蓬莱泉 熟成生酒 和 純米吟醸

本日の家飲み 蓬莱泉 熟成生酒 和 純米吟醸

20151125181053097.jpg  20151125181104113.jpg

 愛知県北設楽郡設楽町(きたしたらぐんしたらちょう)のお酒です、これまた難読地名だ…
 家飲み、外飲みともに何度かしていますが、ブログでの紹介は初めてですね。

 蓬莱泉というと、やはり真っ先に思いつくのはフラッグシップ酒の「純米大吟醸 空」の存在です。
 私は日本酒歴が浅いので理由はよくわからないのですが、とにかく圧倒的な人気があって通販等ではいつも売り切れの印象。
 十四代みたいに銘柄全体ではなく、特定商品だけこれだけ入手困難というのも珍しいパターンですよね…、皆さんに愛されているのは間違いないと思いますが、経緯が気になるところです。

 さて、私の家飲みでは当然そんなレベルのお酒は分不相応なので、通常価格帯のお酒をいただきます。
 最近のマイブームである「生熟成」ものですね、しかも氷温で一年以上熟成されているとのこと。
 実は、日本橋付近で行われた飲み歩きイベント「日本酒利き歩き」で実際飲んだことがあり、数多くいただいたお酒のなかでも好印象であったため、今回セレクトしました。


 上立ち香は熟成香無しの落ち着いた吟醸香がそこそこに。
 含むと、極めて濃厚ながら優しい口当たりの旨味が力強く入り込んできて、柔らかな酸味(?)で最低限の引き締めを維持しながら、じんわりと染み込んできます。
 旨味はメープルシロップがごとく高濃度の甘味が主役、熟成香は皆無で味わいが乗り切った印象、ただ独特な酸と雑味の無さで、ギリギリダレない感じですね。
 後味は濃厚さがウソのように自然に引き上げていきます。

 なんとも濃ゆい甘味をまろやかかつ純度の高い状態で味わえる、個性派生熟成酒でした。
 いわゆる熟成香を伴うものとは全く違った「生熟」というものの魅力を強烈に感じさせてくれますね。
 日本酒度がマイナス2ケタぐらいに思えます、なるほど、確かにこれはロックとか冷酒を進めるのもわかる気がします。
 蓬莱泉という銘柄の懐の深さを感じた一本でした。

20151125181114838.jpg  20151125181125949.jpg

(参考)「日本酒ブログ(由紀の酒)」さんの同スペックの記事
http://www.sakeblog.info/houraisenjunmaiginjowajukuseinamazake/

名称:蓬莱泉 熟成生酒 和 純米吟醸
精米歩合:50%
使用米:不明
アルコール度:15度
日本酒度:不明
蔵元情報:関谷醸造株式会社
購入価格(税抜):1,639円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2016年02月22日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |