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鶴の友 別撰

家飲み記録 鶴の友 別撰

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 新潟県新潟市のお酒です。
 外飲み経験はありますが家飲みは初めてで、高島屋日本酒まつり購入酒の4本目です。

 知る人ぞ知る銘酒というやつではないでしょうか、地元消費がほとんどで、中々東京で買いにくい銘柄だと思います(蔵元ホームページも無し)。
 この辺りは「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんが既に書かれている通りですね、SNS等でもちらほらと高評価を受けている印象ですが、実際買おうとすると非常に難しい。
 実は私は以前一度通販で取り寄せたことはあったのですが、宴会用に使ってしまい、家でじっくりと飲めなかったんですよね。
 今回、日本酒まつりの商品棚にドカッと並んでいたので喜んで購入した次第です(ブースは無かったので試飲せず)。

 ラベルは昭和感のあるレトロな感じですね~、今となっては逆に目立つ気さえします。
 スペック情報もアルコール度数と、アル添・火入れ有りということぐらいしかわかりませんね、特定名称の記載も無し。
 お値段は税抜千円と、まあ安めの本醸造クラス程度に抑えられています。

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 上立ち香は上品な砂糖菓子のような落ち着いた香りがそこそこに。
 含むと、割とパンチの効いた、苦味辛味と一体となったような旨味がピリピリグググッと入ってきて、尻上がりにさらに引き締まりを強めつつも、息の長い感じで染み込んできます。
 味わいは、プルーン的な奥深い旨味を芯として、ほんのりとした甘味を伴う感じで、兎にも角にも粗さや雑味の無い、飲み応えと飲み飽きなさをバッチリと両立させた一種の完成形を感じさせるもの。
 後味は流石にアルコール的な結構キツさもある辛さがガッツリ引き取ってキレます。

 伝統的な熟感やアルコール感がありつつも、極めて丁寧な造りを感じさせるバランスで、グイグイ飲ませてくれる、完成度の高い旨辛酒でした。
 とくに熟感(火入れ感)は、旨味に溶け込んでいるといいますか、全然嫌らしさが無いのが凄いなあ。
 ただ、アルコール感、刺激に弱い方には勧められないと思います、こういうお酒を飲むと、やはり純米酒の柔らかさというものを再認識できますね。

 と、初日は思ったのですが、開栓後二日目で何か一気に柔らかくなりましたね…これほど変わるとは…
 以前一升瓶で飲んだときは最初からこんな感じだった気がするので、このお酒はある程度空気に触れてからが真骨頂なのかも。
 まあ後味はやっぱりちょっとアルコール感ありますね、だからこそキレは良いのですが。

 コスパもとんでもなく良いですし各所の評判も納得ですね~、方向性は全く違いますが、楽器正宗と同様全国で通じる傑作アル添酒だと思います。
 鶴の友、また入手機会があったら別スペック(特に純米)も飲んでみたいと思いました。

■紹介:「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんの別スペックの記事
http://www.osakemirai.com/archives/10735582.html

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名称:鶴の友 別撰
蔵元情報:桶木酒造株式会社
購入価格(税抜):1,000円/720ml
購入した酒屋さん:高島屋日本橋店(日本酒まつり)
お気に入り度:8.5/9.0(値段も考慮に入れて)

■おまけギャラリー:日本酒まつりブース横の冷蔵棚
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 鶴の友がこんだけ揃ってて、他の銘柄も一級品。
 高島屋のバイイングパワーを、若干冷や汗が流れるレベルで感じましたね…

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2019年02月22日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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