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鶴齢 純米酒 にごりざけ 生原酒

家飲み記録 鶴齢 純米酒 にごりざけ 生原酒

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 新潟県南魚沼市のお酒です。
 ブログでの登場は3回目ですね、にごり酒特集の9本目。

 鶴齢は、外飲みでの印象もいつも安定して良く、個人的には鉄板銘柄の一つだと思っています。
 今回にごり酒をまとめ買いしている最中、持って来いの商品を見かけたので速攻でキープしてしまいました。
 なぜか立派な箱入りですね、雪の結晶が舞う中、鶴が飛ぶというデザインは銘柄名とも相まってなかなか素敵。

 蔵元ホームページには商品紹介がしっかりありますが、使用米はなぜか「酒造好適米」とほぼ意味の無い記載…。
 酒屋さんによっては「越淡麗」と明記しているみたいですが、詳細は謎です、精米歩合は60。
 箱入り密閉栓だったので、まあある程度は持つだろうと見越して、11月購入ながら2月開栓となりました。

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 注ぐとがっちりシュワシュワしてますね、密閉栓様様というべきでしょう。

 上立ち香は、ガスを強く感じる、セメダイン系のスッキリとした香りが控えめに。
 含むと、硬度の高い印象のしっかりした旨味が、シュワシュワとした口当たりでググっと入ってきて、少々の苦味も手伝ってギッチリ輪郭を保ちつつ喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、マスカット系の甘酸を感じる力強くかつ引き締まった旨味が主役、ガスも相まって、非常に飲みごたえがありつつ、ガンガンイケてしまう魅力もあります。
 後味は苦酸がしっかり引き取る感じで見事にキレます。

 もともとしっかりした旨味を、バランスを保ったままさらににごりがブーストするような、極めて完成度の高い濃厚にごり酒でした。
 購入した酒屋さんによると、この「にごりざけ」は昨年まで本醸造で出ていて、純米スペックとしては今年初登場だったらしいです。
 それでこれだけの完成度なのですから、蔵元の実力をビンビンに感じますね、コスパも文句無し。
 個人的にも、旨味甘味を重視したこういうにごり酒が増えてくれること自体、嬉しい限りです。
 鶴齢への信頼を一段と増してくれた一本でした。

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名称:鶴齢 純米酒 にごりざけ 生原酒
精米歩合:65%
使用米:越淡麗
アルコール度:17%
日本酒度:+1
蔵元情報:青木酒造株式会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2018年04月18日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鶴齢 純米大吟醸 山田錦

本日の家飲み 鶴齢 純米大吟醸 山田錦

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 新潟県南魚沼市のお酒です。
 以前に越淡麗をつかった特別純米をいただいており、ブログでの紹介は二回目。

 実はこちらは私のお祝い事の際の、いとこからの頂きものです、お値段的にも通常の家飲みでは基本対象外のクラスですね。
 私が日本酒に関しては非常に面倒くさい人間であることを重々承知した上で、気合を入れてセレクトしてくれたようです。
 実際、鶴齢という銘柄は実力的に申し分なく、しかも慶事に相応しく「鶴」関連、さらにスペックは最高クラスとくれば、私にとってはこれ以上ないほどに嬉しい贈り物でした。
 
 見た目的にも高級品らしく桐箱入りで、それらしい風格が漂っています。
 他にも銘柄の由来に関する文章や、鶴の絵、つや消しされたブラックボトルなど、いろいろと手がかかっていますね。
 スペックは山田錦を37%まで磨いている堂々たる純米大吟醸です。

 そういえば前から気になっていたのですが、こちらを含む「要冷蔵」の表記のない高級品というのは、全部二回火入れなんでしょうかね。
 贈答品としての用途を考えれば仕方ないのでしょうが、生酒好きとしてはちょっと勿体ないような気も…

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 上立ち香は完熟果実の落ち着いて上品な香りが強めに。
 含むと、落ち着いて透明感のある旨味が自然に入ってきて、やさしい苦味を伴って、じわりじわりと染みとおってきます。
 旨味は上品な砂糖菓子の甘味を、存在感のある、しかし決してキツくない独特な苦味があくまで透明感を保ちつつ引き締める、独自の世界を感じる味わい。
 後味はその苦味を残しつつ、キリリと引き上げていきます。

 単にキレイなだけでなく、しっかりと個性のある味わいの世界を感じさせる、奥深い高精白酒でした。
 「そのままキレずにあえて苦味を残している、他で飲んだことのない味」とは一緒に飲んだ母君のコメント。
 う~ん、同じ新潟の黒村祐をいただいたときも思いましたが、実力のある蔵はハイクラスのお酒において、たんなる高級感だけではない独自の味わいの世界を魅せてくれますね…
 鶴齢のレベルの高さをひしひしと感じた一本でした、送ってくれたいとこには改めて感謝です。

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名称:鶴齢 純米大吟醸 山田錦
精米歩合:37%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:青木酒造株式会社
購入価格(税抜):もらいもの(通常価格で5千円越え…)/720ml
お気に入り度:もらいものなのでつけません(味わいだけなら余裕で「お気に入り」)

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2015年05月18日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鶴齢 特別純米 無濾過生原酒 越淡麗

本日の家飲み 鶴齢 特別純米 無濾過生原酒 越淡麗

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 新潟県南魚沼市のお酒です。
 外では何度かいただいていますが、家飲みは確か初めて。

 「鶴」関連銘柄第三弾はストレートに「鶴齢」です、ようやく銘柄に鶴が出てきました。
 外で頂いた印象では、同じ南魚沼のたかちよ等このブログで取り上げた他の新潟銘柄同様、端麗辛口とは一線を画したしっかりした味わいだった覚えがあります。

 ちなみに蔵元ホームページの商品紹介をみたところ、「芳醇で淡麗なお酒です」という表現が目に留まりました。
 う~ん、芳醇辛口はともかく、芳醇淡麗となるとどうもピンときません、「コクがあるのにキレがある」ってことかしら。
 このお酒でも使っている「越淡麗」というお米のネーミングには前にイチャモンつけましたが、新潟の蔵は未だ「淡麗」という言葉に囚われている印象がありますね、個人的には釈然としない感じです。

 スペック的にはその越淡麗を55%まで磨いた無濾過生原酒。
 できるだけ先入観を捨てて、いただきます。

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 上立ち香はスッキリとした吟醸香がそこそこに。
 含むと、濃厚フレッシュな旨味が、、力強く染み通ってきます。
 旨味は甘旨酸渋がそれぞれ存在感を発揮しながら絡みあう印象の複雑なもので、一筋縄ではいかない魅力があります。
 これは濃厚かつ飲み飽きない感じですね…。
 後味は酸渋と辛さが出てくる感じで、キリッとキレます。

 尻上がりに評価が高まるような、飲み飽きない芳醇旨口酒でした。
 無濾過生原酒でこれだけ絶妙なバランスを保つというところに、まさに蔵元さんの実力を感じます。
 でもこれは「淡麗」ではないと思うなあ…。
 鶴齢、ぜひほかのスペックもいただいてみたいと思います。

 温度が上がってくると素直に口当たりが優しくなりますね。
 ちょっと渋味も立ちますが、こっちのほうがキリッと冷やすより好きかな。

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名称:鶴齢 特別純米 無濾過生原酒 越淡麗
精米歩合:55%
酒米:越淡麗
アルコール度:18%
日本酒度:不明
蔵元情報:青木酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 鶴齢 特別純米

2014年08月22日 新潟の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

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