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誉池月 純米 山田錦60 あらばしり 本生 「喜八スペシャル Ver.2」

家飲み記録 誉池月 純米 山田錦60 あらばしり 本生 「喜八スペシャル Ver.2」

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 島根県邑智郡邑南町(おおちぐんおおなんちょう)のお酒です。
 ブログでの登場は3回目、小山商店購入酒の5本目になります。

 目を引くのは何といっても肩ラベルの「喜八スペシャル」という記載でしょう。
 これは小山商店の店長である「小山喜八」さん肝いりの一品ということだと思われます。
 喜八店長は同店の象徴という印象がありますね、いわゆる地酒ブーム以前から多くの銘柄を見出し、広めていったレジェンド的存在かと…(「飛露喜」誕生に大きく関わっているのは特に有名でしょう)。
 ちなみに店内には店長直筆らしいお酒紹介の張り紙が大量に貼ってあったりします、実際目の当たりにするとかなりのインパクトでしたね。

 さて、今回いただくのは地元産山田錦を60%まで磨いた生酒。
 私が以前いただいたものと似たスペックではありますが、何気に「垂口直汲み」って記載も有りますね、この辺りに「喜八スペシャル」たる所以があるんじゃないかと想像します。
 今年の2月製造、5月開栓。

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 上立ち香はぶどう系の濃厚な果実香が気持ち強めに。
 含むと、非常に濃厚な甘味がしっかりと入ってきたかと思うと、徐々に強まる酸渋味でしっかりと引き締まりを保ちつつ、最後にはキリリとした印象で喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、最初に感じるマスカット的甘味と、一拍おいて出てくる酸渋味のバランスが実に個性的かつ魅力的な印象、甘味の心地よさと酸味の引き締まり、渋味の奥深さを見事に共存させていますね。
 後味は、やはり酸味が引き取る形で完璧なキレ。

 今の日本酒の最先端を往くような、生酒の魅力を詰め込んだような、非常に個性的かつバランスの良い甘酸旨酒でした。
 私としてはやっぱり最初の甘味に非常に惹かれますが、後味のキレが好みの方も多くいることでしょう、まさに万人向け。
 そういえば、若干味乗りしてきた感はありますが所謂熟感は皆無でしたね、これ多分数年は余裕で持つタイプの生酒でしょう。
 今まで家飲みした他の誉池月の2本と比べても、ダントツに好み!
 誉池月の実力と、喜八スペシャルの名の重みを感じた一本でした、まさに感服です…

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名称:誉池月 純米 山田錦60 あらばしり 本生 「喜八スペシャル Ver.2」
蔵元情報:池月酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.6/9.0

■おまけギャラリー:小山商店さんの張り紙(ほんの一部)
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 一部では「達筆すぎて解読に時間がかかる」という評判だとか…(笑)

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2019年08月25日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

誉池月 しぼりたて 純米 木槽しぼり おりがらみ生原酒 ハーブ米コシヒカリ

本日の家飲み 誉池月 しぼりたて 純米 木槽しぼり おりがらみ生原酒 ハーブ米コシヒカリ

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 島根県邑智郡邑南町(おおちぐんおおなんちょう)のお酒です。
 ブログでの登場は二回目ですね。

 このお酒、なかなかに洒落たデザインも素敵ですが、特筆すべきはそのラベルの情報量だと思います。
 裏ラベルにビッシリと記載された数値情報も素晴らしいですが、特に重要なのはちゃんと「ハーブ米」の解説を書いているところですね(記事下写真参照)。
 やっぱりこういうこだわりポイントはしっかり買い手に伝えて初めて「売り」になるということを、蔵元さんは意識すべきだと思いますよええ。
 そしてその情報媒体として一番重要なのは、(ライバル銘柄が隣に並ぶ)店頭でチェックできる「ラベル」であろうと、個人的には思います。
 (かの新政が売れた要因の一つには、裏ラベルの文章を通じた情報発信があるんじゃないでしょうか)

 閑話休題、今回いただくのはそのハーブ米コシヒカリを60まで削って醸された新酒になります。
 数値的には、日本酒度+10が目を引きますね、ここまで高くなると流石にハッキリ「辛口」な味わいが想像されます(実はこの点には買ってから気づきました…、普通私は買わないレベルの数値です)。
 コシヒカリとはいえ飯米だからか、割とお安いのはありがたいところ。

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 上立ち香は酸とアルコールを感じるキリッとした香りがそこそこに。
 含むと、やはり酸の効いた旨味がキリリと入ってきて、アルコール的な辛さを感じさせつつ、最後まで引き締まったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘さ僅少でまさに「ドライ」という形容が思い浮かぶ筋肉質なもので、そこに強めの酸、ほんのりとした苦味が相まって徹底的に鋭角な感じなのですが、細くはなくしっかり味は出ていますね。
 後味はその印象のまま力強くキレます。

 酸辛で極めて引き締まった味わいが印象的な、古臭さのないスーパードライ日本酒でした。
 なんとなく島根のお酒にはこういう引き締まった男酒が多いような気がしますね。
 ただ、結構味が多かった前回とは、正直まったく違った印象を受けました、こりゃ後何本か買わないと銘柄の特徴は掴めないかも…
 誉池月、次はまた違ったスペックをいただきたいと思います。

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名称:誉池月 しぼりたて 純米 木槽しぼり おりがらみ生原酒 ハーブ米コシヒカリ
精米歩合:60%
使用米:コシヒカリ
アルコール度:18~19度
日本酒度:+10
蔵元情報:池月酒造株式会社
購入価格(税抜):1,227円/720ml
購入した酒屋さん:大阪屋酒店(吉祥寺)
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 誉池月 純米

2017年06月14日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

誉池月 純米 山田錦 無濾過生原酒 木槽しぼり 25BY

本日の家飲み 誉池月(ほまれいけづき) 純米 山田錦 無濾過生原酒 木槽しぼり

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 島根県邑智郡邑南町(おおちぐんおおなんちょう)のお酒です、これまた難しい読みですね…
 家飲み、外飲み含め、確か初めていただきます。

 引き続き秋にいただいた生熟酒の紹介です。
 といいつつ、こちらは25BYなので1年以上熟成されていますね、蔵と酒屋両方で結構な年月を経ているお酒です。
 こちらも吉祥寺の大阪屋さんでの購入なのですが、凄いのはその販売元が裏ラベルに印字されていることでしょう。
 お酒の流通はなかなか難しいものらしく、時にブローカーが介在して蔵元さんの意図に反する売られ方をされることもあるようですが、ここまでやってしまえば問題はほぼ無くなるのではないでしょうか。

 スペック的には山田錦を60まで削りつつ「純米」を名乗っているところにこだわりを感じます。
 裏ラベルには詳細がびっしり…この情報公開姿勢は素晴らしいのひとことですね。
 ちなみに蔵元ホームページも簡潔ながら充実しています、特に特約店一覧があるのが素晴らしい!

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 上立ち香はバランスが良く濃厚な吟醸香がそこそこに。
 含むと、濃厚でトロリとした甘旨味がぐわっと入ってきて、絡みつく苦酸味によってギリギリの線で輪郭を保ちつつ、力強く染みこんできます。
 旨味はやはり完熟果実の甘酸味が主役で、なんというかスモーキーさもある感じ、そして苦味も力強く全体的ににぎやかな味わい。
 後味は辛さも出てきて、しっかりとキレます。

 五味がそれぞれ遠慮無く主張しつつ、ギリギリながらもちゃんとバランスを保った芳醇旨酒でした。
 最初の一杯は少したじろぐような個性なのですが、少し慣れてくるとクセになりそうな味わい。
 何気にこういうお酒は味が濃い料理にも負けないところもありがたいです(ソースとか)。
 ただ、肩ラベルの「華麗」という表現には疑問も…、まあそれは他銘柄と比べるからなのでしょうけど。
 誉池月、確固としたスタイルを持つ銘柄として、今後注目したいと思います。

 裏ラベルでは否定されていますが、なんとなくイケそうだったので燗も付けてみると、バッチリ柔らかく、クセが抑えられました。
 うーむ、だいたい香り系以外のお酒で、ある程度熟していれば生だろうが余裕で燗映えしますね。

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名称:誉池月 純米 山田錦 無濾過生原酒 木槽しぼり
精米歩合:60%
使用米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:池月酒造株式会社
購入価格(税抜):1,359円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 誉池月 純米

2015年12月15日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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