角右衛門 純米 しぼりたて 生酒 直汲み

本日の家飲み 角右衛門 純米 しぼりたて 生酒 直汲み

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 秋田県湯沢市のお酒です。
 このブログでも何度か紹介していますね。

 この蔵元さんのお酒がiwc2012のチャンピオン・サケに輝いたことや、それを受けて事業の再編を行ったことについては既に書きました
 今までにいただいたお酒はどれも当たりだったので、今年も新酒をいただくかと思い今回セレクトしました。

 今回はラベルを一新して風変わりな見た目になっていますね。
 しかし、ただでさえ受賞ブランドの「福小町」との関係がわかりにくいうえ、ラベルまでコロコロ変わってしまうのはいかがなものかという気もします。
 「喜多屋」にも感じることですが、鍋島みたいにブランドは一本化した方が良いのでは…、というのは余計なお世話かなあ。
 スペック的には飯米の「めんこいな」の70磨きということで、割合お安め。

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 上立ち香は少し甘目な吟醸香がそこそこに。
 含むと、芳醇フレッシュな甘旨味がグワッと入ってきて、ほんの少々の新酒らしい苦味で輪郭を保ちつつ染みこんできます。
 旨味はいかにも新酒という感じの芳醇フレッシュな甘旨味が主役ですね、精米歩合の割には整った印象。
 ガス感は意外とそこまで強くは感じませんでした、フレッシュ感を添える程度。

 新酒の味わいをストレートに楽しめる、非常にコスパの高い芳醇酒でした。
 磨きすぎないことで味わいの存在感をキープしている印象。
 まあ逆に言うとちょっと飲み疲れる感もあるので、ほどほどにいただくのが良さそうです。
 角右衛門は、激戦区秋田でも引き続き十分に戦っていけそうだと思いました。

 開栓二日目は少し驚くほど甘味が出てきたような。
 これは早めに飲まないとダレそうな気もします、新鮮なうちに飲み切るのがオススメ。

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名称:角右衛門 純米 しぼりたて 生酒 直汲み
精米歩合:70%
酒米:めんこいな
アルコール度:18%
日本酒度:+6
蔵元情報:木村酒造株式会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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タグ: 角右衛門 純米

2015年02月01日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

角右衛門 特別純米 金 

本日の家飲み 角右衛門 特別純米 金 

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 秋田県湯沢市のお酒です。
 当ブログでは昨年時点で2本紹介していますね。

 前にも書きましたが、こちらを醸す木村酒造は代表銘柄「福小町」が世界最大級のワインコンペティションである「IWC2012」の日本酒部門で頂点に輝いて以来、世間での注目度が格段に上がった蔵元さんです。
 当時は蔵自体はスポンサーの一部門として「ナショナル物産株式会社 木村酒造工場」という名義だったのですが、2013年にブランド強化のため日本酒事業が分社化され、晴れて蔵元単独の一株式会社となったようです。
 (経緯は共同通信の記事に詳しく出てました)
 
 当然ながら増産も図る方向とのことで酒質の維持がちょっとだけ心配だったのですが、今年の「IWC2014」でも大吟醸部門で見事金賞を受賞されたようです
 去年実際に飲んだ時の印象も良かったですし、自分の信頼度はかなり高まっております。

 今回頂くのは美山錦60の、割とスタンダードな火入れの特別純米です。
 ラベルの銘柄名が金の箔押しなのがインパクトあります、蔵元さんオススメなのかしら。

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 上立ち香は爽やかな吟醸香がそこそこに。
 含むと、甘さ控えめでキリッとした苦味主体の、ただバランスの良い旨味が自然に入ってきて、そのまま染みこんできます。
 旨味はフレッシュ感のある五味のバランスが良い正統派という印象のもので、
 後味は苦味がキッチリと引き取って素晴らしくキレます。

 しっかりとした味わいがありながら、見事にキレの良いお酒でした。
 これは万能ですね…、食中酒としても単品としてもいけますし、飲み飽きなさが凄いです。
 甘味控えめなので個人的にはストライクゾーンから外れるところもあるのですが、それでもこの完成度には平伏してしまいます。
 蔵元の実力をひしひしと感じた一本でした、福小町を含め、今後も注目していきたいと思います。

 ちなみに常温になると口当たりが優しくなりました。
 このお酒はどう飲んでも旨いと思われます。

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名称:角右衛門 特別純米 金
製法情報:
精米歩合:60%
酒米:美山錦
アルコール度:16.5%
酵母:秋田酵母 No.12
日本酒度:+5
蔵元情報:木村酒造株式会社(秋田県湯沢市)
製造年月:2014/3(25BY)
購入価格(税込):1,257円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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2014年05月11日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

角右衛門 特別純米 生原酒 直汲み

本日の家飲み 角右衛門(かくえもん) 特別純米 生原酒 直汲み

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 今回たまたま秋田のお酒を3本集中的に買ってしまいました。
 折角なので感想も連続で書こうと思います。
 第一弾は先日もいただいている角右衛門です。

 先日は中取りの純吟ということで、透明感のある美しい味わいに悩殺されました。
 今回はあえて違う方向性と思われる、特純の直汲みをセレクトしています。
 ちなみに精米歩合は同じ55%です、こちらは食用米(吟の精 めんこいな)を使っているので名称を変えているのかな。
 お値段はほぼ同じ。

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 上立ち香はフレッシュで甘い吟醸香がそこそこに。
 含むと、いかにも直汲みといった強いガス感と、少し固く感じるぐらいにフレッシュな甘旨味がまっすぐに来ます。
 甘味は濃厚ながら、ガス感と新酒らしい渋味がそれを引き締めて、全体としてはとてもスッキリとした印象です。
 感じとしては柑橘系の甘味といったところかな。
 で、やっぱり旨味が綺麗ですね…、濃厚さと透明感の両方を感じるあたり、技術力の高さをビンビンに感じます。
 後味はガスの刺激てスパっと文句なくキレます。

 直汲みらしいフレッシュな甘旨味をとても純粋に感じられる、洗練された一本でした。
 中取り純吟は中取りらしく、こちらは直汲みらしく、それぞれの魅力がありながら両方とも完成度は非常に高いと思います。
 やっぱりここはすごい蔵だなあ…、いつか福小町も飲みたいものです。

 ちなみに二日目でも、開栓時にプシューと音がなるくらいに活きは良いです。
 とはいえさすがにガス感は後退して、旨味がちょっと濃厚になる感じです。
 これに関しては、初日の超フレッシュな感じが個人的には好きかな。

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名称:角右衛門 特別純米 生原酒 直汲み
製法情報:生原酒 直汲み
精米歩合:55%
酒米:吟の精 めんこいな
アルコール度:17.5%
酵母:協会1801号
日本酒度:+2.5
蔵元情報:ナショナル物産株式会社 秋田木村酒造工場
     (秋田県湯沢市)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,365円/720ml
お気に入り度:8.4/9.0

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2013年05月13日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

角右衛門 純米吟醸 無圧上槽中汲み 生原酒

本日の家飲み 角右衛門 純米吟醸 無圧上槽中汲み 生原酒

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 秋田県のナショナル物産(株)木村酒造事業部が醸すお酒です。
 同じ蔵元さんが醸す「福小町」はIWC2012でチャンピオン・サケに選ばれ、前年受賞の鍋島に続き日本酒飲みの間では一躍脚光を浴びている銘柄かなと思います。

 そして「角右衛門」は特約店限定流通の“純米系”ブランドとのこと。
 さらに今回は「無圧上槽中汲み」という限定品です。
 ついつい期待してしまいますが、いかがでしょうか。

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 上立ち香はフレッシュな吟醸香が割りと強めに。
 含むと、濃厚ながら透明感のある旨味が感じられ、そのまま伸びていきます。
 内容は、甘酸苦が拮抗した結果少し裏にまわり、表ではフレッシュで太い旨味が独演するような感じ。
 華やかなフルーティータイプではなく、お米の旨味どっしりタイプでもなく、丁度中間地点に居る味わいです。
 また特筆すべきはその口当たりの柔らかさで、これだけ濃厚なのに高精白酒のようにとてもまろやかできれいな印象を受けます。
 後味もほんの少し苦味が出てきてスッと消えていく、理想的なタイプ。

 生原酒の濃厚さがありながら、非常に上品な口当たりとのど越しを感じられる極めて完成度の高いお酒です。
 お値段を考えると破格のコストパフォーマンスだと思います。
 派手さはないのですが、飲み進んでいくごとに綺麗な旨味が染み渡っていく感じですね、旨いです。

 さらに、開封後もちょっと熟成感が出てくるものの味が崩れず、後味はあくまでスッキリ。

 この上品さが「無圧」「中取り」というこのスペック固有のものなのか、ブランドに共通するものなのかはまだわかりません。
 ただ、この確かな技術を思わせる味わいに、福小町・角右衛門も鍋島同様スター街道を突き進むことになるのではないかと感じさせられました。

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名称:角右衛門 純米吟醸 無圧上槽中汲み 生原酒
製法情報:生原酒 中取り
精米歩合:55%
酒米:美山錦
アルコール度:17.5%
酵母:協会1801号
日本酒度:+3
蔵元情報:ナショナル物産株式会社 秋田木村酒造工場
     (秋田県湯沢市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,365円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2013年04月12日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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