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酒一筋 生もと 純米吟醸生原酒 27BY

家飲み記録 酒一筋 生もと 純米吟醸生原酒 27BY

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 岡山県赤磐市のお酒です、ブログでの登場は三回目。

 生熟酒が続きます。
 複数年生熟酒は現状なかなか市民権を得ているとは言い難く、地酒屋でも基本あまり見かけないと思います。
 が、あるところにはあるといいますか、力を入れている酒屋さんには大量にあるんですよね。
 私が知っている所では、尾久の伊勢元酒店、大塚の地酒屋こだま、鶴見の遠州屋酒店、この辺りは皆さんそれぞれ個性豊かなセレクトで、生熟酒だけでも目移りしてしまうレベルです。
 ただ、こと「特化」ということでいうと、やはり笹塚の「本間酒店」を外せないでしょう。
 今回同店に初訪問してまとめ買いしたので、しばらく続けて紹介していきます。

 まずはこの酒一筋、生もとの生原酒で、2015ということは恐らく4年程度の生熟成ですね、
 製造年月日は2019年なので、蔵元熟成でしょう、2019年8月開栓。

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 上立ち香は野太い感じの熟成香がかなり控えめに。
 含むと、やはりどっしりとした旨味が熟成香を纏いつつドドドと入ってくるのですが、とんがったところがなく、むしろまろやかさも感じさせる口当たりでじわじわと染み入ってきます。
 味わいは、チョコと言うかココアを彷彿とさせる、芯のある落ち着いた旨味が中心、甘味は旨味と一体化している印象で、酸味は抑えめながら裏方としてしっかり引き締め役はこなしていて、全体として独特のバランスを保っている感じ。
 後味は、ほんのりと熟感と酸の余韻を残しつつも、割と自然に引き上げていきます。

 ハッキリと熟成感がありつつ、枯れない旨味の魅力を素直に感じさせる、まろやか系しっかり旨口酒でした。
 これも個性より完成度で勝負するタイプのお酒ですね、熟感・酸・旨味のバランスが非常に良い感じ。
 何気に値段も特筆すべきかと…、明らかに手間も費用もかかっているのに極めて良心的だと思います。
 酒一筋、実に本格派というイメージがさらに強まった一本でした。

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名称:酒一筋 生もと 純米吟醸生原酒 27BY
蔵元情報:利守酒造株式会社
購入価格(税抜):1,575円/720ml
購入した酒屋さん:本間酒店(笹塚)
お気に入り度:8.4/9.0

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2020年02月03日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

酒一筋 「備前」 純吟雄町 生酒

本日の家飲み 酒一筋 「備前」 純吟雄町 生酒

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 岡山県赤磐市のお酒です。
 当ブログでは24BYを以前に紹介していますね、4年ぶり2度目の家飲みとなりました。

 こちらのお酒を購入したのは豪徳寺の「朝日屋酒店」さんになります。(蔵元ホームページの特約店一覧は非常に充実しており、同店も載ってます。素晴らしい!)
 同店は初訪問だったのですが、店内冷蔵庫をのぞき込むと嫌が応にもテンションが上がる、素敵なお店でした。
 ちょっと四合瓶が少な目なのが玉に瑕ですが、個性的なラインナップに加えレア系のお酒もしれっと並んでいたりするので、マニアなら一度は訪問して損はないと思います。

 さて、今回いただくお酒は「備前」の名の通り、地元産の雄町を使ったものです。
 「赤磐雄町」というと、県外銘柄ながら個人的には以前いただいた山形正宗を思い出します、このあたりは今後ブランディングが進んでいきそうですね。
 精米歩合は60、何気に「純吟」という記載は正式ラベルでは珍しい気がします。

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 上立ち香はアルコール混じりの熟したバナナ的な香りがそこそこに。
 含むと、やはり落ち着きと芯のある旨味が自然な口当たりで入ってきて、裏方に程よい辛さを感じさせつつ、最後までバランス良く染み込んできます。
 味わいは、いかにも「味吟醸」といった趣の完熟バナナ的な果実の旨味が完全に主役を演じ、苦味等の雑味をしっかり抑えつつ、辛さで輪郭を整えていますね。
 後味は、やはりその辛さが引き取って、しっかりとキレます。

 「味吟醸」「芳醇辛口」という言葉が否応なしに浮かぶ、スタンダードながらしっかりとまとまったいぶし銀的な魅力のあるお酒でした。
 4月出荷で、実際に飲んだのは7月だったのですが、生熟でまだまだ味乗りしていきそうな気配もありましたね。
 こういう安定感のあるお酒が一本冷蔵庫にあると、夏や秋でも心強いと思います。
 酒一筋、次はまた別のスペックもいただいてみたいと思いました。

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名称:酒一筋 「備前」 純吟雄町 生酒
精米歩合:60%
使用米:雄町
アルコール度:16.5%
日本酒度:不明
蔵元情報:利守酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:朝日屋酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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2017年10月17日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

酒一筋 純米吟醸 しぼりたて

本日の家飲み 酒一筋 純米吟醸 しぼりたて

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 当ブログでは実は初めての、岡山県産のお酒です。
 「岡山県」「日本酒」というキーワードからは、やはり酒米「雄町」が想起されますね。
 雄町発祥の地である岡山県では、今でも全国で消費される雄町のほとんどを生産しているそうです。
 酒蔵としてもそのアドバンテージを生かし、雄町米使用を前面にアピールしているところが多い印象があります。

 酒一筋もその一つですね、赤磐市に所在ということで特に高品質といわれる赤磐産雄町を使っているものがフラッグシップ商品だった記憶があります。
 私も今回そのつもりで購入したのですが…、よく見るとどこにも使用米の記載がありませんでした。
 やっぱり違う米なのかな…、それともラベルを変えただけなのかしら。
 まあ、気を取り直していただきます。

 上立ち香は僅少で、ほんの少しアルコール臭。
 含むと、新酒らしい青臭さを伴った感じの旨甘味が、限定的に感じられます。
 旨味はほんのりマスカットな感じで濃厚ながら、甘味はすこし抑え目で渋味を伴っています。
 これはちょっと固い感じなのかな…、もう少し甘味が開いてくれると嬉しいのですが。
 後味は、少々の渋味と辛さを残しつつ、切れていく感じ。

 新酒の良さと難点が両方とも強く感じられたお酒でした。
 ただ、旨味はしっかりありながらスッキリ感もあるので、飲み飽きなさはありますね。
 最初はちょっと華がない印象でしたが、飲み進めるうちに評価が上がった感じです。
 常温の方がまろやかさが出てきていいかな、ちょっとアルコール感も出てきますが。

 次は他のスペックも飲んでみたいと思いました。

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名称:酒一筋 純米吟醸 しぼりたて
製法情報:生酒
精米歩合:55%
酒米:不明
アルコール度:16~17%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:利守酒造株式会社(岡山県赤磐市)
製造年月:2013/2(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:7.5/9.0

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2013年06月03日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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