FC2ブログ

井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒

家飲み記録 井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒

20191219164628784.jpg  20191219164637511.jpg

 長野県南佐久郡佐久穂町のお酒です。
 同蔵のお酒は何度かいただいていますが、銘柄的には初飲みですね。

 こちらは以前このブログでも紹介している「黒澤」を醸す蔵の別ブランドですね。
 同蔵はモウカンさんが推していて、特にこの井筒長の生は私のような嗜好の飲み手にもオススメというお話を貰っていました(確か、正確には直汲み原酒版の方だったかも)。
 で、取扱のあるという千駄木の「ワインショップ エスポアのむらや」さんを何度か尋ねたのですが…、完売やら入荷未定やらで出会えず、あれよあれよと時間が経ち…こんなタイミングになってしまいました。

 スペックは長野の酒米ひとごこちを55%まで磨いた純吟生。
 裏ラベルには自社栽培について非常に詳細な記載がありますね。
 「しぼりたて」とのことですが、昨年12月製造のものを7月に開栓しているので、結構な生熟コンディションでいただいてます。

20191219164646924.jpg

 上立ち香は程よく熟して、丸みのあるベリー的な香りがそこそこに。
 含むと、やはり落ち着いた、甘酸渋をバランスよく感じる旨味が自然な口当たりで入ってきて、尻上がりに渋味が優勢になりつつも、最後までまとまりよく染み入ってきます。
 味わいは、ほどほどの熟感とそこそこのみずみずしさの双方を感じる、飲みごたえと飲み進めやすさを見事なまでに両立した感じのもの。
 後味は、渋味や酸味が受け持って、実に見事に自然に引き上げてくれます。

 程よい落ち着きの甘旨味と、瑞々しい酸がハイレベルにバランスを保つ芳醇旨酸酒でした。
 いやあ流石に旨かったです、やはり酸の働きがいいんですよね、一種の軽さや透明感を演出していると思います。
 ただこうなると新酒の時期がどうだったかが気になりますね…、確かにそっちの方がより私好みなんじゃないかなあ。
 井筒帳、次はぜひとも新酒の直汲みを頂いてみたいと思いました。

20191219164656012.jpg  20191219164656012.jpg

20191219164713916.jpg

名称:井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒
蔵元情報:黒澤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,650円/720ml
購入した酒屋さん:ワインショップ エスポアのむらや(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年12月20日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

黒澤 純米直汲み生原酒 生もと Type-7

本日の家飲み 黒澤 純米直汲み生原酒 生もと Type-7

20170330110933317.jpg 20170330110941620.jpg

 長野県南佐久郡佐久穂町のお酒です。
 家飲みは初めて、外飲みについては後述。

 私は長野酒が非常に好きで、家飲みに加え大長野酒祭りに毎年参加していることで、相当数を飲んでいるという自負があります。(ブログ掲載数も都道府県別で最多)
 今回は店頭での衝動買いセレクトです、最近飲んだ澤の花同様長野の未家飲み銘柄の純米生には飛びつく勢い。
 黒澤も外のどこかでは飲んでいたような気がしたのですが、過去のラベル写真を確認すると見当たりませんでした…、流石にこれだけ数が増えてくると記憶もあやふやになってきますね。
 そもそも長野は日本で二番目に酒蔵が多い県(参考リンク:KURANDの記事)ということもあり、これだけ飲んでも半分もカバーできていないという事実に若干打ちのめされるところがあります。

 スペックとしては、「生もと」「直汲」「生原酒」ということろがやぱりポイントかと。
 また、「Type-7」とは協会701酵母使用ということを示しているようです、これは風の森なども使っている7号酵母の「泡なし版」になりますね。
 まあ興味があればWikipediaの「協会系酵母」の項のご参照を…

20170330110949861.jpg

 上立ち香はフレッシュな酸を伴う果実の香りがほどほどに。
 含むと、芯のある甘酸が力強くググっと入ってきて、独特の渋味により複雑さと個性を纏わせながら、最後まで濃度を保ちつつゆっくりと染み入ってきます。
 味わいは、甘味控えめで酸味優勢なオレンジ(?)的柑橘系果実の旨味が主役を演じつつ、木香を彷彿とさせる渋味と乳酸の面影が裏方にあって、フレッシュながら非常に複雑な印象を受けますね。
 後味は、酸と少々の渋味で力強くキレます。

 濃厚かつ複雑かつ奥深い、酸の効いた個性派生もと酒でした。
 このお酒だけを飲んでいると余り感じなかったのですが、他のお酒と飲み比べると、そっちが断然薄く感じるんですよね、それだけ存在感があるわけですが、くどくは全くないあたり酸味の重要性がわかります。
 私はもう少し甘旨味が分かりやすい方が好みなのですが、十分完成度が高く、魅力のあるお酒だと思います。
 黒澤、次はまた他のスペックもいただいてみたいと思いました。

 燗を付けると、やっぱり良いですね、素直に甘味が増してより私好みになりました。
 最近のお酒に関しては、生もと山廃系なら生酒だろうが吟醸だろうが一度は燗を試してみるべきだなと改めて感じました。

20170330110957676.jpg

紹介1:「もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録」さんの同スペックの記事
http://moukan1972.blog.fc2.com/blog-entry-797.html

紹介2:「日本酒感想日誌」さんの同スペックの記事
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-1690.html

名称:黒澤 純米直汲み生原酒 生もと Type-7
精米歩合:65%
使用米:不明
アルコール度:18%
日本酒度:不明
蔵元情報:黒澤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
購入した酒屋さん:ふくはら酒店
お気に入り度:8.3/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2017年05月11日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |