FC2ブログ

加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.3 雄町50 無濾過生原酒 29BY

家飲み記録 加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.3 雄町50 無濾過生原酒 29BY

20180109130654225.jpg  20180109130702991.jpg

 新潟県加茂市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目ですね。

 約一年半前の記事で書いたように、この荷札酒は首都圏の複数の有力酒販店に突如現れたような印象があります。
 加えて、最近出た「dancyu」の日本酒特集号では一番大きい扱いの特集で取り上げられてましたね(表紙でも目立たせる念の入れよう)、業界での注目度は極めて高い銘柄かと思います。
 必然的に外飲みでの出会いも多くなるわけですが、実際初飲みの印象と比べて最近どんどん酒質を上げてきている印象があり、今回その確認の意味も込めてセレクトした次第です。
 
 結構色々なラインナップがあると思うのですが、、今回は自分の好きな「雄町」を使用した純米大吟醸を選んでみました(麹米は山田錦とのことですが)。
 原酒ながらアルコール度数15度と低めなのが特徴ですね。
 同銘柄は他スペックも全体的に度数を抑えている印象があります、おそらく日本酒慣れしていない人たちをターゲットとして見据えている証左なのではないかと…

20180109130712137.jpg

 上立ち香は結構熟れた果実香にバニラが混じった感じの香りが気持ち強めに。
 含むと、程々にフレッシュ感のある濃厚な甘旨味が力強く入ってきて、新酒らしい苦味や酸味で輪郭を保ちつつ、じんわりと染み込んできます。
 味わいは、柑橘系果実のフレッシュ甘酸味を主役にしつつバニラ風味を纏った、飲みごたえのある濃厚フレッシュ系の王道を往くもの、ただ生酒的なクセといいますかクドさはちょっとあるかと。
 後味は、苦味を少々口中に残しつつ、しっかりキレます。

 見事なまでに今風のフレッシュフルーティー酒のど真ん中を往く、芳醇甘旨酒でした。
 やっぱりちょっと苦味が嫌らしい感じなのがマイナスではありますね、ただ甘旨味がそれをしっかり覆うぐらいに存在感・魅力があるように思えます。
 うーん、良いと思うなあ…、新進気鋭蔵としての目標が分かりやすく、かつそれにちゃんと近づいている感じと言いますか。
 こう言うお酒を無個性・人まねと腐すことは簡単ですが、実際この系統でこのレベルのお酒を探すのはかなり難しいでしょう。
 (こっち系のお酒を好みとして大量に飲んでいる人間としての感想)
 荷札酒、恐らく今後さらに注目を集めることでしょうね、取りあえず今のうち一度飲んでおいて損はない銘柄だと思いました。

20180109130722539.jpg

名称:加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.3 雄町50 無濾過生原酒 29BY
精米歩合:50%
使用米:麹米:山田錦 掛米:雄町
アルコール度:15%
日本酒度:不明
蔵元情報:加茂錦酒造株式会社
購入価格(税抜):1,580円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.5/9.0

紹介:「日本酒感想日誌」さんの同スペック(バージョン違い?)の記事
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-2113.html





拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2018年02月09日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

荷札酒 (加茂錦) 純米大吟醸 生酒 「撫子」 

本日の家飲み 荷札酒 (加茂錦) 純米大吟醸 生酒 「撫子」 

20160426092803053.jpg  20160426092835206.jpg

 新潟県加茂市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 若干レトロな「荷札」を模したラベルに、スペック違いごとに「撫子」や「紅桔梗」などの花の名前を当てるこのブランドデザイン、まさに今風の新しい日本酒という感じですね。
 イメージ通り、20代の若き杜氏が醸しているそうで、「加茂錦」という通常銘柄から一新を図り、首都圏に売り込もうというストレートな意思が感じられます。
 実際、今季から突如いくつかの有力酒販店がいきなり取扱いを開始した印象が個人的にはありますね。
 たぶん蔵元の売り込み+サンプルの出来が良かったことで被るのでしょうけど、こういうことって結構多いような…、やはり酒販店間の闇の情報ネットワーク(笑)でもあるんでしょうか。

 スペック情報も荷札チックで、凝った記載になっています、タンクナンバーまであるのは珍しいですね。
 麹米山田錦、掛米五百万石、精米歩合50の生酒と、これまた今風のスタンダード純米大吟醸です。

20160426092856645.jpg

 上立ち香は華やかな吟醸香が気持ち強めに。
含むと、割とスタンダードな印象の甘旨味がスルリと入ってきて、尻上がりに出てくる苦味でキツ目に締め付けられながら、ググっと染みこんできます。
 味わいは、青リンゴ系のいかにも純米大吟醸といった感じの旨味が主役で、存在感を保ちつつ、ほどほどの透明感と上品さをしっかりと両立させている感じです。
 後味は苦味を若干残す感じでキレます。

 スタンダードな純米大吟醸の旨味を、生酒らしいインパクトでストレートに感じさせてくれるお酒でした。
 なんだかんだで、生酒で違和感の無いレベルに味わいを整えるのって大変そうな気がするんですよね、結構絶妙。
 ただ、今後激戦区で生き残るためには、なにかもう少し武器が欲しいとも思いました。
 加茂錦、今後の動向に注目したいと思います。

20160426092909040.jpg


名称:荷札酒 (加茂錦) 純米大吟醸 生酒 「撫子」 
精米歩合:50%
使用米:麹米:山田錦 掛米:五百万石
アルコール度:16%
日本酒度:+2
蔵元情報:加茂錦酒造株式会社
購入価格(税抜):1,479円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.2/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2016年06月01日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |