。

 スペック情報は裏ラベルに詳細な記載があるのでそちらを参照してください、新酒生としてド定番な感じ。
 個人的には飲み方「冷やして」の項目がなんとなく印象に残りました、シンプルで力強いっすねえ。

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 上立ち香は若干硬質的な印象の、フレッシュな果実香がそこそこに。
 含むと、甘酸旨渋が見事にバランスを保つ引き締まった味わいが自然かつ勢いよく入ってきて、そのバランスを最後まで保ちつつ、ゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、林檎とみかんのあいの子的なフレッシュかつまとまりの良い甘酸味を中心にしつつ、渋味が奥深さを添える感じで、雑味を感じさせずに、見事に濃厚かつスッキリなバランスですね。
 後味は、酸メインながらも極めて自然に引き上げる素晴らしいキレ。

 濃厚な甘酸旨味を、素直かつスッキリと楽しませてくれる、王道の芳醇フレッシュ甘旨酒でした。
 いやあまさに期待通りって感じですね、スッキリ系に寄せつつ、純米らしい甘味が非常に心地よい。
 清りょうも素敵なお酒でしたが、やっぱり私はこっちの方向性が好きですねえ、今回はそれを再確認できました。
 町田酒造、方向性がブレない素晴らしい一本でした。

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名称:町田酒造 純米吟醸55 生原酒 直汲み 山田錦
蔵元情報:株式会社町田酒造店
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:うえも商店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年07月16日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

Thu-Chi-Da99 (土田) 02BY

家飲み記録 Thu-Chi-Da99 (土田) 02BY

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 群馬県利根郡川場村のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 最近非常に勢いを感じるブランドである土田です、最近では「シン・ツチダ」というどこかで聞いたような(笑) ネーミングの商品がスマッシュヒットを飛ばしてましたね。
 同蔵のお酒は見た目のインパクトもさることながら、思い切った製法を採用して、ハッキリとしたコンセプトの味わいを押し出した、非常に分かりやすい商品ラインナップが特長だと、個人的には感じています。
 (勿論味の良さは前提条件になりますが)セレクト基準が分かりにくい日本酒銘柄の中で、これだけしっかりやってればそれは人気も出るよなあと思いますね。

 今回いただくのもかなり特徴的な製法ですね、ラベルにある通り「99」というのは麹歩合のことです。
 麹歩合についての解説は長くなるので、興味があれば丁寧な解説がある「SAKE Street」さんの記事をオススメします。(土田も登場してますね)
 要点は、麹歩合99なら旨味と甘味と酸味がマシマシになるということでしょう、個人的には望むところ!
 ラベルにオススメ温度帯の記載があるのも嬉しいですねえ、素直に従って基本常温でいただきます。

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 上立ち香は落ち着いたレモネード(?)的な、穏やかな酸メインの香りがかなり強めに(常温なので)。
 含むと、濃厚な甘みと、これまた強めながらもキツさが抑えられた酸味が一体になった味わいが柔らかい口当たりで入ってきて、じんわりゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、やはり柔らかく落ち着いたアルコール入りレモネードという印象の甘さと酸味が独特のバランスを保つもの、火入れ常温なのに古臭さが皆無なのが素敵ですねえ、
 後味は、これは完全に酸味が引き取る形で見事にキレます。

 レモン的な酸味をハッキリと感じさせつつも、濃厚な甘味と極めて柔らかな口当たりが魅力的な、個性派バランスの超芳醇酒でした。
 いやあこれは良いですね~、何というか古くて新しいとでもいいましょうか、酸味と甘味が常温ならではの優しさで素晴らしくまとまっています。
 味の濃い料理と合わせるのが推奨とのことですが、それも納得の存在感とキレですね、これは本当に完成度高いと思います。
 土田のチャレンジ精神と実力をビンビンに感じさせてくれた一本でした。

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名称:Thu-Chi-Da99 (土田) 02BY
蔵元情報:土田酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店
お気に入り度:8.7/9.0

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2021年06月03日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

群馬泉 舞風 山廃もと純米 生 01BY

家飲み記録 群馬泉 舞風 山廃もと純米 生 01BY

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 群馬県太田市のお酒です、ブログでは初登場ですね。

 群馬泉は群馬の地酒のなかでも全国区でしられている銘柄の一つなんじゃないでしょうか、個人的にはなぜか高松出張のときに小瓶を買って、機内で美味しくいただいたことが印象に残っています。
 個人的には、山廃でしっかりしたお酒を造る所で、そちら系を好む固定ファンがついているイメージがあります。
 蔵元ホームページを見ると割と今風なデザインになってますが、取扱い店一覧がないのが寂しいなあ。

 今回いただくのは「舞風」という群馬で開発された酒米を使用しているお酒です、当ブログでは貴娘酒造の風の詩というお酒で既に紹介したことがありますね。
 裏ラベルに系統図があるのですが…、いやあこれは熱い山田錦の酷使って感じですねえ、エルコンドルパサーもびっくりのインブリードかと(ウマ娘で知ったネタ)
 アルコール度数的に加水は有りでしょうが、このスペックで四合瓶1,200円は良心的ですねえ、当然生をセレクト。
 なお、製造年月は2020年4月、約一年後に開栓しています。

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 上立ち香は落ち着いた、しかし青さも残した感じのメロン的果実香がそこそこに。
 含むと、やはり青い感じの甘味が山廃らしい酸味を伴いつつ自然な口当たりで入ってきて、そのままスルスルと胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、一年の熟を全く感じさせない、しかし程よく丸くなった感じの青い果実的な甘味が主役、ほんのり草的な個性と苦味もあり、雑味を感じさせないまとまりと相まって力強くもスイスイいけますね。
 後味は、その草感と苦味がスースー感を演出しながらしっかりキレます。

 生熟的な落ち着きがありながら、ダレをかけらも感じさせない、極めてまとまりの良い旨酸スルスル酒でした。
 いやあこれは酒質が強い!山陰の辛口系銘柄と同様の匂いを感じますね、1年ぐらいじゃダレの片鱗すら見せてくれません。
 如何せん甘味が控えめなのは寂しいですが、食中酒としての万能感も含め、素晴らしい完成度かと思います、固定ファンが居るのもわかるなあ…
 群馬泉の実力をビンビンに感じさせてくれた一本でした。

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名称:群馬泉 舞風 山廃もと純米 生 01BY
蔵元情報:島岡酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:きくや酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年05月05日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

まる福 純米吟醸 直汲み生原酒

家飲み記録 まる福 純米吟醸 直汲み生原酒

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 群馬県北群馬郡吉岡町のお酒です、家飲み、外飲み含め始めていただきます。

 群馬からのお取り寄せ酒が続きます、これは完全初見銘柄ですね、こういうのを買えるのがお取り寄せの真骨頂かと。
 こちらの酒蔵の通常銘柄は「船尾瀧」とのことですが、これも東京では見ませんね~、本当地酒は追っても追っても追いきれない…
 ただ蔵元ホームページは結構立派ですね、そこにはこのお酒のラベル同様「榛名の水と生きる酒」とのフレーズを大きく主張しています。
 水は酒蔵にとってある意味米以上に重要なものらしいですからね、そこへのこだわりをアピールするのはしっくりくる感じがします。

 さて、今回のお酒については裏ラベルにびっしりとコンセプトが書いてありますね。
 「やりたかったを商品に!」というフレーズは素敵ですねえ、杜氏の想いががっつり伝わってきます。
 スペックを見るに、地元向け中心の銘柄が、今風スペックにチャレンジしたということなんじゃないかと想像します。

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 上立ち香はかなりハッキリとバニラを感じる甘くフレッシュな香りがそこそこに。
 含むと、青さをまとったしっかりとした甘旨味が力強い口当たりで入ってきて、そこそこのほろ苦さでキリリと引き締められながら、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、フレッシュなメロン的甘味にバニラ感が寄り添うクリームソーダ的な風味を中心にしつつ、苦味が複雑味と日本酒らしさを添えるもの、若干草感もあって個性とまとまりをしっかり両立させていますね。
 後味は、苦味が引き取る形でしっかりキレます。

 濃厚かつ青くクリーミーな甘旨味に、日本酒特有の複雑味が寄り添う、個性派芳醇甘口酒でした。
 いやあやっぱりこの甘味の存在感が好みですね、スルスル飲める系では無く、単体で飲めるクセになる系。
 苦味がマイナスな感じでも無いですし、バニラ感も本当好きな人にはドンピシャでくる感じかと、これは良いですわ…
 個人的には是非この路線を継続していって欲しいところ!やりたいことをやって欲しいですね。
 まる福、今後の可能性をビンビンに感じさせてくれる一本でした。

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名称:桂川 亀口 無濾過生原酒
蔵元情報:柳澤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,350円/720ml
購入した酒屋さん:きくや酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年05月03日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

桂川 亀口 無濾過生原酒

家飲み記録 桂川 亀口 無濾過生原酒

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 群馬県前橋市のお酒です、銘柄としてはブログ初登場。

 同蔵の別銘柄には「結人」があります、群馬県外ではそちらの方が有名でしょうね。
 桂川はこちらにほとんどない地元向け銘柄ということで、以前ご紹介した町田酒造の「清りょう」同様、群馬の酒屋さんからのお取り寄せに同梱しました。
 実は約5年前の記事で、同蔵のホームページを無茶苦茶ディスっていたのですが、今ググって見ると立派なホームページが出来ていました!
 商品紹介もしっかりありますし、いやあ感動ですねえ(何目線?) 、あとは是非「買える店」を載せて欲しいところです。

 閑話休題、今回いただくのはマイブームのアル添新酒生原酒。
 店長さんのお話によるとかなり甘いとのことだったので、その辺りを期待しつついただきます。 


 上立ち香は、ちょっと渋さやぶどうを感じる個性的な香りがそこそこに。
 含むと、高密度かつ硬質な印象の甘旨味が押し出しの強い口当たりで入ってきて、甘渋い感じを実に息長く感じさせながら、じんわりじんわりと染み込んできます。
 味わいは、程よく落ち着いた印象のブドウや洋梨的な果実の甘旨味を中心に据えつつ、渋味、そしてミネラル感が引き締め役をしっかりこなし、独特なバランスを保っていますね。
 後味は、渋味の働きでカッチリとキレます。

 しっかりした果実の甘さと渋味とミネラル感がオンリーワンのバランスを演出する個性派芳醇甘渋酒でした。
 面白いですね~高密度な上に渋味が見事に前向きな存在感を発揮している珍しいタイプのお酒かと。
 飲んでいるときはアル添をほとんど感じませんでしたが、この力強さはアル添有り高アルコール酒ならではなのかも。
 桂川、結人と共に、甘口にこだわりのある銘柄として覚えておこうと思いました。

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名称:桂川 亀口 無濾過生原酒
蔵元情報:柳澤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
購入した酒屋さん:きくや酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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2021年04月30日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

左大臣 しぼりたて生酒 無濾過 

家飲み記録 左大臣 しぼりたて生酒 無濾過 

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 群馬県沼田市のお酒です、家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらは未飲銘柄の衝動買いという感じです、これまた群馬からのお取り寄せで同梱。
 左大臣という銘柄名は何となくインパクトありますね、実際前から名前だけは憶えていたと思います。
 蔵元ホームページによると、平安時代平清盛によって京を追われ蔵元近くまで落ちてきた、時の左大臣藤原常房の次男、尾瀬三郎藤原國卿にちなんだ名前だとか。
 蔵の会社としての創業は明治三十五年とのことですが、地元の伝承由来というのはいかにも地酒っぽくて良いですねえ。

 今回いただくのはまたもマイブームのアル添しぼりたて生酒。
 度数18度、日本酒度+10と、いかにもガツンときそうなスペックですが、さてどうでしょうか。

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 上立ち香は綿菓子的甘さとフレッシュ感のある香りが控えめに。
 含むと、甘さ青さ苦味をそれぞれ感じさせつつ軽い感じの味わいがスルスルと入ってきて、さらに尻上がりにアルコールの辛さが高まることで、非常に勢いよく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘さ控えめの炭酸抜きラムネ感のある爽やかな印象がありますね、苦味もそこそこあるので全体の印象はとにかくキリリとしてクイクイいってしまう系。
 後味は、苦味の余韻を残しつつも酸の爽やかさでキレます。

 アル添しぼりたて生らしいインパクトがしっかりありつつ、非常に軽い印象のあるスッキリキリリコスパ酒でした。
 いやあこれが18度はアブナイ!スイスイいって撃沈必至ですね~それくらい進む印象。
 若干草感もあるかな~、どうしても方向性的に私には合いませんが、ハマる人には晩酌酒としてガッツリマッチするかと。
 左大臣、次はまた別方向のスペックもいただいてみたいと思いました。

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名称:左大臣 しぼりたて生酒 無濾過
蔵元情報:大利根酒造有限会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:きくや酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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2021年04月28日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

清りょう 新酒しぼりたて生原酒

家飲み記録 清りょう 新酒しぼりたて生原酒

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 群馬県前橋市のお酒です、同銘柄は初飲みですね。

 こちらは「町田酒造」の蔵の地元銘柄です、今回群馬県の酒屋さんからお取り寄せしたので同梱してみました。
 「りょう」の時は写真の通り瞭のへんが口というかなり珍しい漢字ですね、文字化けが怖いのでここではひらがなでいきます。
 地元銘柄といいつつ、宮泉は楽器正宗なんかは最近東京でも買えますが、この清りょうはガチ地元限定だと思われます。
 こういうお酒を家に居ながらにして飲めるのがお取り寄せの醍醐味ですねえ、クール便あるから生酒でも大丈夫ですし本当日本酒飲みには良い時代です。

 地元向けスペックのしぼりたてということで、ラベルの情報は貧弱ですね。
 アルコール度は18度と高め、アルコール添加有で、お値段は税抜1,263円。

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 上立ち香はちょっとセメダイン混じりの、スッキリフレッシュな香りがそこそこに。
 含むと、実に青く高濃度な甘旨味が、独特な風味でキツくない苦渋味を伴って力強い口当たりで、複雑ながらもしっかりまとまった感じを保ちながら、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、割と香りの印象通りの、スッキリフレッシュな甘味に青苦渋が伴う、あえていうとメロンっぽい濃厚なフルーツ的なもの、アルコール感は有りますが味のインパクトとうまくバランスが取れている印象ですね。
 後味は、アルコールのキツさを感じさせないまま、あくまで苦渋味の働きで見事にキレます。

 フルーツ的なアル添新酒しぼりたてとして、お手本のような力強いバランスを保つ、芳醇甘旨キレ良しコスパ酒でした。
 いやあやっぱり良いですねえ、こんなのが晩酌向けにお安く手に入るなら嬉しい限りでしょう。
 ただまあ「町田酒造」とどっちが好みかというと難しいところですねえ、両方レベル高くて…
 清りょう、蔵元の実力を感じさせる一本でした、また近いうちに「町田酒造」もやりたいですね。

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名称:清りょう 新酒しぼりたて生原酒
蔵元情報:株式会社町田酒造店
購入価格(税抜):1,263円/720ml
購入した酒屋さん:きくや酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年04月26日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

咲耶美 純米吟醸 直汲み生原酒 02BY

家飲み記録 咲耶美 純米吟醸 直汲み生原酒 02BY

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 群馬県吾妻郡中之条町のお酒です、個人的イチオシ銘柄の一つ。

 咲耶美は自分の中で超厳選したお気に入り銘柄として→のプロフィールに記載しているぐらいに好きな銘柄です。
 ただ、残念ながら数年前からあまり取扱店が増えた感じがしないんですよね~、相変わらず蔵元ホームページすらないので詳しいところはわからないのですが…
 結局自分としては群馬の酒屋さんから取り寄せるか、聖地小山商店に買いに行くしかない状況が続いております。
 全くみんな見る目が無いなあと憤慨しつつ、そういう銘柄を知っているという密やかな喜びに浸る今日この頃。

 さて、今回いただくのはピンクラベル同様定番の、黒(?)っぽいラベル、美山錦の精米歩合58%というのも前と同じですね。
 諸事情によりラベルが濡れてしまい、見にくいのはご勘弁ください…

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 上立ち香は密度の濃い、メロンの皮的な締まった果実香がそこそこに。
 含むと、甘味・旨味・渋味が一体となり極めて存在感の強い口当たりで入ってきて、それが溶け合った複雑さをしっかりと魅せつつ、じんわりじんわりと染み込んできます。
 味わいは、メロンや洋梨を感じるような、甘さ主体ながらも酸味渋味がしっかり絡まって、蒸留酒的な硬質さもある、フレッシュながらも非常に奥深いもの、ストレートに飲みごたえと飲み飽きなさを両立しているタイプですね。
 後味は、渋味の余韻を残しつつ、見事にスッキリとキレます。

 フルーティー感がありつつ、どこか蒸留酒的な風味と複雑さも兼ね備えた個性派バランス酒でした。
 一口目は「あれ渋いかな…」と思うんですが、二口目から素晴らしいんですよねえ…、これ本当に個性を確立してると思います。
 とある飲み手さんがこのお酒を飲んで、これは火入れもイケる系と看破したそうですが、まさに慧眼かと(実際ちょっと飲んだひやおろしは旨かった)。
 咲耶美、色々な面で魅力のある銘柄として、今後も追っていきたいと思います。

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名称:咲耶美 純米吟醸 直汲み生原酒 02BY
蔵元情報:貴娘酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年04月05日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

流輝 純米吟醸 おりがらみ生 02BY

家飲み記録 流輝 純米吟醸 おりがらみ生 02BY

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 群馬県藤岡市のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 ブログでは2014年に山田錦純吟を2015年にももいろをそれぞれ紹介していますが、実際は外飲みでもちょくちょくいただいている、個人的にはなじみが深いお酒です。
 味わいも飲むたびに向上している印象ですが、やっぱり銘柄名が印象深いんですよね~、毎回巡音さんを思い出します。
 (ちなみに、私の家のPCの壁紙は10年以上「星屑ユートピア」の背景だったり…(隙有自語))
 特に理由も無く家飲みは間が空いていたのですが、先日四ツ谷の「じきしん」さんでいただいたところ物凄く印象が良かったので、たまらずに通販時同梱した次第です。
 
 スペックは五百万石の精米歩合55%ということで、スタンダードなしぼりたてですね。
 おりは結構濃い目。

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 上立ち香はオリ的な濃厚さを纏ったフレッシュな梨的果実香がそこそこに。
 含むと、非常に濃厚でインパクトがありながら不思議と柔らかみもあるフレッシュな甘旨味が、しっかりとした口当たりで入ってきて、まとまった印象のママじわじわと染み込んできます。
 味わいは、フレッシュ爽やかかつ濃厚な梨的甘さが主役、酸味はサブ、苦渋は抑えめながらもしっかり脇役として奥深さを添え、ついつい飲み進めてしまう蠱惑さがありますね。
 後味は、全体の味わいがせめぎ合って見事に消えていく素晴らしい余韻。

 しぼりたておりがらみらしいフレッシュフルーティーな甘旨味を、一歩二歩先をいく完成度で魅せてくれるお酒でした。
 特筆すべきはフレッシュ感の残し方と苦味の抑え方、そして後味のまとまりですね、出来が素直に極めてハイレベル。
 いやあ良いなあ…、若干イキると私はこっち系のお酒をいやっちゅうほど飲んでいるので、その中で群を抜くまとまりなのは十分わかります。
 奇を衒わずにここまで完成度を高めるとは…、あえていうと花浴陽とか而今みたいな有名銘柄と十分張り合えるんじゃないかしら。
 流輝、今後ガッツリ注目していきたいと思います。

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名称:流輝 純米吟醸 おりがらみ生 02BY
蔵元情報:松屋酒造株式会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:酒浪漫うちやま(通販)
お気に入り度:8.7/9.0

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2021年02月16日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 うすにごり

家飲み記録 尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 うすにごり

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 群馬県館林市のお酒です、驚くべきことに家飲みは初めて。

 同蔵別名柄の「龍神」とともに、東京の酒屋、居酒屋でもよく見る実力派銘柄ですね。
 外飲み経験は腐るほどあって、印象も良くて、特約店も近くにあるのにここまで家飲みしなかったとは…、まさに「いつでも飲めるから後回し」のパターンにハマってしまっていたようです。
 今回は、流石にそろそろじっくり飲みたいという思いと、最近twitterで非常に評判が良いのでセレクトしました。

 精米歩合は50のギリギリ純米大吟醸ですね、使用米くらい書いてくれればいいのになあ。
 面白いのは、「#まるでメロン」みたいな感じで、ハッシュタグ的な特徴の記載が有ることですね、「#令和的昭和感」って何やねんという気もしますが…

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 上立ち香は甘さと青さをハッキリと感じる露骨にメロン的な香りが気持ち強めに。
 含むと、甘さ、青さ、苦味がそれぞれ強く主張する旨味が、さらにオリのブーストで存在感を増しながらトロミを伴った口当たりで入ってきて、力強くバランスを保ったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、もうこれはまさにメロンジュースって感じのもので、フレッシュ・濃厚・キリリ感がガッツリある、しぼりたて甘口フルーティー酒のド真ん中を行く感じ、オリの濃度も良いですね~、それでいて酸味等の働きでダレ感を感じさせない完成度が見事。
 後味は、甘苦の雰囲気を余韻として残しつつも、最終的にはしっかり引き上げます。

 非常に濃厚でピチピチフレッシュな甘味を、青さ苦さのサポートでストレートに楽しめる、メロン系芳醇酒でした。
 いやあ期待通り、むしろそれ以上の、わかりやすい魅力があるお酒でしたね~、新酒の時期はやっぱこういうお酒を飲まないと!という気持ちにさせてくれます。
 それでいて粗さを感じさせないのは本当に造りが上手いってことなんだろうなあ…、感服の一言、本当に旨いです。
 尾瀬の雪どけの実力をビンビンに感じさせてくれた一本でした。

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名称:尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 うすにごり
蔵元情報:龍神造株式会社
購入価格(税抜):1,645円/720ml
購入した酒屋さん:いまでや(銀座SIX)
お気に入り度:8.7/9.0

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2020年12月12日 群馬の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

風の詩 純米大吟醸 直汲み生原酒 舞風

家飲み記録 風の詩 純米大吟醸 直汲み生原酒 舞風

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 群馬県吾妻郡中之条町のお酒です、銘柄的には初飲みですが詳しくは後述。

 こちらは私のイチオシ酒である「咲耶美」を醸す貴娘酒造のお酒です。
 風の詩は季節限定の別ブランドらしいですが、詳細はよくわかりませんでした(咲耶美でスペック上は完全に同じものがあるので、タンクは同じなんじゃないかな…あくまで想像ですが)。
 明らかに東京ではレアなお酒だということもあり、前橋の酒屋さんからお取り寄せする際に同梱した次第です。

 ポイントは酒米として最近群馬県が開発した「舞風」を使っている所でしょう。
 こちらについては群馬県庁が特設ページを開設しているようで、「群馬KAZE酵母」と非常に気合を入れて売り出している印象ですね、蔵元もそうそうたるメンツが揃っています。
 シールを作るあたり、やっぱり山形の「出羽燦々」という成功例をお手本にしてるのかなあ、いま思うと本当に偉大な先例ですね。
 ただ、正直あまり東京では知られていないような…、群馬のお酒は十分ハイレベルだと思うのですが、東北に比べ酒どころのイメージが無いとか、スター銘柄の不在とかでどうしても地味な印象になってしまうのがいかんともしがたいところですねえ。

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 上立ち香はちょっと硬質な感じの爽やかな香りがそこそこに。
 含むと、若干のガス感を纏った濃厚な甘旨味が力強くもちょっと柔らかさも感じさせる口当たりで入ってきて、時間差で出てくる苦味でしっかりと引き締められながら、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、洋梨を煮詰めたかのような濃厚な甘旨味を中心に感じさせつつ、そこそこの酸味とガス、そして独特な硬質さ(ミネラル感?)を伴うことで、個性的なバランスでダレを防いでいる印象。
 後味は、苦味の余韻を少々残しつつ、しっかりと濃厚さを引き上げてくれます。

 密度と硬度の高さをガッツリと感じる、甘味がありつつもじっくり飲める力強いお酒でした。
 これはまあ咲耶美として飲んでいいんじゃないでしょうか(笑)、良いですねえ、この凝縮感はしっかりと個性になっていると思います。
 素人考えだと風の森みたいに硬水っぽい雰囲気を感じてしまうのですが、そんな単純なものじゃないのかしら(まあガス含めタイプは似ていると思います)。
 風の詩、群馬酒の実力をひしひしと感じさせる一本でした、もっともっと評価されてほしいですねえ。

 なお、開栓直後より二日目以降の方が落ち着いて良かったです。
 しっかり甘くて、かつダレない、こういうお酒は良いですわ…、本当私の好きなタイプです。

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名称:風の詩 純米大吟醸 直汲み生原酒 舞風
蔵元情報:貴娘酒造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:きくや酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年08月25日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:3

HIZIRIZM 渡舟40 純米大吟醸 活性にごり生

家飲み記録 HIZIRIZM 渡舟40 純米大吟醸 活性にごり生

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 群馬県渋川市のお酒です。
 前回に引き続いての登場、合計では3回目ですね。

 これまたモダンなネーミングと見た目ですね~、プリントラベルはコストかかるでしょうが、インパクトは売れ行きにも影響しそうに思えます。
 ちなみに蔵元通販ページに行くと、同デザインを利用したTシャツや小銭入れそしてサコッシュなるもの(バッグの一種らしい)が販売されていますね。
 やっぱりデザイナーに発注したんでしょうか…、商品紹介はとても日本酒蔵のものとは思えない感じ。(どうせならサイトデザインも変えたら良いのにとか思ったりして)
 まあ個人的には、こういう新しい方向性の試みはどんどんやった方が良いとは思いますね。

 使用米は滋賀県産の「渡舟」と、実に珍しいパターンですね、こだわりのセレクトなんでしょうか。
 精米歩合は40と相当削っています、そのためかお値段もちょっとお高め。
 ちなみに、開栓注意の注意書きがかなり目立ちますが、(レマコムで)氷温まで冷やして開栓したら全然大丈夫でした。

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 上立ち香は結構個性的な栗とかご飯とかを想起させる香りがそこそこに。
 含むと、やはり香り通りの印象の個性的な旨味が高濃度かつ柔らかい口当たりで入ってきたかと思うと、徐々に出てくる苦渋味で結構しっかり引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、うーん何というか実に穀物感のある、インパクトが強くしかし純度の高い感じの旨味が中心、結構甘さもありつつ、苦渋味としっかりバランスを取っていますね。
 後味は、苦味で引き取る形ながら、高精白らしさも感じさせる上品さで引き上げます。

 極めて個性的な旨味が苦渋でギッチリ引き締められる、高インパクトのお酒でした。
 何と言ってもこの個性は素晴らしいですね、こういうお酒は絶対固定ファンというか、ハマる人にはハマると思います。
 ただ、私にはあまり合わなかったかも…、苦味が強いのと、お値段の点と、通常スペックの好印象と、色々な要因がありますが、あえてこっちをリピートしようとは思わないかな。
 ともかく、聖は今後も注目していきたい銘柄だと思いました。

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名称:HIZIRIZM 渡舟40 純米大吟醸 活性にごり生
蔵元情報:聖酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年09月08日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

聖(ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY

家飲み記録 (ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY

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 群馬県渋川市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目ですね。
 
 前回飲んだ時は28BY特有の苦味(これは他銘柄でもよく感じました)が気になり、リベンジ的な意味で早めにもう一度やりたいなあと思っていたため、今回セレクトしました。
 はSNS等を見る限りじわじわと評価されてきている印象ですね。
 個人的には、そもそも北関東3県は派手なスター銘柄が無いだけで、実力蔵が非常に密集しているという認識です。(個人的推しは咲耶美、七水、大観あたりが主ですが、他も正直数え切れないレベル)
 造り手からしたらそんな中で戦っていくというのは非常に大変だとは思いますが、飲み手側としては結果として酒質が上がっていってくれれば非常にありがたいところなので、是非今後も頑張っていって欲しいなあと思うところです。

 さて、スペックは山田錦利用の精米歩合50で、裏ラベルを見ると無濾過生原酒である旨記載がありますね、中取り・槽場直詰というのもポイントかと。
 王道スペックという感じですが、税抜で1,500円を切る極めて良心的なお値段というのが嬉しいところ。
 
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 上立ち香は割とフレッシュさを残した印象の果実香がかなり控えめに。
 含むと、バランスの良い甘酸旨味が若干のトロミを帯びて入ってきて、ほんのりとした苦味を奥の方に感じさせつつ、最後まで柔らかくゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、蜜たっぷりの完熟リンゴ的な、極めて濃厚な甘酸味が中心にあって、苦味や若干ある辛さも浮かずに引き締め役に徹している印象、これは甘旨系生酒の王道を往く感じですね~
 後味は、酸苦が割と力強く引き取る形でガッツリキレてくれます。

 非常に濃厚かつクセのない甘酸旨味を最後まで素直に楽しめる、無濾過生原酒としてド直球勝負の芳醇旨酒でした。
 フレッシュさ含め、なんというか私としては、「こういうのでいいんだよこういうので」と言いたくなるぐらい好み。
 ただ少々甘酸っぱいといえるような雰囲気や辛さの存在感は個性的でもあり、にぎやかな感じがすごく楽しいですね。
 正直一口目は若干荒くも感じるのですが、飲み進めると慣れてきて魅力だけが立ってくる感じでもあるかと。
 、今後より注目していきたいと思います(実は早速最近もう一本飲んだので次回はそちらを紹介します)

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名称:(ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY
蔵元情報:酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年09月06日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

土田 はつしぼり山廃生 「Brewing number1.」

家飲み記録 土田 はつしぼり山廃生 「Brewing number1.」

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 群馬県利根郡川場村のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 土田は以前火入れ純米吟醸をいただいています、その時からラベルは一新されているようですね、実にモダンな雰囲気になりました。
 蔵元ホームページを見ると、方針に「菌と人との酒造り」というフレーズがあるのが目につきます、ラインナップも山廃系に力を入れているようですし自然派な雰囲気が見て取れますね。
 また、個人的には「麹九割九分」とか「菩提もと×山廃もと」といった、非常に変わった製法のお酒を出しているところも気になっています。
 今の日本酒の面白いところは「多様性」だと思っているので、変わり種はどんどん出てきてほしいんですよね。

 さて、今回いただくのは30BY第一弾の山廃生、原酒でアルコール度数16度は結構低めですね。
 特定名称の記載はしていないようですが、純米。
 また品種は不明ですが、地元のお米を使っているようです。


 上立ち香は、乳酸感のあるまろやかな香りがそこそこに。
 含むと、ほどほどの濃度の乳酸系の酸味を纏った旨味が割と軽やかに入ってきて、しっかりと純度を保ったままゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、甘味はかなり控えめで、今風系の山廃のド王道という感じの柔らかな旨酸味が中心にある感じ、けして薄くないのですが後ろ向きの雑味が皆無なので、スルスルいっちゃいますね。
 後味は、酸メインながら、割と自然かつしっかりと引き上げます。

 最初から最後まで実に柔らかい感じの、薄くはないけどスッキリのめる、バランスの良い旨酸酒でした。
 これは食中酒志向という印象ですね~、ただ浮いた苦味が無くて、良い意味で初心者向けでもあると思います。
 そういう意味では新政にも似てるのかもなあ…、まあ滅多なことは言えませんが、「モダン系生もと山廃酒」という大きなくくりでは共通部分があるかと。
 何気にはつしぼりでこの完成度というのも凄いことだと思います、30BY後半ならもっと良くなってたんじゃないかな…
 土田、今後の可能性を強く感じさせてくれた一本でした、次は変わり種もやってみたいですね。

 燗をつけると…、やっぱり酸メインというのは変わらないですね。
 甘さはあくまで控えめながら、口当たりが柔らかくなりつつ押し出しが強くなる印象、これはこれで良いんじゃないでしょうか。

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名称:土田 はつしぼり山廃生 「Brewing number1.」
蔵元情報:土田酒造株式会社
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:鈴傳
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年06月27日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

咲耶美 純米吟醸 直汲み荒ばしり 生原酒 30BY

家飲みプチ記録 咲耶美 純米吟醸 直汲み荒ばしり 生原酒 30BY

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 2016年に初飲みして以来個人的に「もっと評価されるべき」と推している咲耶美です。
 実は今回はかの地酒の聖地「小山商店」さんに初訪問したときに購入しました、ちなみに同店が咲耶美を扱っていると知った時私は「やっぱりわかる人はわかるんだよなあ…」と一人ドヤったことを申し添えておきます。
 前回(28BY)の感想はこちら。

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 上立ち香は若干ケミカル感を纏った甘めの果実香がそこそこに。
 含むと、ガッツリ甘い感じながらもガス感と若干の硬質さで輪郭を保った旨味が力強く入ってきて、自然な感じで口溶けていく感じで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、なんとなくラベルのイメージ通りのベリー系っぽい濃厚な甘旨味が中心、苦味も感じるものの抑えられていて、インパクトと飲み進めやすさを両立させている感じ。
 後味は、苦味の余韻をあくまでほんのりと残しつつ、しっかりと引き上げます。

 「直汲み荒ばしり」のイメージ通りのインパクトとガス感を特長としつつも、全体の味わいのバランスがしっかり取れている、芳醇フレッシュ甘旨酒でした。
 ガスの使い方が非常に上手いですね、濃厚さをしっかり引き上げるツールとして使いこなしている印象。
 あとミネラル感もあると思うんですよね、凝縮感が溶けていく感じが非常に心地よいと思います。
 咲耶美、やはりこっち系のフレッシュフルーティー酒としてトップクラスの完成度だと改めて感じた一本でした。

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名称:咲耶美 純米吟醸 直汲み荒ばしり 生原酒 30BY
蔵元情報:貴娘酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年05月19日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

町田酒造 純米吟醸55 雄町 限定にごり

家飲み記録 町田酒造 純米吟醸55 雄町 限定にごり

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 群馬県前橋市のお酒です。
 外飲みは相当回数ありますが、ブログでの紹介はまだ2回目ですね、にごり酒特集の10本目。

 町田酒造については前回もにごり酒の紹介だったので、なぜか二連続にごりになってしまいました。(ただ、前回は五百万石、今回は雄町とスペックには違いがあります)
 新酒の時期に何となく目を引く感じなんですよね、「にごり」の肩ラベルもインパクトがあるかと。
 銘柄的としては、既に地酒最前線で確固たる地位を気付いている銘柄という印象が有ります、酒質も安定していて信頼がおけるイメージ。
 ただ、蔵元ホームページの最終更新日が2015年12月21日で止まっちゃってるのは何とも残念かなあ、情報提供サボって良いことはないと思うのですが…

 さて、今回いただくのは雄町米を55%まで磨いている、にごり酒としては結構豪華なスペックのもの。
 たしかにごりでない通常バージョンも出てたと思うので、同タンクの搾り・詰め方違いなのでしょう。
 密閉栓の上、3月出荷の3月開栓なので、活きの良い味わいを期待したいところ。

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 にごり度はそこそこながら、ちょろちょろ原型をとどめたお米が浮いていますね、風情があります。
 密閉栓ですが、注意書き通り開けたら今回は特に吹き出しませんでしたね。

 上立ち香はやはりおり由来のフレッシュなお米の香りがそこそこに。
 含むと、しっかりと引き締まった印象の甘旨味がシュワシュワとした口当たりで入ってきて、最後まで密度を保ったまま染み入って来ます。
 味わいは、実にフレッシュかつ爽やかなマスカット的甘酸味が主役で、おり由来のキツさのない苦味が全体をしっかりと引き締めつつ凝縮感を加えている感じ。
 後味は、苦味だけでなく酸味も手伝い、やはり爽やかにキレます。

 発泡系にごりの王道を往く、フレッシュさとおり由来の苦旨味が魅力的な、シュワシュワ系爽やか酒でした。
 やっぱり町田酒造には安定感がありますね、奇を衒ったようなインパクトはありませんが、万人に勧められるバランスとキレの良さがあります。
 個人的には、こういうお酒を乾杯酒で出してくれる居酒屋には絶大な信頼を寄せてしまいますね、ビールの代替品としてもう少し浸透してほしい…
 町田酒造、今後もここぞというときにセレクトしたいと思いました。

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名称:町田酒造 純米吟醸55 雄町 限定にごり
精米歩合:55%
使用米:雄町
アルコール度:16%
日本酒度:-2
蔵元情報:株式会社町田酒造店
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:鈴傳
お気に入り度:8.4/9.0

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2018年04月20日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

結人 純米吟醸 無濾過中取り生酒 五百万石

本日の家飲み 結人(むすびと) 純米吟醸 無濾過中取り生酒 五百万石

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 群馬県前橋市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目ですね。

 前回飲んだのが私にしては珍しく火入れだったので、今回は生をセレクトしました。
 ちなみにその時蔵元ホームページをチェックして、「10年も放置するぐらいだった削除した方がマシ」とかなりキツいことを書いたのですが、今見たら大きく「準備中です」と書かれたページだけが残っていました…
 若干申し訳ない気持ちもありますが、間違ったことは言っていないつもりですので「だが私は謝らない」。
 (なお、もうちょっと頑張って探したところ、Facebookページとかブログ的なものも見つかったのですが、位置づけが不明なのでリンクはやめておきます)

 今回いただくのは五百万石の精米歩合55%と基本前回と同スペックの生酒版、ただ中取りというところに若干特別感がありますね。
 8月出荷の10月開栓なので、少々熟成期間を経た上での感想になります。

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 上立ち香はかなり熟した印象の香りが仄かに。
 含むと、キリリとした旨味が勢い良く入ってきて、酸苦の働きで程々の広がりを保ったまま、最後まで高速度で喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、程よく熟した、甘さ控えめで柔らかな酸を纏った旨味が主役、濃度もほどほどで、裏方の苦味や時間差で出て来る辛さも相まって、全体としては引き締まった印象を受けますね。
 後味は苦酸のニュアンスを残しつつ、辛さでしっかりとキレます。

 スッキリとしつつもキツさがちゃんと抑えられている、良い意味で一歩引いた感じが心地よいお酒でした。
 インパクトよりも全体のバランスを重視したタイプの味わいですね、その上でしっかりとまとまっていると思います。
 いわゆる飲み飽きない系のお酒として、ぴったりハマる人・シチュエーションは多いことでしょう。
 結人、まだまだ広く知られて良い銘柄だと改めて感じました。
 

 開栓後は、若干甘味が増して個人的には非常に良いです。
 もともとバランスの良い味わいなので、この辺りは自分の好みで、飲み頃を探りつつ飲むのが良いでしょう。

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名称:結人 純米吟醸 無濾過中取り生酒 五百万石
精米歩合:55%
酒米:五百万石
アルコール度:15~16%
日本酒度:+-0
蔵元情報:柳澤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:仲沢酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 結人 純米吟醸

2018年01月06日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

土田 山廃 純米吟醸 無濾過原酒

本日の家飲み 土田 山廃 純米吟醸 無濾過原酒

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 群馬県利根郡川場村のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらを醸す土田酒造の他銘柄には「譽國光(ほまれくにみつ)」があります、そちらの方は結構有名なんじゃないでしょうか。
 逆にこの「土田」ブランドのお酒は、今回通販サイトを物色して初めて出会いました、まあほぼ事前情報もないままでの衝動買いですね。
 ちなみに商品名でググるとかの「KURAND」の商品紹介ページが出てきました、恐らく首都圏、特に若年層向けに新規にブランドを作ったパターンでしょうね。

 そちらのページによると、使用米は青森の酒米「華吹雪」を使っているようです。
 一回火入れの山廃原酒ながら、アルコール度数が15度と低めなのは特筆すべきでしょう。
 また裏ラベルには簡単な商品紹介文がありますね、 「この強健なる酸味と旨みを、歯ぐきで味わいたい。」というフレーズはなかなかな面白いと思いました。

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 上立ち香は落ち着いた、アルコール混じりの乳酸飲料的香りが控えめに。
 含むと、インパクトのある酸を纏った旨味がガツンと入ってきて、最後まで酸が優勢でキッチリと引き締まりつつ、最後まで存在 感を保ったまま染み入ってきます。
 味わいは、甘さは控えめ、乳酸飲料的酸味が常に主役を演じますが、芯にはアミノ酸的な旨味がガッツリあって、奥にはキツさの無い仄かな苦味が複雑さを加える感じ。
 後味は酸が引き取る形で割りと優しく引き上げます。

 山廃らしい力強さを感じる旨味がありつつ、飲みにくさの無い、独自のバランスを感じる芳醇旨酸酒でした。
 事前情報が無い上に火入れだったので、正直なところあまり期待していなかったのですが(失礼!)、これはかなり満足度高かったです。
 いわゆるモダン系の山廃になると思うのですが、軽い感じではなく非常に飲み応えがあるのがよいですね、後味の優しさも◎。
 また度数の低さ含め洋食とのマッチングを強く意識していて、そしてそれが成功しているように感じます。
 土田酒造のお酒は、今後譽國光も含め注目していきたいと思いました。

 燗をつけると…、お、やっぱり甘味が出ますね、
 高温度だと辛さも強烈ですが、冷めてくると甘さだけ強調される感じで、個人的にはより好みの感じになりました。
 恐らく裏ラベルのとおり、ぬる燗が推奨温度帯かと思います。

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名称:土田 山廃 純米吟醸 無濾過原酒
精米歩合: 麹:50% 掛:60%
使用米:華吹雪
アルコール度:15%
日本酒度:-2
蔵元情報:土田酒造株式会社
購入価格(税抜):1,620円/720ml
購入した酒屋さん:仲沢酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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2018年01月04日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

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